glee シーズン1 (#5)

部員は、ただのライブなら大丈夫でも、地区大会や州大会にレイチェルがいなければ勝てないと言い出す。


食事中。クインはつわりがひどいが、ウィルの妻のテリは食欲旺盛だった。ウィルがクインは15分ごとにもどしてると話すと、赤ちゃんが元気に育っていい兆候だと喜ぶテリ。だったらうちのは育ってないの?と心配になったウィルだが、テリは職場ではゲロゲロだとごまかす。


ウィルから事情を聞いたエマは、何も知らないフリをしてフィンにスポーツで奨学金をもらうのは難しいが、音楽に才能がある生徒に援助をしてくれる学校はたくさんあると話す。そのためにレイチェルに戻ってくれるよう説得してみるといいと。


テリとの食事中にボーカル・アドレナリンに残るため、わざと留年しているという男と会ったウィル。15年前にグリー部のスターだったエイプリル・ローズがまだ卒業していないことに目をつける。エイプリルはウィルの初恋の相手でもあった。

エイプリルと会ったウィルは、エイプリルがお酒ばかり飲み落ちぶれていることに驚く。ブロードウェイを目指していた彼女だったが、気づいたらウェイトレスをやっていたと言う。ウィルは卒業に足りなかった単位を取るため自分のクラスに入れると話し、グリークラブにも入ってほしいと頼む。


グリー部にエイプリルを新メンバーだと紹介したウィルだったが、ずいぶん年上のエイプリルに皆は困惑。レイチェルがグリーのスターで、今はキャバレーの主役をやるためやめたと聞いたエイプリルは、映画キャバレーより「Maybe This Time」を皆の前で歌う。歌声は素晴らしかったが、目立とうとするエイプリルをやはりグリー部は受け入れる事ができなかった。ウィルは皆となじむよう努力してほしいとエイプリルに言う。エイプリルは部員が喜ぶ事をしたり、教えたり、与えたりし、ようやく受け入れてもらえる。


レイチェルが歌うたび、ダメダメと文句を言うサンディ。全部が気に入らないと言うサンディは、レイチェルを降ろし自分が主役をやりたかった。


奨学金がどうしてもほしいフィンは、レイチェルが自分に対して抱いている思いを利用しようと考える。レイチェルのセレフの稽古につき合ったフィンは、「君もつらかったろ」とグリー部との掛け持ちを提案。そしてストレス発散のため2人きりでボウリングに行こうと誘う。そこにウィルとエイプリルが来る。

エイプリルが新しいグリーの部員だと知り驚くレイチェル。レイチェルがメインだった曲をエイプリルに教えると聞き、レイチェルは部屋を出て行こうとする。そんなレイチェルに「ミュージカル楽しみにしてる」とウィルは言う。


お酒の匂いがするカートを呼び止めたエマ。カートはエマに吐いてしまう。潔癖症のエマは救急病院で4回も汚染除去シャワーを浴び、学校に戻って来るとウィルにカートが酔って吐いたと話す。年齢でお酒が買えないカート。エマは「たぶんエイプリルだと思う」と言うが、それでもウィルはグリーが勝つためにもエイプリルにチャンスを与えたいと思っていた。エマは「考えてみてほしいの。なぜそうするのか。そして何が犠牲になるのか」と言う。


どんなに頑張ってもサンディは罵声ばかり浴びせてくる。レイチェルがトイレで泣いていると、現れるエイプリル。最近の高校生が昔よりセクシーだとエイプリルは話す。特にフィン、と。それを聞いたレイチェルは「あなたの行動はふしだらの一言だし、周りの人間までひっかきまわすのはやめて」と言う。しかし昔は学校で1番のスターだったエイプリルは、やっとその座を取り戻し「2度と譲らないわ」とレイチェルに言う。


レイチェルとフィンは約束のボウリングに。フィンとのボウリングが嬉しいレイチェル。そして同じボウリング場にウィルとエイプリルの姿もあった。ウィルはこのまま他の生徒に悪いことを教えるなら辞めてもらうとエイプリルに話す。エイプリルはこれからは改心すると約束する。素直に改心したエイプリルに気をよくしたウィルは、高校の頃君に憧れていたと話し、これまでの人生で一番後悔しているのは、エイプリルと歌えなかったことだと言う。グリークラブに入ったのも君がいたからだと。エイプリルはカラオケナイトのステージにウィルを連れて行き一緒に歌う。


フィンはピザを食べながら、グリーはレイチェルを待っていると話す。「私の歌をでしょ」と返すレイチェルに「違うよ、仲間として。いないと寂しいんだ」と言うフィン。そして俺は評価してると。最後にストライクを出し、嬉しさのあまりフィンに抱きつくレイチェル。そしてフィンにキスをしてしまう。そんなレイチェルに「戻ってきて。先のことは分からないけど、もっと一緒にいたい」とフィンは言う。レイチェルはミュージカルを辞める決心をする。


クインの妊娠がグリー内で話題に。父親がフィンだと話している時に「私グリークラブに戻るわよ」とレイチェルが入ってくる。しかし、レイチェルが戻る事より、初のスキャンダルに持ち切りのグリー。クインがおめでた、とメルセデスから聞いたレイチェルは父親がフィンだとカートから聞きショックを受ける。

「嘘つき。何でクインの妊娠隠したの。私に気があると信じ込ませてキスまでさせるなんて」とフィンに怒るレイチェル。グリーで勝って奨学金がもらいたかったと話すフィンに、正直にそう言うべきだったとレイチェルは言い「私がグリーに戻ることはもうないわ」と行ってしまう。


グリーの公演日。エイプリルはお酒に酔いご機嫌になって来る。ウィルはあきれるが、酔っていた時の約束をエイプリルは覚えてい。それでも満員の客が待っているため第1幕はエイプリルに任せるしかなかった。エイプリルを加えたグリーのステージは素晴らしく、見に来ていたレイチェルは寂しく感じる。

ウィルは約束を破ったエイプリルを第2幕のステージに上がらせないと決める。エイプリルも自分が場違いだと感じていた。ステージでグリー部の幼い顔を見たエイプリルは、横取りしてる気がしたと。エイプリルはこれからまともになり、次の夢を探すと去って行く。

エイプリルがグリーから出ていき、第2幕は中止するとグリー部に話すウィル。しかし、そこに来たレイチェルが「ショーの世界ではスターが降板したら代役が出る。私でよければ喜んで代わります」と言う。「あんたが代役なんかでいいわけ?」と言われるが、ミュージカルは辞めたと話すレイチェルは「スターでいるより、仲間といるほうが価値があるから」と。
第2幕のステージに立つ事になったレイチェル。振り付けを知らないレイチェルをみんなが助け、第2幕の公演も成功する。


ーつづくー



レイチェルとフィンのセリフの稽古に大爆笑しちゃいました
レ「彼と寝てるの」
フ「俺もだよ……変な芝居」
レ「サンディ先生が好きなシーンよ」
おかしかった～

カートがエマの事を「バンビちゃん」と言った時もおかしかったなぁ。
エマって確かにバンビちゃんに似てるかも

あ～、ほんと5話目も面白かった。

エイプリルのクリスティンの歌はさすがだったし






↓ランキングに参加しています。
　よかったらポチッと押して下さい

にほんブログ村