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glee シーズン1 (#9)

2012年06月09日 15時12分51秒 | ドラマ置き場
超音波の検査料やこれからの健診代などにお金がかかるクイン。フィンは仕事を探しているがなかなか見つからない。


ウィルは地区大会のためにアーティに障害者用のバスを借りたいと思ったが、校長からは資金がないと言われてしまう。ウィルの高校時代、グリーの一番の思い出はバスで旅をしたことだった。
資金を集めようとウィルはグリークラブでケーキを売ろうと話すが、恥ずかしいとか忙しいなどの理由で皆はやる気をださない。
アーティが1人で歌っている姿を見たウィルは、アーティが皆に追いつくだけでどれだけ大変か分からせるために全員に来週1週間、1日3時間を車椅子で過ごさせることにする。そしてバス代を稼ぐためケーキバザーもするように言う。


カップケーキの準備をするクインにプール掃除のバイト代を渡すパック。たとえモヒカンの赤ちゃんが出てきたとしても死ぬまでフィンの子だと言い続けるとクインはお金を返してしまう。


地区大会用の新曲が自分の大好きな曲だったため、リードボーカルをやりたいカート。しかし女子が歌う曲でウィルはレイチェルを選ぶ。悩んでいるカートを見た父は差別だと学校に抗議。アーティのことで説教したウィルは、頭ごなしにカートの希望を拒む事ができず、カートとレイチェルでオーディションをすることにする。


推薦がないと入部できないチア部。校長はいろんな生徒を受け入れさせるため、クインが抜けた穴をグリークラブのようにオーディションで埋めるように言う。そして、その審査が公平かどうかの監督をウィルがすることに。

チアのオーディションが行なわれる。次から次へと毒舌で落としていくスー。しかし障害を持ったベッキーは、うまく縄跳びができなかったにもかかわらずスーは合格させる。ありえないと思ったウィルはスーが何かを企み、絶対裏があると考える。


車いすの大変さを思い知ったティナはアーティを見直す。どうして車いすに乗るようになったか聞くティナに、8歳の時母と交通事故に遭い、母は無事だったが自分はそれから車いすだと話すアーティ。


オーディションに勝つため、どうしても高音のFキーを歌えるようになりたいカート。学校でも家でも一生懸命練習するが、ある日自宅に「お前の息子は女か」と言う電話が。話を聞いたカートは「気にしない」と言うが、慣れていない父はママがいればこういう時うまく対処してくれたはずだと話す。

一方のレイチェルも審査員をする部員に嫌われているため負けてしまうと不安に思っていた。そんな気持ちをフィンに話していると、そこに怒ったクインがやってくる。督促状が来たクインは「妊婦検診の代金が払えなければ、携帯を解約するだけじゃなく、あなたとの関係も切るわよ」とフィンに。


車椅子に乗りながら売ったグリーのケーキは全然売れなかった。それが突然パックの祖母のレシピのおかげで爆発的に売れ始める。しかしそれはパックのついたウソだった。実はサンディから薬を譲ってもらい、やみつきになる程度をケーキに入れ売っていただけだった。


カートとレイチェルのオーディションが開かれる。2人とも素晴らしい歌声を披露するが、カートはあれだけ練習をした高音を外してしまう。そして勝者はレイチェルに。


子供のためにクインにお金を持ってきたパック。「家族になろう」と言うが、クインにはそのお金がケーキの売上金だと分かっていた。家族が優先だ、と言うパックに「ごめんね。あなたをろくでなしって言ったけど違ったわ。あなた出来る人だしロマンチストね。それに車いすの友達のために集めたお金を取るのはいけないことだって理解できる人のはずよ」と優しく言うクイン。そこにフィンが来て、クインに「仕事みつけた」とお金を渡す。車いすに乗ったフィンを障害者だと偽り、レイチェルがバイトを探してくれていた。クインはパックをその場に置き、フィンと一緒に行ってしまう。


カップケーキで1200ドルの売り上げが。これでバス代はできたが、アーティはこの学校で車いすなのは自分だけではなく、この先も車いすの子は入ってくると考え、講堂にスロープをつけたいと話す。グリークラブの皆はその考えを尊重する。


スロープの費用はスーが出す事になり、ウィルはどうしてもスーの行動がふに落ちない。しかしスーが障害者をチア部に入れたのは、姉も障害者だからだった。


車いすでふざけ合うアーティとティナ。楽しい時間だったが、もう車いすを降りると話すティナ。そして車いすから降りるとアーティにキスをする。
ティナは吃音はフリで本当は吃音ではないと打ち明ける。しかし内気でスピーチ大会にでたくなかったからだと話すティナをアーティは理解できず「僕は一生車いすなんだよ。これはフリじゃないから」と言い、行ってしまう。


負けるためにわざと音を外したことを父に話すカート。チャンスを作った父は怒るが、電話は序の口で、人前で女子の歌を歌えばもっとひどくなるとカートは分かっていた。電話で父親が傷ついていたことも。スターになることよりパパのほうが大事だとカートは話す。


ーつづくー



今回は切なくて感動するお話だったかな?
カートにもちゃんと戦わせてあげたかった。それで負けたのなら仕方ないけど…できたら歌わせてあげたかったな。

アーティとティナも残念…。

スーとお姉さんのシーンは涙。こんな事情があったなんて…ウィルはスーがベッキーをいじめていたと思ったけど、あれもスーの優しさなんだよね。きっと。
お姉さんにすごく優しいスーが見れて良かった。





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