路招揺(ろしょうよう) 役…バイ・ルー
厲塵瀾/墨青 (れいじんらん/ぼくせい) 役…シュー・カイ
琴芷嫣(きんしえん) 役…シアオ・イエン
洛明軒(らくめいけん) 役…リウ・ユーチアオ
柳蘇若(りゅうそじゃく) 役…ミー・ルー
琴千弦(きんせんげん) 役…リー・ズーフォン
「万鈞剣、現る」
琴千弦は帰った?と遅天明に聞く柳蘇若。遅天明が、はい、と答え柳蘇若は様子を尋ねる。柳巍の話には納得したようです、と言う遅天明。
遅天明が出ていき柳蘇若は魂を封印された洛明軒に、路招揺が死んだわ、楽に死なせたことが悔やまれてならない、と話す。
鑒心門。柳巍が父・琴瑜を刺しているのを見てしまう琴芷嫣(きんしえん)。琴芷嫣が殺されそうになり、琴瑜は傷ついた体で琴芷嫣を別の場所へ移動させる。
剣塚へ入っ招揺は宗門の陣を壊したあと、柳蘇若に襲われる。
墨青は馬に乗って駆けつけると、招揺が剣塚の中へ入ったことを聞く。自身も入ろうとするが、爆発が起き飛ばされる。鼓動が激しくなり胸を抑える墨青。
墨青は急いで剣塚へ入る。
柳蘇若と戦っていた招揺は宗門の罠にかかり邪気で負傷してしまう。意識を失っていた柳蘇若は、門徒によって助け出される。
隠れていた招揺の元に墨青が来る。墨青の表情を見て、私が好き?、と招揺が聞く。墨青は答えないが、確信する招揺。招揺は無事にここから出すことができたら、お前を立派な武芸者に育ててあげる、と言い、その約束の証しとしていつも身につけていた銀の鏡を渡そうとする。しかし何も要らないと言う墨青。情にもろいな、と招揺は思う。
招揺は、宗門の奴らをまいてほしいの、と頼む。命に代えて守ります、と墨青が返し、招揺は、“命に代えて”?、お前の命にどれほどの価値が?、と感じる。
寒月と新亭が近づいて来る。必ず守ります、と招揺に言い残し、墨青は寒月と新亭と戦う。何度も2人に切られる墨青。その時、万鈞剣が現れる。
剣が俺を呼んでる、思った墨青は、招揺のものだと思いながらも逆らうことができず柄を握ってしまう。放して、触るな、万鈞剣が主と認めてしまう、と叫ぶ招揺。しかし剣は墨青の手から離れない。招揺が、墨青の奴やはり魔王の子だった、おとなしく門衛に甘んじていたのは私を利用するためか、よくもこの私をだましたな、と言う。とうとう刺さっていた万鈞剣が抜け、外では地が揺れる。そして招揺は落盤に巻き込まれてしまう。
5年後。墨青は万路門門主となっていた。剣塚を捜索しましたが前門主の遺体はありませんでした、と報告する袁桀。肩を落とす墨青に袁桀は、本当は安堵しているのでは?、と言う。林子豫と袁桀が言い合いになり、墨青は袁桀を下がらせる。
墨青は果物を採り一口かじる。雪山で傷ついた招揺に果物を食べさせた時のことを思い返す墨青。墨青は、君の好物だ、とつぶやく。
鑒心門。琴瑜殿のことは私も心を痛めている、芷嫣は私が殺したと誤解しているようだ、と琴千弦に話す柳巍。私は琴閣主と力を合わせ事の真相を突き止めたいと。あの日はどこにいたのか尋ねる琴千弦。柳巍は、鳳山で遅天明と酒を飲んでいました、少々酔ったので一眠りして帰宅しました、そこで琴瑜殿が刺され琴芷嫣が失踪したと聞かされたのです、と答える。
琴瑜殿の遺体を捜しましょう、下手人の手がかりがあるやも、それに玄玉堂の仕切り役も指名せねばなりません、と柳巍が言う。そこに、芷嫣さんが素山の迷路陣に、と耳元で知らされる琴千弦。琴千弦は、急用があるため、これにて失礼します、と柳巍に言う。承知しました、と言った柳巍の首に一瞬浮かび上がったものを琴千弦は目にする。
誰も信じてくれず、千塵閣にはいたくないと溯語たちから逃げていた琴芷嫣。いつの間にか琴芷嫣は迷路陣に入り込んでしまう。
迷路陣を歩いていた琴芷嫣は、転んだ拍子に頭をぶつける。そして血が招揺を閉じ込めていた氷に飛んで割れる。これまでの記憶がよみがえり招揺は意識が戻る。
招揺が、ここがあの世なのね、と言う。あの世って何よ、あなたは誰?と聞く琴芷嫣。招揺は琴芷嫣の元まで歩いて来ると、あなたは?、と聞く。琴芷嫣は、私が聞いてるの、答えなさい、と返す。
私は姓は路、名は瓊、字は招揺、万路門の創始者よ、と告げる招揺。琴芷嫣は女魔王だと分かり、死んだはずでしょ、と言う。
招揺は自分の顔を氷に映す。その顔は琴芷嫣とそっくりになっていた。氷に映る顔が私と瓜二つ、と怯える琴芷嫣。招揺が、あなたの目には違う顔に見えるの?、と聞くと、もちろん違う顔よ、なぜ氷に映るあなたは私の顔なの?、と琴芷嫣は言う。しかし招揺にも理由は分からない。琴芷嫣は荷物を持ってその場から逃げ出すが、迷路陣から抜けることができない。
招揺は、迷路陣など大したことないわ、外に出してあげる、でもその前に質問に答えて、と言う。まずここはどこ?と招揺が言い、琴芷嫣は素山の千塵閣だと答える。あなたはどこへ行く?と聞く招揺。琴芷嫣は、万路門よ、話す。招揺が見たところ宗門の者ね、なぜ万路門へ?と言う。敵討ちをするために強くなりたいの、言う琴芷嫣。鑒心門の柳巍が父を殺したの、柳巍を殺して父の敵を討つ、と。招揺は私は万路門に戻るからついでにあなたも連れていってあげると言う。
招揺と琴芷嫣は迷路陣を抜け外へ出られる。外で琴芷嫣を待っていた門徒は、琴芷嫣が2人いるように見える。気絶させてしまう招揺。
墨青は新山門という新たな勢力が幅を利かせ、万路門の門徒が次々と襲われていると聞く。林子豫は戦わずして服従させることが上策です、と言う。
ーつづくー
柳巍が琴瑜を殺したり琴芷嫣を殺そうとしたりはしないと思う。
何かかけられているのかな…。
一瞬、首に出たあれってなんだろう?
柳蘇若が何かしたの?
招揺は墨青のことを恨んでいるよね(;´д`)ノ
墨青がわざと万鈞剣を手に取ったわけではないのに招揺にはそう見えて。
あんなに切られても招揺を守ろうとしたのに(;д;)
それに袁桀も誤解してる…。
琴芷嫣以外の人には招揺が琴芷嫣に見えてしまうねね(✽ ゚д゚ ✽)
顔が似ているだけじゃなくて、琴芷嫣がけがをしたりすると招揺も同じ目にあう感じ?
招揺が琴芷嫣の頭を殴ったら自分の頭も痛くなり、琴芷嫣が足を痛めたら招揺の足も…。
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「万鈞剣、現る」
琴千弦は帰った?と遅天明に聞く柳蘇若。遅天明が、はい、と答え柳蘇若は様子を尋ねる。柳巍の話には納得したようです、と言う遅天明。
遅天明が出ていき柳蘇若は魂を封印された洛明軒に、路招揺が死んだわ、楽に死なせたことが悔やまれてならない、と話す。
鑒心門。柳巍が父・琴瑜を刺しているのを見てしまう琴芷嫣(きんしえん)。琴芷嫣が殺されそうになり、琴瑜は傷ついた体で琴芷嫣を別の場所へ移動させる。
剣塚へ入っ招揺は宗門の陣を壊したあと、柳蘇若に襲われる。
墨青は馬に乗って駆けつけると、招揺が剣塚の中へ入ったことを聞く。自身も入ろうとするが、爆発が起き飛ばされる。鼓動が激しくなり胸を抑える墨青。
墨青は急いで剣塚へ入る。
柳蘇若と戦っていた招揺は宗門の罠にかかり邪気で負傷してしまう。意識を失っていた柳蘇若は、門徒によって助け出される。
隠れていた招揺の元に墨青が来る。墨青の表情を見て、私が好き?、と招揺が聞く。墨青は答えないが、確信する招揺。招揺は無事にここから出すことができたら、お前を立派な武芸者に育ててあげる、と言い、その約束の証しとしていつも身につけていた銀の鏡を渡そうとする。しかし何も要らないと言う墨青。情にもろいな、と招揺は思う。
招揺は、宗門の奴らをまいてほしいの、と頼む。命に代えて守ります、と墨青が返し、招揺は、“命に代えて”?、お前の命にどれほどの価値が?、と感じる。
寒月と新亭が近づいて来る。必ず守ります、と招揺に言い残し、墨青は寒月と新亭と戦う。何度も2人に切られる墨青。その時、万鈞剣が現れる。
剣が俺を呼んでる、思った墨青は、招揺のものだと思いながらも逆らうことができず柄を握ってしまう。放して、触るな、万鈞剣が主と認めてしまう、と叫ぶ招揺。しかし剣は墨青の手から離れない。招揺が、墨青の奴やはり魔王の子だった、おとなしく門衛に甘んじていたのは私を利用するためか、よくもこの私をだましたな、と言う。とうとう刺さっていた万鈞剣が抜け、外では地が揺れる。そして招揺は落盤に巻き込まれてしまう。
5年後。墨青は万路門門主となっていた。剣塚を捜索しましたが前門主の遺体はありませんでした、と報告する袁桀。肩を落とす墨青に袁桀は、本当は安堵しているのでは?、と言う。林子豫と袁桀が言い合いになり、墨青は袁桀を下がらせる。
墨青は果物を採り一口かじる。雪山で傷ついた招揺に果物を食べさせた時のことを思い返す墨青。墨青は、君の好物だ、とつぶやく。
鑒心門。琴瑜殿のことは私も心を痛めている、芷嫣は私が殺したと誤解しているようだ、と琴千弦に話す柳巍。私は琴閣主と力を合わせ事の真相を突き止めたいと。あの日はどこにいたのか尋ねる琴千弦。柳巍は、鳳山で遅天明と酒を飲んでいました、少々酔ったので一眠りして帰宅しました、そこで琴瑜殿が刺され琴芷嫣が失踪したと聞かされたのです、と答える。
琴瑜殿の遺体を捜しましょう、下手人の手がかりがあるやも、それに玄玉堂の仕切り役も指名せねばなりません、と柳巍が言う。そこに、芷嫣さんが素山の迷路陣に、と耳元で知らされる琴千弦。琴千弦は、急用があるため、これにて失礼します、と柳巍に言う。承知しました、と言った柳巍の首に一瞬浮かび上がったものを琴千弦は目にする。
誰も信じてくれず、千塵閣にはいたくないと溯語たちから逃げていた琴芷嫣。いつの間にか琴芷嫣は迷路陣に入り込んでしまう。
迷路陣を歩いていた琴芷嫣は、転んだ拍子に頭をぶつける。そして血が招揺を閉じ込めていた氷に飛んで割れる。これまでの記憶がよみがえり招揺は意識が戻る。
招揺が、ここがあの世なのね、と言う。あの世って何よ、あなたは誰?と聞く琴芷嫣。招揺は琴芷嫣の元まで歩いて来ると、あなたは?、と聞く。琴芷嫣は、私が聞いてるの、答えなさい、と返す。
私は姓は路、名は瓊、字は招揺、万路門の創始者よ、と告げる招揺。琴芷嫣は女魔王だと分かり、死んだはずでしょ、と言う。
招揺は自分の顔を氷に映す。その顔は琴芷嫣とそっくりになっていた。氷に映る顔が私と瓜二つ、と怯える琴芷嫣。招揺が、あなたの目には違う顔に見えるの?、と聞くと、もちろん違う顔よ、なぜ氷に映るあなたは私の顔なの?、と琴芷嫣は言う。しかし招揺にも理由は分からない。琴芷嫣は荷物を持ってその場から逃げ出すが、迷路陣から抜けることができない。
招揺は、迷路陣など大したことないわ、外に出してあげる、でもその前に質問に答えて、と言う。まずここはどこ?と招揺が言い、琴芷嫣は素山の千塵閣だと答える。あなたはどこへ行く?と聞く招揺。琴芷嫣は、万路門よ、話す。招揺が見たところ宗門の者ね、なぜ万路門へ?と言う。敵討ちをするために強くなりたいの、言う琴芷嫣。鑒心門の柳巍が父を殺したの、柳巍を殺して父の敵を討つ、と。招揺は私は万路門に戻るからついでにあなたも連れていってあげると言う。
招揺と琴芷嫣は迷路陣を抜け外へ出られる。外で琴芷嫣を待っていた門徒は、琴芷嫣が2人いるように見える。気絶させてしまう招揺。
墨青は新山門という新たな勢力が幅を利かせ、万路門の門徒が次々と襲われていると聞く。林子豫は戦わずして服従させることが上策です、と言う。
ーつづくー
柳巍が琴瑜を殺したり琴芷嫣を殺そうとしたりはしないと思う。
何かかけられているのかな…。
一瞬、首に出たあれってなんだろう?
柳蘇若が何かしたの?
招揺は墨青のことを恨んでいるよね(;´д`)ノ
墨青がわざと万鈞剣を手に取ったわけではないのに招揺にはそう見えて。
あんなに切られても招揺を守ろうとしたのに(;д;)
それに袁桀も誤解してる…。
琴芷嫣以外の人には招揺が琴芷嫣に見えてしまうねね(✽ ゚д゚ ✽)
顔が似ているだけじゃなくて、琴芷嫣がけがをしたりすると招揺も同じ目にあう感じ?
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お前の命にどれほどの価値が?と心の中で招揺が
思って切なかったです(;д;)
墨青も可愛かったのに、大人っぽくなってて
同一人物なのにすごいですよね!!
招揺が琴芷嫣に見えるようになったのは確かに不思議。
琴芷嫣の血で目覚めたからかな?
招揺が死んだことになって、しかも5年も経ってる(◎_◎;)
そして、墨青が万路門門主になってた。青あざも消えたのね。
琴芷嫣以外の人には招揺が琴芷嫣に見えてしまうようになったのも、不思議!