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パフェちっく!~スイート・トライアングル~(16話 /最終話)

2011年12月10日 12時10分51秒 | ドラマ置き場
【出演】
亀山風呼 役…リーン・ユウ
新保大也 役…ケルビン(飛輪海)
新保壱 役…アーロン(飛輪海)
伊織恵 役…パティ・ホウ
藤秋桜 役…シンシア・ワン
磯辺智 役…脩(東城衛)




ソファーに座る大也に「それが別れた理由?"自分が嫌になるから"?何だよ、それ」と言う壱。幸せにできると思っていた大也は「今の俺はふーちゃんを泣かせるだけ。一緒にいる資格はない」と言います。立って行こうとした大也に「原因が俺だとしても謝らないぞ。俺を言い訳にしたいならすればいい。思いは変わらない、俺は本気であいつが好きだ。お前は忘れるのか?」と壱は言いました。「忘れるわけない」と答える大也。そこに壱と大也の携帯に母親からメールが。

風呼が夜帰ってくると、目の前でタクシーが止まります。降りてきたのは大也母でした。大也が家にいるか聞かれ「私も今戻ったばかりで…」と答える風呼。「自分で見てくるわ。」と行きそうになった大也母ですが、振り返ると「上海の件は聞いてる?」と言ってきます。何の事ですか?と聞く風呼に、大也母は新保グループが上海に工場をつくる事になり、将来は大也か壱に管理を任せる予定だと言いました。そのために2人を呼び戻す事にしたと…。

2人が上海へ行ってしまうと知り、風呼は動揺します。そんな風呼の手を取り「どちらか1人は台湾に戻るわ」と大也母は言いました。どっちが上海に残るかは、あの子達に決めさせるつもりだと。そして大也母は「あの子がどんな決断をしても、見守ってやってね」と言います。

自分の部屋に入った途端、座り込んでしまう風呼。
"大也が何をしようと、どこへ行こうと、私には関係ないこと。もう考えたくない。考えちゃダメよ"とつらい表情に。

大学。遠くから女の子と楽しそうに話す大也を風呼は見つめます。その隣にそっと壱が来ました。「上海に行く件、聞いたらしいな」と言う壱。「うん。工場の管理だなんてすごいね」と笑顔で返してくる風呼。壱は春休みに2人で行き、戻ったら誰が上海に残るか決めると話します。でも、風呼はそんな話聞きたくなくて…「うん」とだけ言って行きそうに。そんな風呼を止めた壱は「ちょっといいか?」と言うと、風呼の腕を引っ張って連れていきました。

2人きりになれる場所に風呼を連れてきた壱。だけど、言いにくそうにして、なかなか話そうとしません。"知りたくない"と思った風呼は「話さないなら帰る」と歩き出します。壱は風呼の腕をつかみました。そして「言いたい事は山ほどあるけど…俺がモテるって知ってるよな?」と言います。風呼には壱が何を言いたいのかさっぱり分かりません。壱はそのまま続けて「ほかの女がどれだけ言い寄ってきても、俺が見てるのはお前だけだ」と言いました。風呼は怒っていつまでも放してくれない壱の腕に噛みつき、駆け出します。そんな風呼に向かって「望んでるんだろ?」と壱は投げかけます。風呼は立ち止まり、振り返りました。

「俺が上海に行くことを」と言う壱。「なんでそんな話するの?誰が行こうと…」と言い返そうとする風呼を「聞けよ」と壱が止めました。そして「お前といたい」と。「今さら何よ」と返してきた風呼に「お前は?どうしてほしい?」と言います。風呼の意見が俺にとっては重要だって。

壱は「今後何があっても俺はお前だけだ。ずっと」と言いました。「先のことなんてわからないわ」と目を伏せて言う風呼に「わかる」と力強く壱は言います。しかし風呼は「私には重荷よ」と言い、壱を置いて行ってしまいました。

"未来のことを、なんであんなふうに言い切れるの?"と風呼は考えます。そして「望んでるんだろ?俺が上海に行くことを」と言った壱の言葉を思い出しながら、"行かないで"なんて私が言える分けない、何もできない、ただ時間が過ぎていくのを待つだけ"と思いました…。

それぞれつらい気持ちの中、風呼は親友や秋桜との飲み会で涙を流し、壱は風呼の子供の頃に描いた絵を見つめ、荷造りをする大也は風呼からプレゼントされたニット帽を荷物の中に入れます…。
そして3人の気持ちがバラバラなまま時間だけが過ぎていきます。

大也と壱が上海へ旅立つ日。2人は荷物を持ち部屋を出ます。2人とも風呼の家の前で立ち止まりり、気になりますが、そのまま行ってしまいます。

秋桜と2人で歩いていた風呼が、ふと立ち止まりました。目線の先に釘付けになっている風呼を見て「今の子供は幸せね。専用の美容院があるなんて」と言う秋桜。風呼は初めて子供の美容院がある事を知ります。

子供が好きで美容師にも憧れている風呼。自分が進みたい道を見つけました。

漫画の原稿を手伝う風呼に、姉は「今日、上海から戻るそうよ」と言います。「その話はしないで」と言う風呼。だけど2人の足音が聞こえるとすぐに家を出て…。風呼は2人に「おかえり」と言いました。階段を上りはじめていた大也と壱が振り返ります。笑顔で「どうだった?上海でパンダ見た?」と風呼は話しかけますが…。

大也と壱は真剣な顔で風呼の前に。「決めたよ」と言う壱。つづけて「行くのは…」と言うと、大也が「俺だ」と言いました。風呼は自分の気持ちを抑え、明るく「そう。なんで大也になったの?」と聞きます。「誰が行ってもよかったんだけど、俺には生徒会の仕事があるから残ることにした」と壱が答えました。ムリに明るくふるまう風呼に、大也は「俺はここに残る理由がない」と言います。

「そうかな」と笑顔を作りながら風呼は「大也がいないと、たくさんの子が寂しがるよ。テニス部の先輩や後輩だって悲しむと思うし」と言うとうつむいてしまって。それでも顔をあげた風呼は「それで、いつ行くの?」と聞きました。大也は2週間後だと言います。

これ以上耐えられなくなった風呼。姉の手伝いがあるからと家の中へ入りました。壱は「2人でウソつき合って」と言います。2階へ向かいながら「記憶は少しでもきれいな方がいい」と大也は言いました。

ペーパーとタオルを用意し、音楽をかけながら泣き出した風呼。"明日からは普通に笑いたい"と思います。
2階から風呼の部屋の窓を見る壱には、泣き声が聞こえていたみたい…。

「大也の送別会をやろうよ」と風呼は壱に。楽しい思い出を残したいと。「それで?」と壱が言うと「それだけよ」と風呼は答えます。「思い出だけでいいのか?」と聞く壱。風呼は答えず「とにかく、よろしくね」と言って行ってしまいます。

皆で書いた寄せ書きに、風呼は悩んだ末"ありがとう 風呼"と書きました。

大也を連れ出した壱。「残り少ない貴重な時間を、なんでお前と2人で…」と言う大也。壱は「誰と2人ならいいんだ?」と言います。でも、2人になんてさせないけど、と。

送別会の場所へ大也を連れてきた壱。
みんなから送別会をしてもらえると思わなかった大也は驚きます。そしてみんなからのプレゼントを、代表して風呼が手渡しました。「みんなのこと忘れないでね」と風呼は言います。
寄せ書きに書かれたものを1つ読む大也に、風呼は"大也。今までありがとう"と心の中で思いました。

送別会も終わり、ベンチに座る風呼は、いよいよ大也とのお別れを感じます。そんな風呼の隣に大也が座りました。「私。美容師を目指すの。専門学校も決めた」と言う風呼。「ふーちゃんなら、きっとなれるよ」と大也は言ってくれます。
「戻ったら髪を切ってあげる」と風呼は言いました。

「送別会を開けてよかった。楽しい思い出を持ってって欲しいから」と風呼が言うと、立ち上がった大也は「最後にもう一度…抱きしめてもいい?」と言います。風呼も立ち上がり、大也は風呼を抱きしめました。風呼も大也をぎっと抱きしめます。

「先輩結婚して下さい」と磯っちは秋桜にプロポーズ。卒業したらすぐ結婚しようって。ガラス製の指輪に「なんだ」と言った秋桜だけど、「まだ本物を買う余裕は…」と言い出した磯っちにキスをしました。

上海へ行く日。大也は風呼の家族とお別れの挨拶を。そして家事ができない壱も、同じ日実家へ引っ越すことに。
大也は風呼に「じゃあね」と言います。風呼も手を強くにぎり「バイバイ」と…。

タクシーに乗りながら「"じゃあね"って何だよ。バカか」と言う壱。「俺なら、あいつを見続ける。たとえライバルが従兄弟でも、好きなら関係ない。あいつを困らせたって構うもんか」と。

"ふーちゃんのことが好きなのに、なぜ俺は壱のように突き進んでいけないんだ?と思った大也。「諦めるなってことか?お前、邪魔してたろ」と壱に言います。でも壱は答えません。大也はまた心の中で"ふーちゃんの好きな相手が壱じゃなければ…。自分で決めた別れなのに気分は晴れないままだ"と思いました。

ベッドに顔をうずめる風呼。"これで終わりね"と思います。そして体を起こすと「また1からやり直そう」とつぶやきました。
立ち上がって枕カバーを外したり、布団をたたんだりした風呼。すると、なくしたブレスレットのハートのチャームを見つけます。

"私1人の我がままで、大也の笑顔を曇らせるくらいなら、彼自身に選ばせよう"と思っていた風呼。それを受け入れるつもりでいました。だけど、ハートを見つけた風呼は急いで家を出ます。

祖父母に見送られ、タクシーに乗ろうとした大也。壱はドアに手をあてると「本当にいいのか?」と聞きます。
その頃、風呼はタクシーの中で"このまま大也を思い出にして、時間と共に忘れるなんて、そんなの絶対嫌よ"とハートのチャームを握りながら思っていました。私と大也の思い出は忘れちゃいけない、このまま終わらせたくない、と。

「俺は今までずっとお前を言い訳にしてた。でも決めたよ。お前だろうが、自分だろうが、ふーちゃんだろうが、誰を傷つけても好きでい続ける」と笑顔で壱に言う大也。壱のおかげでふーちゃんの気持ちを気にしすぎていたことに気づいたと。

おじいちゃんに便を遅らせることを大也が話ていると、そこに風呼が。風呼は「大也」とタクシーの中から大声で呼びます。大也も壱も声のする方を見ました。

タクシーから降りた風呼は、大也のもとへ駆けて来ると、ハートのチャームを見せます。「今さら遅いかもしれないけど、言っておきたかった。大也が好き」と言う風呼に笑顔になる大也。でも、タクシーの運転手がまだかってせかして来て…。「イチャついてろ。俺が行く」と壱が大也の荷物を取り上げてタクシーに乗って行っちゃいます。

タクシーに乗ってしまった壱は、風呼の絵を取り出します。そして"亀山が幸せになるなら…"と思いました。

風呼と大也もタクシーで壱を追いかけます。「壱が飛行機に乗っちゃったら」と焦る風呼に「あいつはチケットを持ってない」と大也は言いました。だけど「あのバカ。心配かけやがって」と言う大也。そんな大也を見て風呼は笑います。「大也は壱に優しいね」って。そして風呼は言いました。「自分では気づいてなかった?壱が大也にとってどれほど大切か」と。

小さい頃から一緒に育った大也と壱。寂しい時もつらい時もいつも一緒でした。だから壱を無視できないと、最近自覚し始めたと大也は言います。
壱が風呼を好きだと知って、壱につらく当たってしまった大也は、壱を意識しすぎてる自分に腹を立てていたみたい。「ごめんね、ふーちゃん。逃げたりして」と言いました。

「逃げれば逃げるほど、つらくなった」と言う大也。しっかり向き合うよ、と風呼に言います。涙ぐむ風呼を、大也は抱き寄せました。

空港に着き、大也は壱を見つけます。「他人のチケットじゃ乗れない」とバツの悪そうな壱に、風呼と大也は笑い出します。「家に戻って荷物をまとめてくる」と言う壱。でも、大也は行こうとする壱を呼び止めると、風呼と手をつなぎ「俺が行くよ」と言いました。「取ってもいいのか?」と壱が聞くと、風呼の肩を抱き寄せ「取ってみな」と。風呼も「取ってみな」とマネして言います。

ー"恋は幸せなもの"前は単純にそう思ってた。でも実際はたくさん寄り道をした。もしかしたら遠回りだったかもしれない。これまでの悲しみや喜び、苦しみ、そして戸惑い、すべてが私の人生に足跡を残した。こうして私と大也、そして壱は"今"にたどりついたー
と風呼は思います。

2年後。風呼は子供の美容院を初めていました。掃除をしていると、風呼の携帯に秋桜から、結婚と妊娠を報告するメールが届きます。風呼は急いで子供達と遊んでいる壱のところへ行き、秋桜のことを話しました。壱は話しを聞きながら、風呼のうしろを見て笑顔になります。風呼が振り向くと、そこには歩いてくる大也の姿が。
風呼はよりいっそう笑顔になります。
大也は風呼の前まで来ると「ただいま」と言いました。

約束通り、風呼は大也の髪を切ることに。
大也は近くにいる壱に「あの絵、返せよ。俺のものなんだから」と言ってきます。「あの絵って?」と不思議そうな風呼。「でも俺の方が大事にする」と言う壱。「あの絵に描かれてるのは俺だ」と大也が言うと「あれはお前じゃない。あの顔はきっと…」と壱は言い返しそうに。そんな2人に「さっきから何の事話してるのよ」と風呼がむくれてしまって…。大也と壱は笑い出しました。

"明日が今日を作る。そして昨日と今日が明日を作っていく"と風呼は思います。



ーおわりー




終わってしまいました…
毎回毎回が面白かったこのドラマ
すごく寂しい

やっぱり大也と結ばれましたね
私なら壱を選ぶだろうなって思っていたので
かなり残念
すれ違いも運命だったのかな……

でも、ドラマの内容とは関係なく
ケルケルがドラマでハッピーエンドで終わるって
あんまりないような気がするので
「よかったね♪」とケルケルに言いたいです
いつもライバル役とかだし

2年後、帰って来た時のケルケル
格好良かったですよねー
壱もいろいろと格好よかったな

風呼役をやったリーン・ユウちゃんは
ブラック&ホワイトで女神をやっていましたが
私はこっちの普通の女の子の方が好き

そしてそして最終回まできて修正と訂正が!
出演のところに
「磯辺智 役…東城衛」とずっと書いていたのですが
東城衛ってバンドの名前……だった
ジローも元メンバーだったのにー
バカすぎる…私
いや、さすが私なのか!?
「脩」さんでした



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8 コメント

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Unknown (あゆみ)
2011-12-10 19:14:49

私も壱とくっついて
欲しかったです
返信する
残念な結末 (ゆう)
2011-12-10 22:09:49
壱と、という声は沢山あるみたいですが、仕方ないですね
リアルに、タイミング悪く、一緒になれなかったカップルって結構いると思います
あいのり、とかでも、そういうの多々ありました
タイミングも含めて運命だと思うと、今一緒にいる人を大切にしないと、としみじみ思います

ブログ有り難うございました
返信する
あゆみさんへ (うさ)
2011-12-11 11:35:35
初めまして。

あゆみさんも、壱と結ばれて欲しかったんですねー。
風呼が大也の時のように
壱を諦めなかったら…とつい思ってしまいます。

コメント有り難うございました!
返信する
ゆうさんへ (うさ)
2011-12-11 11:43:52
やっぱりそれもまた運命だったって事ですよね。
"今一緒にいる人を大切にしないと"の言葉
そうだよね…と思いました。

今まで私のつたない文に
おつき合いくださり有り難うございました。
また良かったら遊びに来て下さい!
返信する
終わってしまった(T_T) (ロム)
2011-12-12 15:41:49
終わってしまいました。
寂しいです~

個人的には壱と風呼がひっついて欲しかった。
大也もステキなんやけど、不器用な(?)
壱が本気で風呼を好きになったんだから…
でも、風呼にしたら、「もっと早くその気持ちを知りたかった」って感じかな。
伊織の事が無ければ…
でも、伊織との事で壱は自分の気持ちが整理できた…
うーん…「もしも」の事は、どうにもならないけど、人生ちょっとしたタイミングで、
大きく変わりますよね(^^;)

壱、風呼が大也と付き合っているけど、
ずっと想い続けるのかな。
続編とか見てみたいな。

ガッツリはまりました。次、何を見ようかな。

ブログアップ、ありがとうございました。
楽しく拝見しました(^^)/
返信する
ロムさんへ (うさ)
2011-12-13 20:38:07
楽しみにしていたドラマが終わると
本当に寂しいですよね。
夢中で見ている時は
早く続きが見たい見たいって思うのに
最終話が近づくと見たいけど見たくないような…。

壱には遠回りでも
きっとあの時間て必要だったよね。
風呼にもう少し待ってて欲しかったな…。
風呼も前へ進もうと前向きになった結果だから
仕方ないんだけど…。
私も続きを見てみたいです!

ドラマは終わってしまいましたが
良かったらまた遊びに来て下さいね~。
面白いドラマを発見したら
教えて欲しいです。

ロムさんたちのおかげで
よりいっそう楽しめました。
こちらこそ、ありがとうございました。

返信する
同感です。〓 (ダイチ)
2012-09-28 07:08:59
私も壱と結ばれると思ってました。なんか、肩透かしを食らった気分です。
返信する
ダイチさんへ (うさ)
2012-09-28 19:14:24
壱と結ばれてほしかったですよねー(;_;)

ドラマはとっても面白かったけど
それだけが本当に残念。

コメントありがとうございました♪
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