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中国時代劇「傾城の雪」第20話 あらすじ

2014年10月21日 22時09分07秒 | 傾城の雪(中)

嘉沅が炊事の練習をしているのを見た景珍は、母・白玉琴にそのことを話す。嘉沅が炊事を始めたのは私たちに取り入るためだと鼻で笑う白玉琴。景珍は何か裏があるはずだと思う。


杭家繍荘。徐恨は金を借りたいと敬亭に頼む。敬亭は徐恨に俸禄を与えるべきだったと言い、必要なだけ持って行くように言う。


徐恨は店の準備を手伝っていたが、まだ来ない嘉沅が気になって仕方がない。そんな徐恨に「お嬢様に惚れたのか」と言う江福。徐恨は驚くが、江福は「一目瞭然だ」と言う。しかし、お嬢様はとても義理堅いお人、お嬢様が景風様との結婚するのは縁談を決めた旦那様のため、杭家にも義理を立てている、だからきっと破談にはしないと江福は話す。徐恨が「愚かだな」と言うと、江副は「そこがまた好きなのだろ?」と言う。


休憩をしながら、蘇州に来る前はどこに住んでいたのか江福は徐恨に聞く。ずっと放浪していたが、故郷は雲南だと答える徐恨。「いい場所だな」と江福は言うが、江福自身は雲南には行ったことがなかった。20年前に旦那様が染色を学ぶために行く予定だったが実現しなかった、代わりに杭殿が行くことになり私も行かなかったと江福は話す。

江福が嘉沅が生まれる前から江家に使えていると聞いた徐恨は「江殿と杭殿は性格が全然違うのに親友なので?」と言う。旦那様は実直で杭殿は頭が切れる、2人とも刺繍の腕は抜群だが杭家の旦那様だけが名声を手に入れた、それで杭家に気遣い縁談を決めたと返す江福。
江福は人は長いものに巻かれてしまう、運命は予測不可能で幅を利かせ始めた杭家に皆なびくだろう、お嬢様の商売も前途多難だと言う。


家具が搬入されたと話ながら、借りた家へ向かっていた嘉沅と佩芸。椅子や机もあり、これで店らしくなると。そんな2人の後を景珍が尾行していた。佩芸が気付き、2人は川辺で落ち合うことにして二手に分かれる。


嘉沅が行くと約束の場所には佩芸と一緒に徐恨や江福も来ていた。食事をしていなかった嘉沅に饅頭を渡す徐恨。家具は徐恨が用意してくれたと知り、稼いだらお金は返すと嘉沅は言う。
嘉沅がまだ店の名前を決めていないと言い出し、4人で店の名前を考えることに。"江家食堂"では由緒ある繍荘をしていた江家の格が下がってしまう、"嘉沅の店"ではお騒がせ者が作った食事を誰も食べたがらないと言う嘉沅。そんな中、徐恨が"食い処"という名をひらめく。


夜。佩芸が寝台を整えていると、思い出し笑いをする嘉沅。"食い処"とは名案だと。嘉沅は両親の死後、初めて楽しいと思えていると話す。自活の道は苦労の連続だと佩芸は言うが、店の準備をすることも、料理の腕を上げることも嘉沅は嬉しいと言う。

「突然すべてに希望が持てた。私は自分の力で生きる」と言う嘉沅。しかし佩芸は景風のことも心配する。「結婚はどうするのです?」と聞く佩芸に「忘れてた」と嘉沅は言う。それでも私の料理の腕が上がれば喜んでくれるはず、景風ともうまくやっていける、と嘉沅は話す。


翌日。佩芸たちと荷物をまとめた嘉沅は「出て行きます」と敬亭に告げる。驚く敬亭に「いつまでも甘えられません」と言う嘉沅。敬亭は引き止めようとするが、嘉沅の決心は変わらない。敬亭がつけてくれようとした使用人や渡そうとするお金も断わり嘉沅たちは杭邸を後にする。


元気のない嘉沅に「どうした」と徐恨は声をかける。苦労は乗り越えられるが、景風と縁を絶つことが怖いと言う嘉沅。杭家を出れば彼と別れるのも同然だと。「彼は君から離れやしないさ」と徐恨が慰めても嘉沅の不安は消えない。


仕事で家を留守にしていた景風が家に戻ってくる。たくさんのお土産を持ち、急いで嘉沅の元へ行こうとしていた景風は、怒りで体を壊したという白玉琴と世話をしている景珍を目にする。
景風は江福が壺を盗んだことを聞く。白玉琴はもう杭家に私の居場所はないと嘆き、元をたどれば騒ぎ立てた嘉沅のせいだと怒る景珍。
景珍は「兄さんは嘉沅を守りたいんだろうけど、母さんの病気の原因は彼女よ。嘉沅の心にはとっくに別の人がいるのよ。何もかも徐恨が仕向けたこと」と景風に告げる。


嘉沅の作った料理を徐恨や佩芸、江福は食べる。「まだ若様(景風)を好きなの」と長風呂をしている嘉沅のことを話す佩芸。魚臭さを気にしていると。
嘉沅が来た時には、すでに徐恨の姿はなかった。

徐恨は雨の降る中、傘を持ちながら"まだ若様のことが好きなの"と言っていた佩芸の言葉を思い返す。


嘉沅のために景風の部屋へ行く徐恨。景風は、嘉沅には会いたくない、屋敷の場所もどうでもいいと話し「嘉沅と私に協力するふりをしながら仲を裂く気とは」と怒りながら言う。
幸せにできるか約束をさせ、徐恨は嘉沅の屋敷が西の郊外の裏通りにあると話す。しかし景風は「2人で乗り越えるから邪魔をするな。彼女が会い来るのが筋だ」と言う。
その頃、嘉沅は「景風はいつ来てくれるの?」と思いながら窓の外を見ていた。


景風は父に仕事の報告をし、部屋を出て行こうとする。そんな景風を呼び止め、嘉沅に会いに行くように言う敬亭。景風は放っておきましょう、きっとうまくいかず戻ってきますと言う。


嘉沅は自分の作った料理を墓前に供え、両親にもうすぐ食堂を開くと語りかける。

屋敷に戻ってきた嘉沅に、開店する日を景風に知らせなくていいのかと話す佩芸と江福。しかし嘉沅は「知らせなくても来たければ勝手に来るはずよ」と強がって言う。


嘉沅が気の毒だと思った佩芸は、景風の元へ行き「お嬢様に会いに来てください」と頼む。そんな2人を見た景珍は「また佩芸だわ」とつぶやく。

お嬢様を思うなら忙しくても時間は作れるはずだという佩芸。しかし景風は姑と小姑くらいで文句を言うな、今、甘やかしたらわがままは直らないと言う。会おうとしない景風に「後悔しますよ」と言うと佩芸は行ってしまう。


今日も窓から外を見ていた嘉沅は、いつまでも景風が会いに来てくれず「怒っているのね」と独り言を言う。
椅子に座った嘉沅は、にんにくの皮を剥き始める。そこに来た景風が「嘉沅」と呼び、声のした方を見る嘉沅。


ーつづくー


江福が徐恨の気持ちを知りました。
徐恨に協力してくれるといいんだけど…立場上難しいか(;´д`)ノ

白玉琴が本当に白々しい!!
病になんて絶対なるわけないのに!!!ヾ(`Д´*)ノ
それに騙されちゃう(?)景風も、もうもうもうもうもうもうもう。

景風にとっては母親と妹だけど、2人の言うことばかりを信じずに嘉沅の気持ちもちゃんと聞いてほしかった(o´д`o)=3
ずっと景風を待っている嘉沅が可哀想。
最後に景風が会いに来たけど…何て言うつもりだろう!?



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2 コメント

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こんにちは~ (Apple)
2014-10-22 14:11:14
やっぱり食堂でしたね~
お料理の腕も上がって来たし、流行ってほしいな~
嘉沅も頑張っていましたね~(≧∇≦)
魚をつかんで料理(o^^o)魚の匂いを気にしてお風呂にまで入って景風を待っていたのにーーーー
景風ったら(*`へ´*)
母親、妹より嘉沅から話を聞いて欲しかった!!

うんうん、白玉琴が病気になるわけ無いよね(≧∇≦)

うーん、まだ展開がノロノロだなU+1F4A6
そろそろ重要なところ行って欲しいな~除雷が間違っているのだから二転三転と話はなって行くんだからそろそろスピード感が欲しいですね(o^^o)

うささん、いつもありがとうございます。
明日ですね( ^ω^ )
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理解ある先達 (time)
2014-10-22 23:43:03
ここのところ江福さんが気になります。
今回は徐很のアドバイザーにもなり、雲南の謎が。。。

嘉沅があいかわらず悩み多き日々ですね。
両親にも問いかけ、吹っ切ろうとしているところが健気に思えます。

東坡肉でしょうか、ダイナミックな肉の煮込みが
霊前に供えられていました。
料理も上達しているみたいですね。
Appleさん仰るように、食べログがあれば上位のお店になりますように。
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