華麗なる遺産～燦爛人生～ 第8話

お互いに驚いてしまうチンテンとモンエン。どうしてここにいるの?と言ったチンテンは、モンエンが持って出ようとしていたユーハオのバッグを見て、ここに住んでいると理解する。怒って帰ろうとするチンテンに、モンエンはとっさに「この家は実の父親が残してくれたお金で借りたの」と嘘を。亡くなる前に結婚資金を叔母に預けてくれていて、チンテンたちが家を出てから連絡が来たと。

チンテンはモンエンの話しを信じ、バッグのこともユーハオに話さないと約束。荷物を持って帰って行く。


ジアメイがチンテンに用事を頼んだことを知り、なぜチンテンを使う、と会長は怒り出す。「家族だと思ってるからおつかいを頼んだんですわ」と言い返すジアメイ。楯突くジアメイとユーシュエンに、会長は自分が甘やかしたせいだと思う。


チャンチンと会ったマンイーは、5万元を手渡し「これで地方に身を隠して」と言う。生きていることがバレれば、保険金を返させられるだけではなく、詐欺で刑務所行きになると。そして冷たいマンイーは、結婚してから7年でこんな目に合うと分かっていたら、あなたとは結婚しなかったと言う。電話番号も教えてくれないマンイーは、チンテンから連絡があったらメールすると言い行きそうに。あまりの変わりようにカッとし、お金を落とすとマンイーの首を絞めてしまうチャンチン。しかし我に返りその場を立ち去る。


家に帰ってきたチンテンは、荷物をユーハオに返す。
中身を確かめたユーハオは、妹に頼まれた時計やバッグが壊れていないのを確認し、ホッとする。


体調の悪かった会長は病院で検査。
医師から「アルツハイマー病の可能性が」と言われる。


家に来た客に対し、失礼な態度をとったユーハオ。会長が謝るように言うが、黙って行ってしまう。ジアメイとユーシュエンの浪費も相変わらずひどかった。

ユーハオとユーシュエンに書かせた計画書を会長は読む。ユーシュエンの計画書には、花嫁修業にはげむと書かれていた。ユーハオの計画書には、国内で最大のゴルフ場を作りたいと。

計画書を読み、あきれた会長は「今日からお前たちには、いっさい金を渡さない。金を使いたいのなら自分で稼ぎなさい」と話し、自分名義の財産と会社の株は全てチンテンに相続させると言い放つ。一番大事なのは、私の意志を継いでもらうことだと。そして明日から店で働いてもらい、給料で生活するように言う。

全部チンテンのせいだと思い、この家から追い出そうとするユーハオ。ジアメイは顧問弁護士チョンレイに相談することに。


チンテンが家に帰ってくると、ユーハオがチンテンの荷物を外に出していた。「今すぐ出て行け」と怒るユーハオに「お前のほうこそ出て行け!」と見ていた会長が怒鳴る。

この家から出て行けと言われたユーハオは「絶対謝らないからな」と行きそうに。そんなユーハオに会長は今持っているお金と車のキーをテーブルの上に置くように言う。キーをワザと床に落としたユーハオは、財布も床に叩き付け出て行ってしまう。


出勤するジアメイとユーシュエンにも車のキーと財布を出させる。毎日200元のお金を渡すと会長は言うが、そのお金も給料が出たら天引きされることに。気に入らないなら出て行けと言われ、渋々2人は仕事へ向かう。


食事をしていたチャンチンは、近くで食べていた男からお金を取ったと疑われる。かばったジェンシュンは頭を殴られ倒れてしまう。


ーつづくー


モンエンも今までいい子だったのにな(TωT)
一度ウソをついたら、これからウソを重ねていくしかないよね。

ユーハオが回転したよ!荷物を返してもらった時(≧∇≦)ノ彡
この前後のユーハオも面白かったー。
例えば荷物を蹴飛ばした時とか

そうそう、会長のお婆さん、言い方はきついし怖いけど、顔はとっても優しくて可愛い顔をしているよね




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