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五月に降る雪 第4話

2012年10月25日 16時33分07秒 | ドラマ置き場

【出演者】
ティンタン 役…ミシェル・チェン
チアシュン 役…ケン・チュウ
アータイ 役…マット・ウー
シア・パオアル 役…マギー・ウー


パオアルの父ウェイチエは、娘に全財産を残したいとチアシュンの父に話す。事業も引き継がせようと思うと。


ティンタンは帰らないチアシュンに電話。しかし父に呼ばれたチアシュンは、車の運転中で気づかない。そんな中、アータイがティンタンに会いに来る。

今日、友達が働けるように口添えして欲しくて工場へ行ったと話すティンタン。ティンタンの友達と聞き、アータイは快く引き受ける。
ティンタンは工場の守衛に聞けるよう、アータイの本名を聞く。迷いながら「ヤン・ウェンタイと言うアータイ。

ティンタンはサツマイモを呼ぶ。サツマイモは社長の車を追いかけたら相手にされなかったと話す。今日は社長の車に乗ってなかったんだな?と。そして金持ちって人を見下すからなと言う。「考えすぎだ。車の中の人だって、君たちを好きだよ」と言うアータイ。

いつから工場で働けるか聞くティンタンにアータイは「いつでも」と答える。その返事でティンタンとサツマイモは工場見学に行くことに。


工場に2人を連れてきたアータイは、守衛に自分が会議している間、2人に付き添ってほしいと話す。そして今日は従業員に"社長"と呼ばせないようにと。

アータイを待っている間、何も知らない従業員が、待っている2人が"ヤン・ウェンタイ"の友達だと聞いて「社長の友達?」と言ってしまう。驚いたティンタンはアータイが来ると「あなたが社長って聞いたけど」と言う。困ったアータイは、社長と同姓同名だとウソを。


チアシュンに恋人がいるか聞くウェイチエ。答えに困っているチアシュンに代わり、父親が日本から戻って以来、忙しくて恋する暇もないはずだと言う。「前は娘と仲が良かったがご無沙汰だな」と言う返事にも、今後息子の仕事を減らせば会う時間が作れると答える父。それにパオアルが「でも男性は仕事が大切です」と言い、チアシュンの父は、道理をわきまえてる、夫になる男は幸せだと褒め、チアシュンにも「確かにそのとおりですね」と言わせる。

会社に戻り、不満に思ったチアシュンは父にへつらいたくないと言う。「会社のためなら、仕事のためなら妥協するが、私生活まで無理矢理突き合わせるな」と。父は激怒し、チアシュンに物を投げつける。そして「もう待たない。銀行が返済をやたら催促してくる。すぐに土地を買収するか、パオアルを受け入れろ」と言う父。あの老いぼれが抵抗するようなら燃やしてしまえと。


夜。サツマイモを社長室に呼ぶアータイ。驚くサツマイモに、自分が社長だとアータイは告白。
社長が同姓同名だというのも、社長の車に乗せてもらっていると言うのもウソだったと知り、サツマイモは怒って帰りそうに。

呼び止めたアータイは謝り、なぜティンタンに秘密にしているのか聞くサツマイモに「この話は秘密に。彼女が好きだ」と言う。しかしティンタンは金持ちに反感があるため、正体を隠して親しくなろうと思ったと。
サツマイモは金持ちでもお高くとまっていないアータイを理解し、これからはどんな所でも"社長"と呼ばないことを約束する。

なぜティンタンを好きになったのか聞かれたアータイは、金持ちの御曹司だから近づいてくる人ばかりだったが、ティンタンは素朴で天真爛漫、そんな子には初めて会ったと話す。


ようやくチアシュンが戻ってくる。「泊まってくるなら…」と怒ろうとしたティンタンだったが、チアシュンの額の傷を見て言えなくなってしまう。「その傷は?」と言うティンタンに「余計なお世話だ」と部屋へ行ってしまうチアシュン。

額の傷が気になり、救急箱を持ってティンタンはチアシュンのいる部屋へ。断るチアシュンの額に絆創膏を貼るティンタン。チアシュンはそんなティンタンに「腹が減った。30分後に昼食を」と言う。

部屋を出て行く時「食事が要らない時は電話して。料理も無駄に」とティンタンが言うとチアシュンは「捨てればいい」という返事を。そのことで2人はまた口論に。
「契約を解除されたくなければ仕事をしろ。発言は認めない」と言われたティンタンは、"契約違反させる気ね?誘導したって無駄よ"とメールする。


土地を売れば不自由なく暮らせるのに、とティンタンに話すチアシュン。ティンタンは絶対に土地を守り抜くと返す。チアシュンは子供のいない老人が土地を守りたがる理由が分からなかった。その理由を「油桐花の樹があるからよ」と話すティンタン。美しい物語を訪れた人に伝えるのが私達の願いだと。そんな伝説を信じないチアシュンは「しょせん、永遠の愛なんて存在しない」と言う。その言葉にティンタンは、チアシュンの胸を指差し「昔ここが傷ついたの?」と聞く。詮索はよせ、と言い、チアシュンは行ってしまう。

部屋に戻ったチアシュンは、恋人だった女性の写真を見つめる。「私が愛したのはあなたのお金だけ」と言って去って行った人。チアシュンは涙が溢れてくる。その涙を見てしまうティンタン。ティンタンが「すごく付き合いづらい人だけど、つらいことがあったら話して」と言うが「必要ない」とチアシュンは部屋を出て行ってしまう。
そして用意した食事も食べず、車で出かけてしまうチアシュン。


帰ってきたお爺さんに「ある人がこの世に愛なんかないって言うの。油桐花の伝説もウソだって」と話すティンタン。お爺さんは白くなった油桐花の樹を指し「私は誓いを守りたい。彼女はこの季節を待てと言った。私は一生夢見ている、振り向けば彼女が樹の下で待っていると。その誓いを信じ続けてこそ奇跡は生まれるものだ」と言う。そして結果はどうであれ、人生に美しい物語が残っていることが満足だと。


ティンタンは"駅でコーヒーを売ってる。おごるわ"とチアシュンにメールを。すぐ近くにいたチアシュンは向かい、ティンタンのコーヒーを飲む。「おいしい?」と聞くティンタンにうなづくチアシュン。ティンタンは最後の1杯を飲んだ人への景品だと、ぬいぐるみを渡す。

コーヒーが売り終わり、夕日を見に行くと言うチアシュン。チアシュンは車で、ティンタンは自転車で行くことに。


ーつづくー


アータイは一人っ子で、亡くなったお父さんが自社の車を作るのが夢だったからそれを叶えたいみたい。
サツマイモが工場で働きだしたら、自分が社長だということを隠しきれないものね。それもあるけどティンタンに隠し事をしているのはつらかったと思うから、サツマイモにティタンが好きだということも自分が社長だということも告白できて良かったと思う。
でも、サツマイモはティンタンが好きだと思っていたから、そのへんがちょっとあっさりしてたかな?

今のところゆったりとお話がすすんでいる感じがする。
油桐花の伝説には合っているのかもしれないけど、もう少し展開が早くてもいいかも( ̄- ̄;)

ティンタンはチアシュンを嫌なヤツだと思っているけど、ケンカばかりしているチアシュンがいないと寂しいって思うのかもしれないなぁ…(*´艸`*)
今回、絆創膏を貼る時、お互い意識していたかな



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