覚悟を決めてシャワー室から出ようとしたミニョだったが、皆が裸になってしまったため、また隠れてしまう。そんなミニョにタオルをかけ、シャワー室の外へ出してくれたのはシヌだった。
バレてないみたい、とミニョがホッとしていると「バレてるぞ」とテギョンが声をかけてくる。俺たちを騙しやがってと。何のことだか分からないミニョに、ワンとミニョが話をしていた動画を見せるテギョン。ミニョは驚く。そして「お前は終わった」と言い、テギョンは行ってしまう。
これには訳があると追いかけるミニョ。しかしテギョンは動画を社長に渡すと言い、聞いてくれない。何とかしなきゃと思ったミニョは、エレベーターが閉まる寸前にテギョンの手から動画の入っている携帯を奪って駆け出す。
しばらく逃げていたミニョだったが、テギョンに捕まってしまう。消してほしいと頼むミニョ。テギョンは消しても男にはなれないと返す。それもそうですね…と困ってしまうミニョの隙をつき、テギョンは携帯を奪い返そうとする。しかしミニョは離さず、潔癖症のテギョンが取れないように携帯を舐めてしまう。
ほら返します、とミニョがテギョンに差し出すが、テギョンは受け取ることができない。「どけろ」と言ってもミニョが顔に近づけるのをやめないため、テギョンはその手を払ってしまう。その勢いで携帯は飛び、駐車場に止めてあった車の中へ。「取ってこい」と言うテギョン。仕方なく、車の中へミニョは探しに行く。
ようやく携帯を見つけて手に取ったミニョだったが、車が動き出してしまう。どうやって止めるか分からないミニョ。テギョンは急いで追いかけてブレーキを踏むように言う。しかしパニックになっているミニョは、思うように止められない。そして車とぶつかりそうになった時、ようやくブレーキを踏むことができる。
車の持ち主が来たことに気づき、テギョンはミニョの手を取って逃げ出す。
立ち止まったテギョンは「何で俺に関わるんだ。俺の携帯を盗んで面倒ばかり駆けやがって。一体何なんだ」と怒鳴る。お前が側にいるとひどい目に遭うと。テギョンは警察が来たり、真実とは違う記事を書かれたりすることを恐れ逃げたが、勝手に動かしたのだから、とミニョは車の持ち主に謝りに行く。呆れるテギョン。持ち主は車も無事だったからもういいと許してくれる。
テギョンは自分で播いた種をしっかり片付けてから俺の前から消えろと言う。ミニョもそろそろ潮時、ミナムはもう辞める、と思う。
ホテルの部屋に戻ったテギョンは「どうしたんだ、あいつを助けるなんて。同じ間違いを繰り返さないぞ」とつぶやく。
「俺の前から消えろ」と言った後、振り返ったことを思い出すテギョン。ミニョはケガをしていた。その時、なぜ心配をしたのかテギョンは理由が分からない。
ミニョはテギョンにバレたことをフニとワンに話す。そして明日、自分から社長に説明すると言う。
ミニョが部屋に戻ってくるとジェルミが来る。シャワー室を出たミニョがテギョンと何かもめていたのを見たジェルミは「テギョンさんに何かしたのか」と聞く。テギョンさんの言うとおり、私は疫病神、近付いたらひどい目に、と答えるミニョ。その言葉で変な妄想をジェルミはしてしまう。そこにシヌが来てミニョに手招きをする。
外で待っていたシヌは救急箱を用意していた。怪我をしたら手当てしないと、放っとくとひどくなると言うシヌ。シヌの手に怪我をした手を差し出すミニョ。よしよし、と言ってミニョの頭をなでたシヌは「何だかお前って、まるで子犬みたいだな」と言う。馬鹿だけど可愛い子犬だと。そんな2人を見ていたジェルミは、シヌとの仲も怪しいと思う。
部屋で荷物をまとめようとしていたミニョは、兄のために夢を叶え、母親を捜したかったが台無しにしてしまったと涙を流す。
翌日。伯母がミニョに会いに来る。しかし、ミニョの伯母だと言っても信じてもらえず、伯母はミニョに渡してほしいと封筒を預けることしかできない。
社長に真実を話そうとしていたミニョは、伯母からの封筒を受け取る。その封筒の中には、幼い自分と兄、そして父の写っている写真が入っていた。
伯母が待っているという場所へ行ったミニョだが、伯母の姿はどこにもなかった。ミナムは駅へと向かう。その姿を車に乗っていたテギョンが見かける。
駅で伯母を捜しても見つからないミニョ。そんなミニョに周りがだんだん気づき騒ぎになりそうに。さっと現れたテギョンは、その場からミニョを連れて行く。
2人きりになり、写真をくれた人が母さんかもしれないとミニョはテギョンに話す。母さんじゃなくても母さんを知っている人だと。そして、この人がまた訪ねてくるまで置いてほしいと頼む。しかしテギョンはダメだと言い行ってしまう。
ホテルに戻ったテギョンは、母・ファランとすれ違う。「このまま知らないフリを続けるの」と言うファランに立ち止まるテギョン。「私がいるのを知っててここに泊まっているのね」と言われ、自意識過剰ですよ、とテギョンは返す。そしてエレベーターに乗ったテギョンは「息子を捨てた女だ。何を期待している」とつぶやく。
社長と会ったミニョは、ミナムとしてここに残り、しっかり頑張ると社長に宣言する。
ミニョはテギョンに会いに行く。「これを預かってください」と母親の指輪を差し出すミニョ。これは私にとって一番の宝だといい、テギョンの手に握らせる。信じていれば母親を見つけられると言うミニョに「分かった、信じてれば何でも叶うか試してみようぜ」とテギョンは言うと指輪を池の中へ投げてしまう。
「一度捨てたら終わりだ。お前の母親もお前を捨てた。あの指輪も捨てた。だから意地を張って居座るのも、これで終わりにしろ」言うテギョン。
ーつづくー
あのシャワー室からはたしかに出られない(〃艸〃)
シヌが助けてくれて良かった～。
シヌはやっぱり優しいです(*´ー｀*)
ミニョの部屋に小さいマリア様が。
私も欲しい～(*´ー｀*人)
台湾版の美男ですねは妄想がすごく可笑しい。もう噴き出しちゃうくらい(*´艸｀*)
相変わらず妄想の中のテギョンが変だし(≧∇≦)ノ彡
フニとワンさんも何だかんだ言いながらもいい感じ?
でも、フニはシャワー室の前で話していた相手がいるみたいだけど…。
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台湾版凄く面白い！妄想が～（≧∇≦）その時のテギョンが～私は好きだけど可笑しい（≧∇≦）
妄想だけではなく、あのシャワー室のモザイク（≧∇≦）モザイクが多過ぎる（≧∇≦）
シヌが優しい～(o^^o)タオルをかぶせたから…シヌはミニョが女の子って知ってるのかな…
怪我の手当てしてあげて、子犬みたいだって(o^^o)言われたい～
車が動き出して～テギョンが助けに行く姿(o^^o)
ぶつかった相手の車のおじさんが優しい人で良かった(o^^o)
フニとワンさんもいいカップルですよね～ワンさんが強そうだけどえど（≧∇≦）
フニ…他に付き合ってる人がいるのかな？？？三角関係（≧∇≦）
ジェルミも可笑しい（≧∇≦）頭が混乱だよね～（≧∇≦）
うささん、マリア様が欲しいのですね(o^^o)
小さくて可愛いかったですね～アーメン（^人^）
私はキリスト教徒ではないですが～(o^^o)