魯の都へ行った韓信は、子供たちに学問を教える老人と会う。旅の者だと言う韓信に、老人は「滅びゆく町に一体何の用が」と訝しげに聞く。韓信が「おうかがいしたいのですが、町が滅ぶのになぜいつもと変わらず学ぶのですか?」と言うと「では尋ねるが、ならば一体どうすればいいと思う」と返す老人。「漢に降ることが生き残る道ではありませんか」と韓信は答える。
韓信の言葉を聞いた老人は、魯は項王の領地だった、項王が死んだからといって降ったのではどこに道義があるのだ、論語にも"曾子曰く、六尺の孤を託すべく 百里の命を寄すべく 大節に臨みてて奪うべからず"(小さな子を預けることができ、大国も任せられ、重大な事柄に臨んでもその志を変えない人が君子)と、魯は孔子様の生地、求めて来た道から離れ逃げるなどできないと話す。死ぬことになっても屈辱の生よりも誇り高き死の方がいい、漢王が戦で天下をとって天下を治めるのならば、魯の民の忠義を尊重すべきだし称賛すべき、敵の不屈の精神を敬うことは自分自身を敬うこと、礼を貴び信を重んじることを天下の君主は推奨すべきだと。
周勃からも無理に攻めれば魯は血の海になってしまうと言われ、韓信は忠義の心を重んじる王様(劉邦)が魯の民がこうだと知れば心が動くと考える。周勃は王様に伝える時間はないと思うが、韓信は「私に考えがある」と言う。
韓信は項羽の棺を運び、城門の前で「あなたがたの主君を弔いたい。主君の魂はここにいる。長老の拝礼がなければ旅立てないだろう。私たちと一緒に弔おう」と叫ぶ。しばらくして門が開かれ、韓信は戦わずして魯も漢に降らせることに成功する。
淮陰へ行った韓信は、いつも川で洗濯をし、食べ物を与えてくれたおばあさんの家を訪ねる。おばあさんは韓信が名を告げても、ごはんをあげた人はたくさんいて覚えていないと言うが、韓信は出世したら恩返しをすると約束したと言い、大金を手渡す。
韓信はずっと待たせていた季桃の元へと向かう。驚いた季桃は逃げるように行こうとするが、韓信が「腹が減った。食い物は」と言って止める。
家の中で韓信が食事をしていると、季桃の幼い子供が入ってくる。さらに「季桃、荷物をまとめろ。あいつが帰ってきたぞ」という外から男の声が。その声で韓信は自分に股くぐりをさせた男だと悟る。季桃はその男の妻になっていた。
外に出てきた韓信を見て、男はひざまずき、侮辱したことを許してほしいと詫びる。自分の股をくぐれば許すと言う韓信。男は四つん這いになって韓信の股をくぐろうとするが、男の肩に片方の足を置いて止め「生活に困らぬよう官職につけよう。子供に字を学ばせ、女房に楽をさせろ」と韓信は言う。そして季桃に持っていた器と箸を渡し「元気に暮らせ」と言うとその場を後にする。
燕王になった盧綰は「天子は盧綰はひどい男だち言われたと。燕王の身でありながら僅かばかりの財を貪ったと。だが厚い忠誠心に免じ今回は不問とする。また長安には話相手がいないから退屈している、辟陽侯と共に都へ来い(審食其)」と言う陛下の言葉を審食其から伝えられる。
審食其はあなたが謀反を企んでいると告発した者が朝廷にいると盧綰に話す。
ありえないと審食其に否定した盧綰だったが、毎晩悪夢を見続けて1か月が経ち、劉邦から何の音沙汰もない。「王様、こうなれば道は2つしかないと思います。1つは謀反を起こして命がけで戦う。もう1つは即刻都へ向かい天子と会う」と家臣から言われる盧綰。盧綰は「ならば謀反だ」と言う。
5年前に謀反を疑われた韓信は淮陰侯に降格されていた。韓信を呼んだ簫何は、陛下が陳豨による反乱を鎮圧した、大臣たちは皆宮中へ参内し祝いを述べている、我々も参内しようと話す。総てを悟っていた韓信は、私が今日あるのは簫何さまのおかげ、簫何さまに火の中へ飛び込めと命じられても従うつもりでしたが、まさか今日がその日になるとはと言う。
韓信が入ると扉が閉まる。扉の外にいる簫何に「ご自愛を」と言う韓信。韓信は黒い布をかぶせられ、運ばれて呂雉の元へと連れて行かれる。
「陳豨と謀反を企てたことを認めるの?」と言う呂雉。韓信は「この韓信にかぎって謀反はありえません」と返す。しかし皇帝が殺すつもりならどんな口実でも可能でしょう、でもどうやって殺すのです?と韓信は言う。
皇帝は韓信に天か地か光が見えるところ、銅や鉄の武器でも殺さないと約束していた。呂雉はそこにいた女たちに「殺せ」と命じる。女たちは竹の槍を持ち、韓信には白い布がかぶせられる。
蕭何は曹参を呼ぶ。韓信が死んだと話す簫何に驚く曹参。さらに簫何は「私が皇后に協力したのだ」と言う。
簫何は誰よりもお前を信頼している、この数年で私がした事は知ってるな、とうとう韓信まで殺してしまった、このままでは済まないだろう、私が賄賂をもらっていると告発してくれ、と曹参に頼む簫何。ほどなく私は理由をつけて捕らえられる、捕まったら汚職の証拠を出してくれと。
紀元前196年。殺されていく王たちを見て英布が反逆する。劉邦は兵を率いて討伐へ向かったが、また矢で射られてしまう。それはかつて項羽に射られた場所と同じだった。英布は戦死したが、長年の戦が原因で劉邦も極度に衰弱していた。
故郷の中陽里を訪ねた劉邦は、生まれ育った家へ。門を開いた瞬間、懐かしい記憶が蘇ってくる。好物の棗も食べる劉邦。そして婚儀を終えたばかりの呂雉に言った言葉も思い出し、つい笑ってしまう。
劉邦は紀信の家族を捜すように命じていたが見つからなかった。命の恩人である紀信の身内がダメなら、友人や近所の者でもいいから捜すように言う劉邦。見つかれば、その者をとりたてて死ぬまでずっと困る事のないようにすると。
日が暮れかかった頃、劉邦は曹氏の店へと向かう。店を眺めながら涙を流す劉邦。
突然訪ねてきた劉邦に驚いた曹氏だったが、ひざまずき「陛下」と言う。劉邦はそんな曹氏の手を取り「劉邦と呼んでくれないか」と言うが、劉邦を見つめた曹氏は恐れ多いと返す。
劉邦は項羽から解放された時、なぜ呂雉と共に来なかったかはよいとして、どうして俺に足を運ばせる、と聞く。「大勢は苦手で」と曹氏が答えると「誰よりも賑やかなのが好きだったはず」と劉邦は言う。「ここの賑わいは一時のこと。店を閉めれば静かになる。でも宮中の騒がしさは店じまいする時がないわ」と言う曹氏。
酒を飲む劉邦に「息子がどうしているか知りたいわ」と曹氏が言う。「元気でいるだろう。俺もしばらく会ってないのだ」と劉邦は答える。曹氏は安心したように「よかった。あなたから離れていれば、面倒から逃れられる」と言う。そして息子とは住みたいが、嫁とは暮らしたくないと言う曹氏。劉邦は笑い「やっぱりお前は頑固だな」と言う。そして劉邦はまた会いたいと俺に思わせた罰として曹氏に酒を飲めと器を差し出す。「恋しくなったら、また会いに来て」と曹氏は言うが、そんな年ではないと劉邦は言う。
曹氏は仲間たちのことを聞く。劉邦は王にすべき者は全員王にした、そして殺すべきは殺し、幽閉もした、簫何は忠誠心の塊のような男だったが、今ではすっかり欲が深くなってしまった、しかし欲の深い人間の方が安心できる、強欲であるほど野心のない証拠になる、盧綰は俺に背いて逃げた、と話す。そして劉邦は時間がないことを感じると言い始める。先は長くない、だが死にたくない、死ぬのが本当に恐いと。
劉邦は最近、この村の夢を見ると言う。父さんや母さん、飼ってた犬まで夢に出て来た、まだ若くて色っぽいお前の夢も見たと言う劉邦。私を忘れて、と曹氏が言うと、劉邦は懐からあの返された金の入った袋を取り出し「忘れられるか」と言う。
どこからか太鼓の音が聞こえて来る。祭りの芝居の稽古だと言う曹氏。しかし劉邦は「これは芝居じゃない。絶対違うぞ」と言い外へ。
松明を持って踊る男たち。見ていた劉邦は上着を脱ぎ、自らも松明を手に持つと男たちの中へ入っていく。そして一緒に踊りだす。
"大風起こり 雲 飛揚す 威は海内に加わりて 故郷に帰る 安にか猛士を得て 四方を守らしめん"
涙を流しながら劉邦を見つめる曹氏。
劉肥の子・劉襄の手を取り宮殿に入った劉邦。ここが家なのか襄に聞かれた劉邦は「そうだ。だがすぐに出て行く」と答える。長陵(漢の高祖・劉邦の陵墓)へ行くと。次はお墓に住むの?と言う襄。みんな住む、将来お前も住むと劉邦は返す。しかし、こことあそこに変わりはないと。
劉邦は棗を襄に食べさせた後、この部屋をどう思う?と言う。襄が「いいね」と答えると、安房宮はもっと素晴らしかった、残念ながら項羽の馬鹿野郎に燃やされたがなと話す劉邦。襄は「項羽って誰?」と言う。
皆に戦の神だと言われていた奴だ、だが俺が討ち任した、この劉邦には奴に勝てる力はなかった、あれは天が俺を勝たせたのだ、秦を滅ぼした時、たいした苦労をしなかっ たのに一番得をしたのは俺だった、ここまでこれたのは仲間の助けがあったからだ、策を巡らせることでは張良に敵わない、国事に関わることや租税に関することでは簫何には敵わない、兵を率いて戦うことでは韓信に敵わない、この3人は豪傑だが俺についてくることを望んだ、なぜなら俺が龍だからだ、俺という龍はかつて母親が龍に巻き付かれた時に身ごもった子供だそうだ、俺は龍の子だ、体に72個の黒子もある、仲間の話では赤龍である俺が白龍を殺したから俺は王になったそうだ、貧しかった俺が三尺の剣を持ち、世間を騒がし天下まで勝ち取った、これは劉邦の才能ではない、天意なのだ、項羽の奴は死ぬべきではなかった、だが奴は死にたがったのだ、俺は奴を尊敬している、そして今でも奴を恐れている、だが奴に屈したことはない、鳳凰が負けて雀が勝った、人は百回負けてよい、だが最後の一回は勝たねばなぬと話す劉邦。
お前が俺の歳になる頃には漢はまだ存在だろうか、と襄を見つめながら劉邦は言う。万世の基礎は移ろいやすく頼りない、この劉邦は漢の基礎を築こうと命がけで頑張ったが駄目だった、この長楽宮も基礎が歪み、しっかりとせず揺れているぞと。襄が「揺れてないよ」と言うと、襄の手を握り歩き出した劉邦は「部屋は揺れない。心が揺れているのだ。そうだ漢の人心が揺れている。この世でもっとも難しいのは人の心だ、満足させにくいのも人の心、止めにくいのも人の心だ。王朝の交代は天に従い人に応ずるもの。王道は徳を持って人を従わせ、覇道は力で人を従わせる。どちらも欠かすことは出来ない。天下はやはり治めねばならず、人心は王道と覇道を持って管理せねばならぬ。それが人を治めるということだろう」と言い、編鐘を鳴らす。
ーおわりー
とうとう最終話です。
最終話が長かったかも…。(あらすじ書くのに)
呂雉はいつの間にあんなことに…(0д0∥)
その変貌ぶり(?)も見たかったかなぁ?
韓信や盧綰、そして簫何やいろいろがすべて変わってしまったのも、そして劉邦が老いてしまって昔を思い返すことも、何だか総てが切なく感じてしまいました(;_;)
でも劉邦が項羽に対して今でも思っていることが聞けてよかったです。
苦手なジャンルだった「項羽と劉邦」。あらすじを最後まで書けたのは、コメントをくださったり、ポチッを押してくださったり、読みに来てくださったり、お茶会で元気をくれた皆様のおかげです!!
どうも有り難うございました(*´ー`*)
引き続き「傾城の雪」や10月から始る「続・宮廷女官ジャクギ~輪廻の恋~」などなどでよろしくお願いします(*´ー`*人)
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あらすじ完走、おめでとうございます。
そして、お疲れ様でした。
80話本当に長かったですね。
私も途中で何度もリタイアしそうになりましたが、
うささんのあらすじや、お茶会の皆さんのお陰で
最後まで視聴する事が出来ました。
本当にありがとうございました~(*^_^*)
ドラマの構成上、80話も必要だったのでしょうが、
仲間が次々と殺されていくのは切なかったし、
苦労して劉邦を支えていた呂稚の変貌ぶりも出来れば見たくなかったな…
(史実にある威夫人を人豚にする場面がなくてよかった~)
でもうささんの言う通り、項羽の事を尊敬していると言った
劉邦の言葉を聞けたのはよかったです~
うささん、本当にお疲れ様でした。
しばらくゆっくりして下さい…と言いたいですが、
傾城の~他あらすじが忙しいですね。
頼りにしていますので、引き続きお茶会も含めて宜しくお願い致します。
最終回は回想が多かったですが、長く
劉邦の死後もある程度描かれるのかと覚悟U+2048していたので、
個人的には、突然幕を閉じた感じでした。
回想シーンで、項羽を尊敬していること、
人心をコントロールすることの難しさが出てきたことは
印象的でした。
治めることは徳と力の両方、それは劉邦にとっても
重荷だったのでしょう。。。
半世紀後に漢が存続しているのだろうか
と憂いていましたが、結果はみなさんご存知の通り。
龍の子、天意だけではない、人として迷いながら
人間臭く、魅力があった劉邦像に触れたようなドラマでした。
蕭さまがあのように身を振るしかなかった部分も含めて。。。
最期に、韓信が複雑でした。。。
ある意味、潔い最期でしたが、季桃とはあのような再会になるとは。。。
改めまして、姐姐、みなさんありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします!
長い間、お疲れ様でした。80話、長かったですね・・
最後の方は「傾城の雪」も始まり
二本立てで本当に大変だったと思います。
お疲れ様と共に、ありがとうございました。
項羽の最期は潔く、立派で、彼らしさがでていましたね。
劉邦は亡くなるまでは描かれていませんでしたが
頂点に立った後の悲哀がひしひしと感じられるラストでした。
劉邦は終始、仲間に助けられて
仲間と共に勝ち取った勝利だったのに
最後はバラバラでひとり寂しそうでしたね。
まさか韓信があんな最期を迎えるとは・・呂稚、怖すぎですぅ。
でも、呂稚の鋭い眼は決して幸せそうには見えませんでした。
蕭何や盧綰の最期も、そうなるまでの経緯が
描かれていないのでよく分かりませんが
信頼し続けることの難しさを感じました。
劉邦の、項羽に対しての
尊敬の念と共に死んでも尚、恐れている、という言葉が
ちょっと嬉しくもあり・・
項羽が「自分の屍の上に漢の礎を築け」と言葉を残したのに
劉邦が「命懸けで頑張ったが駄目だった」と、つぶやいたのが
寂しくもあり・・
人を納め、天下を納めるには、王道と覇道を持って管理せねばならぬ。
両立してこそ、統治できる・・
言い換えると、項羽と劉邦のどちらか一方のやり方では成り立たないということでしょうか。
それにしても、あまりにも多くの命が失われました・・
うささん、みなさん
お茶会を含めて、これからもよろしくお願い致します。
楽しい視聴に、成りました。途中チョウコウが、なくなり、つまらなくなるかと笑。思いましたが、とても良いドラマだったです。
私は、ぴーちゃんびいきで、見ていましたが、長男は、劉邦を追いかけて見ていました。
項羽。のぴ~ちゃんがとても素敵でした。
初めの方ですが、途中録画予約忘れて。見れない時うささんのあらすじに助けてもらいました。長男も、読んでました。
長い長い長い、お話お疲れ様でした。
最近夜が弱く、お茶会に参加できませんが、また、うささんや、皆様と。項羽。についてお話したいと思ってます。
いつもありがとうございます。
お疲れ様でした。そしてありがとうございましたm(__)m
ドラマとしては前回の項羽の最期で完結でもよかったのかなと思われる最終回でした。
みんなのその後~
季桃は結婚していたのですね…相手が相手なので幸せなのかなぁ…
呂稚はやはり冷酷になり、曽氏はあのままだったのですね…
劉邦や韓信たちは聞きかじりの知識で予想はしていましたが、あれほど絆の強かったはずの仲間たちもその絆は絶たれてしまったようで、切ないです
天下を取ったとはいえ劉邦も幸せそうではなく、一国の礎を築き安定させることはやはり大変で、OPの歌詞の訳にもあったように、“上り詰めた孤独”もあったのでしょうか…
このドラマでは詳しく描かれなかった天下統一後の劉邦と呂稚の物語も時間があれば小説でも読んでみたいです。
聞いたことはあったけどよく知らなかった“項羽と劉邦”の歴史の一部をこうしてドラマを通して知ることができました。
うささん、みなさんのおかげです。
ありがとうございましたm(__)m
今後ともよろしくお願いします(*^^*)
80話長かったですね!
でも、皆さんと盛り上がれて良かったですね(^O^)/
私は初めは観れていたんですが、お家のゴタゴタで視聴追い付かず~です。
機会がありましたら視聴したいです。
でも最終回リアル視聴しましたよ~
呂雉がビックリ、怖かったです。
劉邦がなんだか敗者ぽく、落ちぶれているように見えました。
項羽を想っているんですね~
本当にご苦労様~
さて最終回ですが楚漢戦争後の後日憚として駆け足でしたね。
かつて横山光輝氏が「項羽と劉邦」を手掛けた際、猜疑心に囚われ功臣を粛清する劉邦は描きたくないと劉邦即位の段階で物語を完結させましたが、その方が良かったのかも。
(もっとも別作品の「史記」ではその後の漢王朝を描いてますが)
自分的には祭りのシーンが印象的でしたね、すべてを手にしながらすべてを失った劉邦が天子ではなく一人の人として祭りに興じるも笑顔ではない…なんか哀しいシーンでしたね。
うささん始め皆様の励ましのおかげです。
かなり後半はスピードアップして見ました。
いやー 沢山の方々、それぞれに魅力的な人物でした。
80話も終わってみればもっとあの人のことが知りたくなったり・・・こうやって歴史に触れて魅せられるのも
いいですね。
劉邦と項羽・・二人がいたからこそあそこまで行けたのかな。
良き友ライバル、いつの世もいいものです。
自分的には79話で盛り上がって気持ちは最終回でした。
劉邦も項羽も、本当は何を求めて何を手にしたかったのでしょうね。
生まれ変わったら、良き友になってもらいたいな。
まとまらない感想になってしまいました。