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台湾ドラマ「カノジョの恋の秘密」第12話 あらすじ

2015年12月11日 14時52分07秒 | カノジョの恋の秘密(台)

気の抜けた顔をしたテリーは、涙を浮かべながら「君は違うんだな。顔は同じでもリャンエンじゃない」と言う。「そう、私はジン・ダーホァ」と返すダーホァ。テリーは「そうだな、君はリャンエンじゃないんだ」と悲しそうに言うと、部屋まで行き鍵を閉めてしまう。何かあったと感じたダーホァが、ドア越しに「私に話してください」と言ってもテリーは何も応えない。
部屋の中のテリーは何も考えられず泣き崩れていた。


ダーホァは1人で会社へ向かう事にする。沈んだ顔のダーホァを見て「あの感じは社長とケンカしたんだよ」とそっとダーリーはグァンジュンに話す。しかしグァンジュンは「運転手が口出しすることじゃない」と言う。


会社。エレベーターに乗り、ジョンソンに「信義区の土地はどうなってるの?」と聞く母。テリーは強硬でフーも自分の考えがあると、だから結論が出ないと答えるジョンソン。まだ動いていないことを確認した母は「やっとテリーがミスを犯した。取締役会でそこを攻撃して恥をさらしてやるのよ」と笑みを浮かべる。


様子のおかしかったテリーが気になるダーホァ。リャンエンさんに何かあったのでは?と考えていると、慌てた様子のチョンホンが部屋に入ってくる。「定例取締役会なのに社長がいないんだ」と言うチョンホン。ダーホァは朝から酔って変なことを言っていたと話す。取締役会では取締役全員の前で経営状況を報告しなくてはいけなかった。来なかったら大変なことになるとチョンホンは慌てる。そこに「リャンエン」と言いながらリャンエン父が入ってくる。

ダーホァにさりげなくリャンエン父だと教えるチョンホン。ダーホァが「パパ」と言い、リャンエン父は別人だと気づかない。
リャンエン父も父と一緒に来たカイローもまだ来ていないテリーを心配し、チョンホンは「大事な用事があって、少し遅れるとのことです」とごまかす。
リャンエン父はテリーとマメに会いにくるように言い、ダーホァは「分かったわ」と答える。


取締役会で皆が席に座る中、まだテリーが来ない。ジョンソン母はダーホァに「社長は?」と聞く。何も言えないダーホァの代わりに、テリー父が「用があって遅れます。先に初めていただいて構いません」と返す。

ジョンソン母は信義区の土地はテリーの指揮ではらちが明かない、経営を放り出し取締役会にも来ない、ジョンソンに任せては?と言い出す。ジョンソンなら全霊で会社に尽くすはずだと。「俺が社長の座を狙ってると思われるじゃないか」と母止めるフリをするジョンソン。ジョンソン母は「あなたはオウヤン家の一番上の孫よ。父親が早くに死ななければ社長はあなただったの」と言う。「やっぱりそれが目的だったのね」と言うテリー母。ジョンソン母は全ての株主のために言ったまで、テリーに任せておくよりジョンソンにやらせては?と言う。

意見を聞かれたリャンエン父は「そう、慌てない方が。そんな言い方をしても何も解決しない」とジョンソン母に言う。しかしジョンソン母は「社長の義父だからと公平さを失ってませんか?」と言い返す。「では信義区の土地についてはしばらくジョンソンに…」と言い始めるリャンエン父。それをダーホァが「ダメです」と止める。テリーが解決します、と。それに対しても「株価が100元を割ったら?」と言うジョンソン母。ダーホァがそれ以上言えないでいる時、扉が開いてテリーが入ってくる。「1か月。必ず1か月以内に信義区の土地はモノにします」言うテリー。テリーの回答に取り締まりの皆が拍手する。ジョンソン母がもし1か月以内にそのとおりにならなければ?と聞くと、テリーは社長の座を下りると言う。


取締役会が終わり「たまに会議に来てみればこんな不穏な空気だ」とカイローに言うリャンエン父。カイローは「社長なら解決できます。ご安心を」と言う。そんなカイローに「この数年、ご苦労だったね。君の報告のおかげで安心して娘をテリーに託せた」とリャンエン父は感謝する。しかし、今日の2人の様子は変だった、隠し事があるようだが何かあったのか?と。カイローは久しぶりに出社してからのリャンエンに違和感を感じることがあったが、リャンエン父には「何も。引き続き報告致します」と言う。
リャンエン父はなるべく早く2人を結婚させ、株を引き渡そうと考える。


社長室に戻ったテリーはダーホァに今朝のことを謝る。ダーホァは「リャンエンさんに何か?」と言うが、テリーは答えない。ダーホァが何を話しても、リャンエンの顔をしたダーホァの顔を見ようとしないテリー。
ダーホァは会社ては誰を信じたらいいのか分からないが、今は会社に兄さんがいる、彼なりに励ましてくれ暖かい気持ちになる、どんな人になるかは自分次第、人より不利なことを気にするより、すべてを受け入れられる人になったほうがいい、と話す。テリーは「今日は半休に。買い物に行くならグァンジュンに運転を」と言い、ダーホァは喜んで社長室を出ていく。
“1日くれ。1日だけ時間を、リャンエンそっくりな顔を、今は直視できない”とテリーは思う。


ダーホァはグァンジュンとダーリーと一緒に買い物に行く。
電気毛布や栄養剤などの買い物に、お金持ちのお嬢様らしくないと思うグァンジュン。「分かったパパにあげるんだよ」とダーリーは言う。「そうよ、よく分かったわね」とごまかすダーホァ。

ダーホァはグァンジュンからもらった熊のぬいぐるみのクレーンゲームを見つけ駆け寄る。グァンジュンは「女性は好きですね」と言い、妹にも取ってあげたと話す。そんな話しをしている時、ダーリーに母から電話が。「晩飯は帰って食べるよ」とダーリーが話しているのを聞いたダーホァは「私も一緒に行っていい?」と聞く。家が狭いことをダーリーは気にするが、ダーホァは気にせず行くことになる。


ダーリーが呼んだアシーも食事をしに来る。ダーホァはお邪魔するのに失礼だと思って、と今日、買い物をした品を母にプレゼントする。父親のために買ったと思っていたグァンジュンとダーリーは驚くが、ダーホァは何とか取り繕う。


テリーと会ったチン・モーは「どうだ。1日経って落ち着いたか?考えてみろ。ベッドの横で苦しまれるより、彼女にとっては救いだったんだ」と言う。テリーはこれまでのチン・モーの態度を思い返し「回復しないと分かっていた。そうだな?」と聞く。チン・モーは「かなりの重傷で治る見込みはほとんどなかった」と答える。「なぜダマした」と言うテリー。チン・モーは「もし彼女を失えば、お前は公私において窮地に至る。彼女を救えないなら、お前だけでも救いたかった」と話す。

「救う?思い上がりだ。僕は全ての人間をダマし続けることになる。過ちを隠すためにな」とテリーは言う。そして「もういいさ。偽りの一生を送る気はない」と言うテリー。テリーはチン・モーにダマされ変え玉なんてバカなマネをしたが、リャンエンが死んだ今、それも意味がないと思っていた。公表する気でいるテリーに、チン・モーは「そんなことしたら破滅するぞ。ダーホァの素性がバレてお前は捕まる」と言う。「構わないさ。リャンエンと一緒に葬られたい」とテリーが言うと「両親まで破滅するかもしれないんだぞ」と返すチン・モー。


ダーホァ父は近くの建築現場で夜警の仕事をしていた。そこは盛大グループの現場で、グァンジュンやダーリーだけでなく亭主まで仕事のチャンスをもらえて感謝していると母はダーホァに言う。アシーも以前は働かないダーリーが嫌いだったが、仕事をもらってから変わり、今はカッコよく見えると。
美味しそうに料理を食べるダーホァを見て、嫌いじゃないというのならいつでも来てくださいと母は言う。大歓迎だと言われ、ダーホァは喜ぶ。

食べているダーホァを見ながら「なぜかしら?あなたを見てるとダーホァを思い出す」と話す母。母は優しい娘がいなくなって寂しくて仕方ないと言い、ダーホァは複雑な気持ちになる。


ーつづくー


相変わらずチン・モーの言ってる意味が分からない(;´д`)ノ
替え玉だってバレたらテリーが捕まって破滅すると言うなら、なぜ、助かる見込みもないのに替え玉なんて提案したの?
リャンエン父から株をもらえば、それでかまわないということ?
そのためにリャンエン父はリャンエンの最後に会えなくてもかまわなかったってこと?
そんなのひどすぎる…(;△;)
「ベッドの横で苦しまれるより、彼女にとっては救いだったんだ」っていう考えも嫌。

お母さんは見た目は変わってしまったけど、リャンエンにダーホァを感じるのね(;д;)
他の人は全然気づかないけど、さすがお母さん。

そしてお父さんがどうしているのかも分かってよかったー。
ずっと気になっていたけど、お仕事していたのね。
博打も行ってないみたいでホッとしました。

テリーはどうするつもりなんだろう?
自分はともかく、両親までとなると考えてしまうよね…(o´д`o)=3



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