僕らはふたたび恋をする 第12話

【出演】
レン・ジアカイ　役…ピーター・ホー
ジョン・シャオシャン　役…チャン・チュンニン
ワン・クージエ　役…シュウ・ジェカイ
タン・ミンシン　役…セレナ・ファン
ドォドォ　役…ダン・ユンティン
ヤン・ケリー　役…ペギー・ツァオ


利益を考えながら時間を使う、君は例外だけど、他の人とは距離を置きたいと話すジアカイ。ジアカイの"最愛の女性"が気になって仕方がないシャオシャンは「最愛の女性の所へ行くといいわ」と言うと車から降りてしまう。慌ててジアカイも降りて追いかけるが、シャオシャンは「本当の交際じゃないもの。私も距離を置きたいわ」と言う。しかし、シャオシャンはなぜ自分がこんなに怒っているのか分からない。


チャオは身内からタン・フイウェイのカルテを入手。病歴を調べ、マネージャーに奥都のモデルにならないよう脅す。


痩身エステ仙美でプレゼンが行なわれ、ジアカイは効果が見えやすい人を使い"ぽっちゃり娘を健康美人に"とゾン・シャンたちの写真を見せながら発表。痩身エステ仙美の社長は「クマみたいなモデルを見て消費者が飛びつくと思う?」と言うが、ジアカイは「疑り深い消費者に奇跡を見せるのです」と返す。

それでも社長は奥都の提案しているタン・フイウェイに魅力を感じていた。そんな社長にジアカイは奥都のトップモデル提示ははったりだという。そしてタン・フイウェイのマネージャーが「タン・フイウェイに復帰の考えはありません。広告モデルになるという話は事実ではありません」と話す映像を映し出す。奥都が悪質だと思った社長はジアカイの案に決める。


帰り。ジアカイはあのマネージャーを動かしたものが何かチャオに聞く。脅したことを知られたくないチャオは「友人から入手した資料です」と答える。


会社に戻ったジアカイは、クリエーティブ部門のみんなに「我々が手がけることになった」と報告。みんな喜ぶ。ジアカイはシャオシャンも会議に参加させることに。

会議に参加できると喜んだシャオシャンだったが、会議室に行くと、皆がゾン・シャンたちの映像を見て笑っていた。その映像をネットにアップし、クリック部隊を使い広めるように言うジアカイ。シャオシャンは広告塔でもあるゾン・シャンたちの毎日の食事と体重を記録する世話役をするように言われるが「嫌よ。彼女たちを利用するの?」と言う。

ゾン・シャンたちはすでに契約を済ませていた。専門家の指導で減量でき、お金も入ると純粋に喜んでいるゾン・シャンたち。シャオシャンは怒り、会議室から出て行ってしまう。


会議が終わり、シャオシャンを見つけたジアカイは会議での態度を注意しようとする。しかしそれより先に「私の友達なのよ。太っていることを何より気にしてるのよ。ネットに映像を流すなんてひどいわ」と言うシャオシャン。金儲けに利用するなんて、と。仕事は遊びじゃない、と言うジアカイ。

「純粋にあなたが好きなのに、私たちをバカにして…」とシャオシャンが言うと「"私たち"って誰だ?」とジアカイは聞く。自分のことか?彼女たちか?と聞かれ「私のことだったら何なの?私はあなたに対して…不満に思ってる」と言うシャオシャン。そして「私とは住む世界が違うのよ」と言うと、背を向けて行ってしまう。


シャオシャンは泣きながらジアカイに怒っていた。しかし冷静になったシャオシャンは、彼女たちを利用してたとしても、たしかに夢の実現を助けてる、と思う。"何をそんなに怒ってるの?"と自分に問いかけるシャオシャン。そしてト音記号を思い浮かべたシャオシャンは"だって私は愛してるのに、彼は私を愛してない"と思う。部下になっても、航空券になっても2人の距離は縮まらないと。

涙を拭いて、何があってもちゃんと向き合うのよ、と自分に言い聞かせるシャオシャン。そこに電話が。相手は知らない人だったが、今いる場所を聞かれシャオシャンは答えてしまう。電話が切られ不審に思いながらもシャオシャンは歩きだす。そんなシャオシャンに黒い車が近付いてくる。シャオシャンは車から降りてきた2人の男に車へ押し込まれてしまう。


ゾン・シャンたちと一緒にいたチャオは、シャオシャンに電話するが出ない。チャオはジアカイに電話をかけ、シャオシャンが会社を出たか聞く。チャオの言葉でジアカイもシャオシャンに電話をかけてみるが、やっぱりシャオシャンは出ない。


ジアカイはドォドォを迎えに行った帰りのシャオシャン母に声をかける。しかし母の元にもシャオシャンからの連絡はかった。ジアカイは会社に戻ろうとするが、シャオシャン母とドォドォに誘われ、家に入ることに。

ジアカイはシャオシャンが小学生の頃に描いた絵を見る。その絵を見るたびにつらくなると言うシャオシャン母。美術の先生がコンクールに出したいと言ってくれたが、市場のにおいがするシャオシャンでは学校の恥だと、校長が裕福な家の子の絵をコンクールに出展させてしまった。自分がそんな目で見られていることを母親が知ったら悲しむと思いシャオシャンが黙っていたと母は話す。本当にいい子なんだと。

ジアカイも誇りに思うように母に言う。そんな話をしていると、ジアカイの携帯にシャオシャンが目隠しをされ縛られている写真と電話がかかってくる。写真を見てしまい心配する母に「命に代えてでも彼女を守る」と言うジアカイ。


シャオシャンを誘拐した首謀者はチェン議員夫人だった。ジアカイはシャオシャンが拉致されている廃墟へ。

ジアカイが来ると「あの写真を渡せば女は返す」と言う夫人。「すべて破棄した」とジアカイは言うが、夫人は信じない。ジアカイと夫人の雇った男とで殴り合いに。しかし「この女を助けたくないの?」とシャオシャンを傷つけられそうになり、ジアカイは何も抵抗しなくなる。殴られて縛られてしまうジアカイ。

夫人は2人の死に様を見てやると、ダイナマイトを5分で爆発するようにセットし男たちと出て行く。残されたジアカイは割れた瓶のカケラでロープを切り始める。自分を置いて逃げるように言うシャオシャン。「俺はここに残る」とジアカイが言うと「ダメよ、逃げて。生きてほしい。恨んだりしない。だって…愛してるから」とシャオシャンは言う。前から愛してたと。自分のことをバカだと言ったジアカイは、ようやくロープを切ることが出来る。
ジアカイはシャオシャンのロープも切ると「あの時の君だろ?君の未来を俺にくれ」と言う。


ーつづくー


チャオがマネージャーを脅していたけど、ジアカイにはウソをついていたし、そのうち問題が起きないか心配(;´д｀)ノ
でもチャオっていい人そうに見えたから、脅すなんてビックリだったなぁヾ(・ω・`;)ノ

シャオシャンが小学生の頃の校長先生が酷すぎる(；△；)
自分も傷ついたのに、お母さんのことを思って言わなかったなんて…本当にシャオシャンは優しい(*´ー｀*)
小学3年生でもクレヨンを使うんですね～。

最後、シャオシャンのロープを切るより、抱き上げて逃げた方が早かったような気がするけど…気のせい?(￣▼￣|||)
でもシャオシャンが愛していることを伝えられて良かったです。ジアカイもカッコよかった～(*´ー｀*人)
もう時間がないけど、どうなっちゃうの!?



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