訪ねてきた佩蓉に「何しに来た?」と聞く龐勇。王生を責める龐勇を私の問題だと言い止めた佩蓉は「さっきはああ言うしか…」と謝る。そして、父がこうなったのは偶然じゃない、小唯のせいよ、と佩蓉は話し、小唯は私を孤立させるために私にだけ正体を見せると言う。「言っただろ。俺はいつでもお前を守ると」と返す龐勇。佩蓉は礼を言うと、持ってきた袋を置いて帰って行く。
佩蓉の置いていった袋には弁当が入っていた。その弁当を抱きしめる龐勇。その時、夏冰のガマが飛んで来る。
ガマを追いかける龐勇。そして倒れている夏冰を見つける。
夏冰に酒を飲ませ目を覚まさせると、3日も食べていなかった夏冰は、龐勇が佩蓉からもらった弁当を食べてしまう。
何も食べずに妖怪退治をしていたと話す夏冰。しかし龐勇は信じず、夏冰が嘘つきだと思う。妖怪がいるのは本当だと言い、夏冰は妖怪が近くにいると必ず光り出すという狐尾灯を見せる。最近は光りっぱなしだと。
妖怪がいるなら捕まえて連れてこい、俺が殺して一件落着だ、と言う龐勇。しかし妖怪は剣じゃ倒せない、と夏冰は言い返す。馬鹿にしたように笑う龐勇に怒った夏冰だったが、お酒を飲まされたと知り意識を失ってしまう。
栩栩に食事を食べさせていた王生は「すまなかった。佩蓉は…」と詫びる。気にしてない、と返す栩栩。医者から栩栩の体が弱っていると聞かされていた王生は、無理をせず、ゆっくり休むように言う。
さっき倒れた時、皆に見捨てられそうで怖かった、と栩栩は王生の手を握る。「心配するな。君を見捨てたりしない」と言う王生。行きそうになる王生を「もう少しいて」と栩栩は止める。王生はまた来るとなだめ、今夜は小柔に頼むと言う。栩栩は寂しそうな顔で「あなたじゃなきゃ嫌よ」と返す。
王生が行ってしまい、ずっと身を隠していた小易は「やっと行った」と姿を現す。お正月くらい生さんを楽にさせてあげて、と言う栩栩。妻じゃあるまいし、お前に付き合う暇なんてないさ、と言う小易。
今日、秤と重りの話を聞いたと言う栩栩は、秤に重りは不可欠、でも2つはいらない、王生、あなたが秤なら私は重りよとつぶやく。聞いた小易は複雑な顔に。
街で見かけた女性を夜の山で見かける小易。目の見えない女性は、ツタが足に絡み困っていた。女性の目の前に行き小易が助けようとすると、小易が何もしゃべっていないのに「あなたね?」と言う。昼間ぶつかった人よね、と。小易は驚いて「分かる?」と聞く。見えない分、鼻と耳が利くの、という女性。女性は助けてくれる小易をいい人だと思う。
夏冰が目を覚ますと、隣で龐勇が寝ていた。ふと都尉府の窓を見ると、そこに映る人影が何かを食べている。その食べていた物が心臓だと思った夏冰は、急いで龐勇を起こすが龐勇は目を覚まさない。仕方なく夏冰は1人で向かう。
誰かが来た気配に栩栩は王生が来てくれたと思い扉の前へ。しかし扉を開けたのは王生ではなく、夏冰だった。栩栩と夏冰はしばらく見つめ合う。
「お嬢さん、何かご用?」と聞く栩栩。「妖怪め。とぼけるな」と返す夏冰。そして心臓を食べていたと言った夏冰は、部屋中を捜し始める。
あちこちを荒らす夏冰に「もうやめて。お金なら全部あげる」と言う栩栩。夏冰は栩栩の顔を見ながら「とぼけないで。栩栩でしょ」と言う。自分は小唯で、栩栩なんて知らないと栩栩は返す。「そう、栩栩は忘れたのね。龍雲はどう?」と言う夏冰。栩栩は龍雲の名を聞き、龍雲との出会いから龍雲を殺した時の事を思い出す。それでも「知らない」と夏冰に言う。
化けても、灰になっても私には分かる、お祖父様が何を?妖怪に良心はないの?と言い返す夏冰。そして三戒を覚えてるか聞いた夏冰は"冰冰以外の人間を愛するな""冰冰を救う時以外、人を傷つけるな"と言うと「なぜ裏切ったの?」と涙を流す。そして絶対あんたを許さないと言い、降魔杖で栩栩を殺そうとする。そこに王生が来て、栩栩を助ける。
夏冰は都尉府に入った刺客だと思われてしまう。その騒ぎに目を覚ました龐勇は、夏冰が王生と争っているのを目にする。
栩栩を襲った理由を王生に聞かれ、この女は妖怪だと言う夏冰。箱の中の心臓を食べていたと。しかし、栩栩が差し出した箱の中に入っていたのは、ただの吸い物だった。妖術ですり替えたと言っても信じてもらえず、夏冰は捕われてしまう。側まで来ていた龐勇は、王生から小唯が妖怪だから退治にきたと夏冰が言っていたと聞く。
騒ぎで駆けつけた佩蓉にも、小唯が妖怪だと言われ襲われたと王生は話す。
夜明けの墓場で小易はまたあの女性を見かける。履物を編むために麻を取っていると話す女性。そして「友達になって」と女性は小易に言う。「いいよ」と返す小易。女性は喜び、贈り物として小易の履物を編む。もらった小易も嬉しい。
女性は自分の名は素素だと言う。名前を聞かれた小易は困ってしまい、墓に彫ってあった"林磊鑫"と名乗る。素素は小易を親しみを込めて"大脚"と呼ぶことにし帰って行く。
佩蓉が龐勇に会いに来る。小唯を襲ったあの子が現れて、私が信じてもらえない理由が分かったと言う佩蓉。「信じてるさ。俺は君の味方だ」と返す龐勇。すべて私の思い過ごしかも、と話す佩蓉に、龐勇は「俺は妖怪や幽霊など信じない。だが小唯は何か企んでる。陰謀を暴いてみせる」と言う。小唯が来て以来、君と王生の仲にひびが入ったことはたしかだと。
ーつづくー
夏冰店よりにもよって、大事なお弁当を(;´д`)ノ
でも、食べてくれたほうがかえってよかったのかな?龐勇が食べてしまうと思いを募らせそうだから。
夏冰はとうとう栩栩を見つけましたね。
栩栩を殺そうとしたのはやっぱり切なかったです。
あんなに仲がよかったのに敵になってしまって…。
栩栩も夏冰の言葉に何かを感じたと思いたい。
それに、もう許してあげたらって王生に言ったのも、まだ夏冰を心配する心があるからだと思いたいな"(ノ_・、)"
ガマちゃん、けっこう夏冰思い(*´艸`*)
夏冰が飼っているというより、友達みたい。
夏冰は捕まってしまったけど大丈夫かな?龐勇が助けてくれないかな?
佩蓉だけじゃなく夏冰も小唯(栩栩)が妖怪だと言っているのだから、王生も"もしや"って思ってくれたらよかったんだけど…(;_;)
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龐勇と夏冰サバサバしていて気が合いそうよ~喧嘩するほど仲がいいっていうものね(≧∇≦)
でも、早く助けてあげて欲しいな~夏冰…一応女の子だもんね(≧∇≦)
ガマちゃんも(o^^o)賢くって可愛い(⌒-⌒; )
栩栩と夏冰…切ない( ; ; )
でもやっぱり夏冰は許せないよね~迎風の事があるから!私はそう思うの…
栩栩は自分のしたことがあるから…夏冰を心配したのかな~
夏冰と再会して、昔の自分を取り戻して欲しいな~
夏冰や迎風みたいに優しい人間も沢山いるって事をわかってほしいな~
トカゲ君(o^^o)素素が気になってる~素素もお友達が出来て嬉しそうー
続きですが~
素素ね、トカゲ君が人間じゃないと分かったらどうなるかな…
トカゲ君が傷つかないか心配になってきました…
うささん、今日は関西凄く寒いの~( ; ; )風が凄い!
風には弱いんです( ; ; )
では、いつもありがとうございます。
ドラマが明るくなりますね~
ガマちゃんがうまくつないでいますよね。
Pang勇肝心な時に気付いてくれないですね。
冰冰、またまた牢屋入りで大丈夫でしょうか。
トカゲくんは恋へ。素素というのですね、
笑顔が本当にカワイイです。
Cチーム誕生。二人がどうなるのか楽しみです(*^ー^*)
パン勇に言われたこと、全然分からないのかな?
王生にイライラしてる分、パン勇が頼もしくってついつい応援しちゃいたくなりますが、それは違うから、うささん仰るように何とか王生に“もしや”って思って欲しいです~(TωT)
だから!?お弁当は冰冰に食べられてよかったのかな(*^^*)
栩栩と冰冰は本当切ないですね(;△;)
おじいちゃんを殺された冰冰の辛さが痛いほど伝わってきて(;;)
栩栩も冰冰との再会で何か感じてるようだけど・・・あんなに仲がよかったのだから戦わずに済めばいいんだけど・・・(TT)
またまた牢獄入りの冰冰、心配なんだけど慣れてそうだから大丈夫な気もしたりして。ガマちゃんもいるし(*^^*)
トカゲ君と素素、いい感じ(*^^*)
Appleさん、私は素素は人間じゃなくても大丈夫だとは思います。ただ何人もの人の命を奪ってるからそれは別かな・・・(;;)
お話しがどんどん面白くなってきました(*^^*)
うささん、いつもありがとうございます。