簫何は盧綰たちから韓信を大将軍にした王様(劉邦)への不満を聞く。私たちに何の相談もなかった、大将軍が沛県出身でないなんて信じられないと。簫何は韓信を王様に推挙したのは私で、推挙した理由は項羽を破り諸国を平定して天下を統一するためだと話す。そして大将軍は韓信に決まり、配下としてその命令には従うべきだと言う簫何。
韓信が大将軍にらなったという噂を聞き酈鳶が訪ねてくる。内心は嬉しい韓信だったが、食事を与えると軍には置けないと話す。何も言わず、食べながら涙を流す酈鳶。
韓信は桟道の修復をすすめる。楚軍の偵察が来るが、韓信は気付いていないふりをするように言う。
密偵からの報告で、韓信が桟道を修復していると章邯は知る。完成するまでに何年もかかると思った章邯だが、何の功績もない男を大将軍にしたのは才能があるからだと考え、密偵に桟道修復の様子を常に監視させることにする。
韓信は桟道修復をおとりにし章邯の目を向けさせながら陳倉へ奇襲をかける。兵を集め出陣した章邯だったが、漢軍に援軍が来た事を知り撤退するしかない。
「秦軍を率いて諸侯を撃破した章邯が、大将軍にあっけなく負けるなんて」と韓信に言う夏侯嬰。
漢軍が陳倉を超えた事を知り、章邯は弟の平に好畤を攻守させ、自分は廃丘で迎え撃つことに。
韓信は廃丘を攻めるため、南陽の王陵と手を組む事を考える。盧綰が王陵の友人だと知っていた韓信は説得を頼むが、盧綰は「面識がない」と言うと行ってしまう。
劉邦の元へ行った韓信は、王陵が帰順すれば楚軍の攻撃を食い止められる、しかし王陵の友人である盧綰に説得を頼んだが面識がないと言われてしまったと話す。
盧綰を呼びつけた劉邦は、盧綰の口から王陵と知り合いだと聞き「お前の感情など関係ない。戦記を逃したら首をはねてやるからな」と叱り飛ばす。
王陵の元へ向かった盧綰は説得に成功する。
好畤も落とす事ができ、韓信と樊噲は一緒に酒を飲む。
好畤での戦いに負けたことを知った章邯は、廃丘に立てこもることを決める。
緊迫した状況に劉邦が心配し、張良を迎えに行く樊噲。しかし張良はやり残したことがあり、しばらくここを離れられないと言う。
韓王だった韓成を説得し、宴の席で項羽に国を債権させてほしいと頭を下げる張良。項羽は帰郷を許し韓成は喜ぶが、じっと見つめる項羽に韓成は顔色を変える。
張良が「出発しましょう」と迎えに行くと韓成が首を吊って亡くなっていた。泣き崩れる張良。
ーつづくー
再び酈鳶が登場。
韓信も嬉しそうだったけど…やっぱりダメなのかな…。
いやいや、そうなるとやっぱり季桃は?になっちゃうよね(＠_＠;)
韓信、章邯を追い詰めないでぇぇぇぇって思わず言いたくなっちゃう。
趙高がいる時には目の敵にされ、愛する姫も祖国も失い…どうしても章邯が可哀想で可哀想で…(；_；)
劉邦の仲間になれたらよかったのに。
可哀想といえば張良も…。
あんなに韓を大事にしていたのに、どうなってしまうんだろう?
いろいろ気になる事がいっぱい。
だけど、先日も書いたように明日は前半をまとめたダイジェストの放送です。
私もしっかり見て、今までの復習しなくちゃ(*´艸｀*)
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韓信の作戦と章かんの対決は、、、。
予告で、りょちが、、次回が楽しみです