【出演】
綾崎ハヤテ 役…ジョージ・フー
三千院ナギ 役…パク・シネ
マリア 役…ティア・リー
橘ワタル 役…ショーン
鷺ノ宮伊澄 役…ウェス
桂ヒナギク 役…リー・イージン
ハヤテにどこにいるのか聞かれたナギ。目隠しをされているナギは自分が何処にいるのか分からなかったが、匂いだけには覚えがあった。それはハヤテと行った海辺の匂い。ナギは賭けてみることにし「ハヤテ、バスを運転して迎えに来てくれるか?」と言う。その途端、犯人は通信を切ってしまう。
ハヤテは飛び出し、車に乗り込む。ナギの誘拐を聞き、駆けつけていたワタルもその助手席へ。
ナギの言葉で海辺かもしれないと思ったハヤテは、ナギの映像に映っていた青白い光が、灯台の光だと気づく。
海辺に着いたハヤテとワタルは、怪しい建物に入るが、すでにナギは車に乗せられ移動していた。そこに「知らない番号から妙な写真が」とマリアから連絡が入る。ワタルの携帯に転送されてきた写真は、マスクをかぶった誘拐犯とナギが楽しそうに写っている写真だった。その携帯の位置をマリアが突き止め、ハヤテとワタルは車で追いかける。
誘拐犯に「私の守護神が来れば、お前たちはボコボコだ」と言うナギ。「それなら呼んで助けてもらいな」と誘拐犯に言われ、ナギは「ハヤテ!」と叫ぶ。ハヤテはマリアの誘導ですぐ後ろまで来ていた。ナギの言葉でキラリとハヤテの目が光る。車のスピードをあげ、ハヤテは誘拐犯の車の前に停める。
ハヤテとワタルが車から降りると、誘拐犯の車をすぐに警察も取り囲む。犯人が逮捕される中、急いで駆け寄りナギの目隠しを取るハヤテ。車から降りたナギは「ハヤテが来た」と涙を流し、ハヤテに抱きつく。それを見ていたワタルは複雑な気持ちになる。
三千院家に戻ってきたナギの前で、ワタルを抱きしめる伊澄。前にワタルとハグをしたのを見たナギに男好きだからはなく、充電器を探してただけだと説明。ワタルで試したが、結果は「犬の方がマシ」と伊澄は言う。
伊澄の言葉ですかさず伊澄に蹴りを入れるワタルがおかしかった~。
「またハヤテに助けられたな。ハヤテがいなければ危なかった」とお礼を言い、恥ずかしそうにするナギ。ワタルの表情に気づいたマリアは「ワタルさんにも」と言う。大した事じゃない、とワタルは言うと、誘拐犯が写真を撮った理由を聞く。
ナギは誘拐されることは滅多になくすごいこと、だけど写真がなければ誰も信じてはくれない、と言い犯人に2人の写真を撮らせていた。携帯で撮ったその写真を見せてもらった時、ナギはマリアに写真を。
秘密の部屋のドアをノックしたハヤテ。しかし、ナギからの返事はなかった。邪魔をしないようにハヤテが行こうとすると、ドアが開けられナギは両手の人差し指を3度ちょんちょんちょんとつける。それはナギ流の「ゴメン」だった。ハヤテが笑顔になり立ち去ろうとした時、部屋の中から「あっ」という声が聞こえてくる。「終わりだ」と…。
入ってはいけないときつく言われているためハヤテはためらうが、それでもナギのピンチだと思い部屋に入ってしまう。
ハヤテに驚いたものの「水をこぼした」と言うナギ。ハヤテは急いでティッシュで拭くが、拭いていたものを落書きと勘違い。「大した物じゃなさそうです」と言ってしまう。「これは私が描いた漫画の原稿だ。私の夢が大した物じゃない?」とナギは怒り「出て行け。顔も見たくない」とハヤテに言う。
たとえ落書きだったとしても"大した物じゃない"って言われたら悲しいかも…。
ガックリと肩を落としたハヤテ。行こうとしたハヤテの腕をつかんだナギは「出て行けと言うのは部屋からだ。三千院家からじゃない。クビという意味ではないぞ」と慌てて言う。「分かってます」とハヤテは優しく返事をする。
ナギの漫画は一度も採用されたことがなかった。そのため努力する姿を見せないとマリアはハヤテに。そんな思いで描いているものを"落書き"と言ってしまい、ハヤテは後悔していた。それでもマリアは快く戻ってくれたハヤテにナギは喜んでいるし、感謝していると話す。
ナギが小さい頃から誘拐の標的になってきたとマリアは言う。そして人ごみを避けるようになったナギは、外出でも人通りの少ない道を選び、危険を感じると狭い場所に身を隠す事もあると。家で漫画を描くのも、他人を気にせず1人で没頭できるからだった。
今日が持込受付日だと知ったハヤテは、ナギのお供をすることに。ハヤテの運転する自転車の後ろにナギは乗る。
夢を聞かれたハヤテは「地下鉄駅から30分以内の3LDKの家を買うことです」と答える。
締め切りに間に合うようにスピードをあげるハヤテ。ナギは"初めて三千院家の令嬢でよかったと思ったぞ。だってハヤテが私だけの執事でいてくれる"と思う。そんな2人の乗った自転車の前に、補助輪付の自転車に乗った女の子が。ハヤテが急ブレーキをかけたため、ナギの持っていた原稿が舞い上がりバラバラになってしまう。ハヤテが落ちた原稿を拾っている間に、ナギは1枚の原稿を追いかけ迷子に…。
人ごみの中ハヤテはナギを探す。するとトラックの持ち主が駐車違反で注意を受けていた。持ち主も女の子が荷台に入りカギをかけられ困っていると言う。ハヤテはナギが危険を感じると狭い場所に身を隠すというマリアから聞いた話しを思い出す。
ハヤテは「お嬢様、僕です。大丈夫ですよ」と扉越しに声をかける。扉が開けられ、中から出て来るナギ。心配するハヤテに「大丈夫だ」とナギは強がり、ハヤテは「僕には強がらなくていいんですよ」と言う。無理しないで、と。道に迷っただけなのに本当に怖かった、と震えるナギをハヤテは抱きしめる。そして「怖がらないで、僕がついてます」とハヤテに言われ、ナギは安心して涙を流す。
三千院家に戻ったナギはハヤテに携帯を持たす事に。お金がかかると断ったハヤテだったが、「また今日みたいなことになりたいか?」とナギに言われ使う事に。しかしハヤテは休学中で両親も逃走中。誰にもかける相手がいなかった。それを知ったナギは自分の番号を登録し「いつでも電話してくれ」と言う。
ハヤテとナギが携帯で盛り上がっていると、ワタルがノートを持ってやってくる。「学校より執事と遊ぶってか」とワタルは怒るが、ナギは「不登校だろうが関係ないだろ」と言う。ワタルはハヤテを睨むように見ると黙って帰って行く。
ハヤテはナギが高校生だと思っていた。しかし成績優秀なナギは飛び級で大学3年生だった。自分と同じだと知りハヤテは驚く。そんなハヤテは「キャンパスでのお嬢様を見てみたいな」と言う。
勉強だけじゃなく、投資やビジネスの才能もあって、ハヤテの5000万元もナギ自身が儲けたお金だったみたい。
マリアにも携帯の番号を交換してもらうハヤテ。番号を貰っただけなのに、ハヤテは胸がドキドキしてしまう。
ハヤテのことがますますナギは好きになってきていると思うから、ナギの気持ちを考えるとちょっぴり切ないな…。マリアも綺麗で優しくて好きなんだけど。
ハヤテは子供の頃の夢を見ていた。綺麗な花畑に横になり、ハヤテは「死んでもいいや」とつぶやく。そこに「ダメよ、悲しすぎるわ」と言う少女が。少女は「勇気を出して立ってみて。立てないのなら私の左手を貸してあげる」と手を差し出してくる。そして少女は自分を天王州アテネと名乗る。そこでナギからきた電話で目が覚めたハヤテ。三千院家に来てから昔のことを夢に見るようになったとハヤテは思う。
三千院に来てから昔の夢を見るようになったのにも理由があるのかな?
ハヤテの言葉でナギは学校へ行くことにする。
学校には未練がないと言っていたハヤテだったが、ナギは戻りたいに違いないと思っていた。学校の雰囲気に触れれば戻りたくなるはずだと考え、ハヤテにお弁当を持ってこさせるようにマリアに言う。
ーつづくー
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綾崎ハヤテ 役…ジョージ・フー
三千院ナギ 役…パク・シネ
マリア 役…ティア・リー
橘ワタル 役…ショーン
鷺ノ宮伊澄 役…ウェス
桂ヒナギク 役…リー・イージン
ハヤテにどこにいるのか聞かれたナギ。目隠しをされているナギは自分が何処にいるのか分からなかったが、匂いだけには覚えがあった。それはハヤテと行った海辺の匂い。ナギは賭けてみることにし「ハヤテ、バスを運転して迎えに来てくれるか?」と言う。その途端、犯人は通信を切ってしまう。
ハヤテは飛び出し、車に乗り込む。ナギの誘拐を聞き、駆けつけていたワタルもその助手席へ。
ナギの言葉で海辺かもしれないと思ったハヤテは、ナギの映像に映っていた青白い光が、灯台の光だと気づく。
海辺に着いたハヤテとワタルは、怪しい建物に入るが、すでにナギは車に乗せられ移動していた。そこに「知らない番号から妙な写真が」とマリアから連絡が入る。ワタルの携帯に転送されてきた写真は、マスクをかぶった誘拐犯とナギが楽しそうに写っている写真だった。その携帯の位置をマリアが突き止め、ハヤテとワタルは車で追いかける。
誘拐犯に「私の守護神が来れば、お前たちはボコボコだ」と言うナギ。「それなら呼んで助けてもらいな」と誘拐犯に言われ、ナギは「ハヤテ!」と叫ぶ。ハヤテはマリアの誘導ですぐ後ろまで来ていた。ナギの言葉でキラリとハヤテの目が光る。車のスピードをあげ、ハヤテは誘拐犯の車の前に停める。
ハヤテとワタルが車から降りると、誘拐犯の車をすぐに警察も取り囲む。犯人が逮捕される中、急いで駆け寄りナギの目隠しを取るハヤテ。車から降りたナギは「ハヤテが来た」と涙を流し、ハヤテに抱きつく。それを見ていたワタルは複雑な気持ちになる。
三千院家に戻ってきたナギの前で、ワタルを抱きしめる伊澄。前にワタルとハグをしたのを見たナギに男好きだからはなく、充電器を探してただけだと説明。ワタルで試したが、結果は「犬の方がマシ」と伊澄は言う。
伊澄の言葉ですかさず伊澄に蹴りを入れるワタルがおかしかった~。
「またハヤテに助けられたな。ハヤテがいなければ危なかった」とお礼を言い、恥ずかしそうにするナギ。ワタルの表情に気づいたマリアは「ワタルさんにも」と言う。大した事じゃない、とワタルは言うと、誘拐犯が写真を撮った理由を聞く。
ナギは誘拐されることは滅多になくすごいこと、だけど写真がなければ誰も信じてはくれない、と言い犯人に2人の写真を撮らせていた。携帯で撮ったその写真を見せてもらった時、ナギはマリアに写真を。
秘密の部屋のドアをノックしたハヤテ。しかし、ナギからの返事はなかった。邪魔をしないようにハヤテが行こうとすると、ドアが開けられナギは両手の人差し指を3度ちょんちょんちょんとつける。それはナギ流の「ゴメン」だった。ハヤテが笑顔になり立ち去ろうとした時、部屋の中から「あっ」という声が聞こえてくる。「終わりだ」と…。
入ってはいけないときつく言われているためハヤテはためらうが、それでもナギのピンチだと思い部屋に入ってしまう。
ハヤテに驚いたものの「水をこぼした」と言うナギ。ハヤテは急いでティッシュで拭くが、拭いていたものを落書きと勘違い。「大した物じゃなさそうです」と言ってしまう。「これは私が描いた漫画の原稿だ。私の夢が大した物じゃない?」とナギは怒り「出て行け。顔も見たくない」とハヤテに言う。
たとえ落書きだったとしても"大した物じゃない"って言われたら悲しいかも…。
ガックリと肩を落としたハヤテ。行こうとしたハヤテの腕をつかんだナギは「出て行けと言うのは部屋からだ。三千院家からじゃない。クビという意味ではないぞ」と慌てて言う。「分かってます」とハヤテは優しく返事をする。
ナギの漫画は一度も採用されたことがなかった。そのため努力する姿を見せないとマリアはハヤテに。そんな思いで描いているものを"落書き"と言ってしまい、ハヤテは後悔していた。それでもマリアは快く戻ってくれたハヤテにナギは喜んでいるし、感謝していると話す。
ナギが小さい頃から誘拐の標的になってきたとマリアは言う。そして人ごみを避けるようになったナギは、外出でも人通りの少ない道を選び、危険を感じると狭い場所に身を隠す事もあると。家で漫画を描くのも、他人を気にせず1人で没頭できるからだった。
今日が持込受付日だと知ったハヤテは、ナギのお供をすることに。ハヤテの運転する自転車の後ろにナギは乗る。
夢を聞かれたハヤテは「地下鉄駅から30分以内の3LDKの家を買うことです」と答える。
締め切りに間に合うようにスピードをあげるハヤテ。ナギは"初めて三千院家の令嬢でよかったと思ったぞ。だってハヤテが私だけの執事でいてくれる"と思う。そんな2人の乗った自転車の前に、補助輪付の自転車に乗った女の子が。ハヤテが急ブレーキをかけたため、ナギの持っていた原稿が舞い上がりバラバラになってしまう。ハヤテが落ちた原稿を拾っている間に、ナギは1枚の原稿を追いかけ迷子に…。
人ごみの中ハヤテはナギを探す。するとトラックの持ち主が駐車違反で注意を受けていた。持ち主も女の子が荷台に入りカギをかけられ困っていると言う。ハヤテはナギが危険を感じると狭い場所に身を隠すというマリアから聞いた話しを思い出す。
ハヤテは「お嬢様、僕です。大丈夫ですよ」と扉越しに声をかける。扉が開けられ、中から出て来るナギ。心配するハヤテに「大丈夫だ」とナギは強がり、ハヤテは「僕には強がらなくていいんですよ」と言う。無理しないで、と。道に迷っただけなのに本当に怖かった、と震えるナギをハヤテは抱きしめる。そして「怖がらないで、僕がついてます」とハヤテに言われ、ナギは安心して涙を流す。
三千院家に戻ったナギはハヤテに携帯を持たす事に。お金がかかると断ったハヤテだったが、「また今日みたいなことになりたいか?」とナギに言われ使う事に。しかしハヤテは休学中で両親も逃走中。誰にもかける相手がいなかった。それを知ったナギは自分の番号を登録し「いつでも電話してくれ」と言う。
ハヤテとナギが携帯で盛り上がっていると、ワタルがノートを持ってやってくる。「学校より執事と遊ぶってか」とワタルは怒るが、ナギは「不登校だろうが関係ないだろ」と言う。ワタルはハヤテを睨むように見ると黙って帰って行く。
ハヤテはナギが高校生だと思っていた。しかし成績優秀なナギは飛び級で大学3年生だった。自分と同じだと知りハヤテは驚く。そんなハヤテは「キャンパスでのお嬢様を見てみたいな」と言う。
勉強だけじゃなく、投資やビジネスの才能もあって、ハヤテの5000万元もナギ自身が儲けたお金だったみたい。
マリアにも携帯の番号を交換してもらうハヤテ。番号を貰っただけなのに、ハヤテは胸がドキドキしてしまう。
ハヤテのことがますますナギは好きになってきていると思うから、ナギの気持ちを考えるとちょっぴり切ないな…。マリアも綺麗で優しくて好きなんだけど。
ハヤテは子供の頃の夢を見ていた。綺麗な花畑に横になり、ハヤテは「死んでもいいや」とつぶやく。そこに「ダメよ、悲しすぎるわ」と言う少女が。少女は「勇気を出して立ってみて。立てないのなら私の左手を貸してあげる」と手を差し出してくる。そして少女は自分を天王州アテネと名乗る。そこでナギからきた電話で目が覚めたハヤテ。三千院家に来てから昔のことを夢に見るようになったとハヤテは思う。
三千院に来てから昔の夢を見るようになったのにも理由があるのかな?
ハヤテの言葉でナギは学校へ行くことにする。
学校には未練がないと言っていたハヤテだったが、ナギは戻りたいに違いないと思っていた。学校の雰囲気に触れれば戻りたくなるはずだと考え、ハヤテにお弁当を持ってこさせるようにマリアに言う。
ーつづくー
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