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ミス・リプリー (15話)

2012年06月11日 19時04分07秒 | ドラマ置き場
【出演】
ソン・ユヒョン(ユタカ) 役…ユチョン (モンドグループの後継者)
チャン・ミリ 役…イ・ダへ
チャン・ミョンフン 役…キム・スンウ (ホテルaの総支配人。元外科医)
ムン・ヒジュ 役…カン・へジョン (ミリと同じ児童養護施設で過ごす)
イ・グィヨン 役…ファン・ジヒョン (ミョンフンの妻)
イ・ファ 役…チェ・ミョンギ (ユヒョンの継母)
イ会長 役…ソン・ジェホ (グィヨンの父)
ソン・ギチャン 役…チャン・ヨン (ユヒョンの父)


修道院で母イ・ファがいるのに気づいたユヒョン。「母さん」というユヒョンの言葉にキム・ジョンスン(イ・ファ)の娘の婚約者としてユヒョンと会ってきたセシリアは驚く。
状況が分からないミリに「挨拶して。君のお母様だ」と言うユヒョン。母親といってもユヒョンの母だと思うミリだったが…。

「何かの間違いよ。娘は改名したはず」と泣きながら走り去ってしまうイ・ファ。ミリは次第に状況を把握していく。


ベンチに座りながら「同情だったの?」と涙を流しユヒョンに言うミリ。母親は自分を毛嫌いしていたユヒョンの母で、自分はそんな人に捨てられた。「これが嘘をついた罰ね」とミリは言う。でも、こんな復讐の仕方はあんまりだと。

ユヒョンは自身もショックだったことを話し、嘘をつかれても「僕の想いは変わらなかった」と言う。だから少しでも君を知りたくて捜したと。

施設に入る子は戸籍がないためみんな名前がなかった。でも、ミリは母が来るから変えたくないと拒み、戸籍を新しく作っても名前は変えずにいた。
ユヒョンは実母が亡くなり母の故郷から戻る飛行機で父とイ・ファが出会ったと話す。おばあ様が長い間病気で1人で借金を返せなかったと。しかしミリは子供を捨ててもいい理由にはならないと返す。


車に乗りながら、ミリが父親を亡くした時のことを思いだすイ・ファ。
ミリが船から散骨をしていたのを泣きながらイ・ファは見ていた。ミリに駆け寄りたかったが、それをキョンフンが必死で止めた。

散骨をしている娘を見ていた場所に来たイ・ファ。来たキョンフンにその時が娘を見た最後だと言う。イ・ファは施設に入った娘が養子に行き元気に暮らしていると思っていた。そんなイ・ファに「会長のご意志が固かったものですから」と謝るキョンフン。イ・ファは夫がすべて知っていたことに驚く。


ミリと会ったミョンフンは、身辺整理を終えていた。検察に呼ばれたら何もかも俺の指示だったと話すと言うミョンフン。考えてみたら俺が先に東大卒か聞いたと。すべての罪をかぶるつもりでいるミョンフンに申し訳なく思うミリ。謝るミリに「君のついたウソは世間に知れ渡った。それで君は本来の位置に戻れたんだ」とミョンフンは言う。
ユヒョンが純粋ならミョンフンは本当に大人だなって思う。ミリに騙されたことも怒っているというより自分の責任として受け止めているというか。


母のネックレスをゴミ箱に捨てるミリ。
翌日、そのネックレスを見つけるヒジュ。ビジュは施設にいた頃、ミリがネックレスをとても大事にしていたことを覚えていた。そして今も母を恋しがっていることも。


ネット上でミリの母親がモンドのイ・ファ副会長だと話題に。
騒ぎを知ったイ・ファは震えながら噂の出所を調べ、削除するように命じる。


夫ソン会長になぜ嘘をついたのかイ・ファは責める。愛していると言いながら、裏で娘の消息を調べ私を改名させたと。「娘の存在を知ってると言えば、君は結婚しなかっただろ」と返すソン会長に「しなければよかった。」と言うイ・ファ。

イ・ファは借金が怖くて娘を捨て逃げた悪い母親になったと言う。身寄りがなく日本へ養子に行き、クラブで働いて嘘つきになった娘。「あなたは私と娘をここまで追いやったのよ」と。借金を返してくれたお礼に頑張ってきたイ・ファは、自分の娘だとも知らず息子と会社のために苦しめた自分も許せなかった。「離婚して」と言うイ・ファ。そこに噂の出所が分かったという連絡が。
イ・ファも娘を心配しなかったわけでも、捨てたかったわけでもないんだと思う。借金から逃げたかったのではなく、ミリを借金地獄から救いたかったのかも…。

噂は総会の時、ホテルaに落ちていた写真が広まったためだった。自身がミリに投げつけた写真だったことを知ったイ・ファは倒れてしまう。
イ・ファは病院に運ばれたが、床に頭を打ち脳が損傷していた。手術をすることになるイ・ファ。


ミョンフンは出頭する。検事はすべての罪を被れば収監されることになると説得しようとするが、ミョンフンの意志は固かった。


荷物をまとめるミリ。外から帰ってきたヒジュに「償わないとね。自分の罪を」と言う。ヒジュはミリに母親のネックレスを返し、今日、イ・ファが母親だと知ったと話す。
「関係ない。今まで関係なかった。これからも同じ。このまま生きる」と言うミリ。

ヒジュは会長と"ミリの人生を返せ"と口論になり、イ・ファが倒れたことを告げる。しかし、娘を捨てた人が倒れるわけないとミリは信じない。
ミリからしたら簡単に許せる話ではないよね。自分が苦労していた頃、イ・ファは不自由ない暮らしをしていたと思うだろうし。


父親が働き詰めで、母親が寂しく死んだと思うユヒョン。ミリから母親を奪った父に「僕だけで十分でした」と言う。だからといって結婚はダメだと言う父。ユヒョンは「理由は何であれ、心の動きは止められません」と返す。


本社で暴れるヒラヤマ。騒ぎを聞きつけたユヒョンが駆けつける。
2人きりになり"副会長と実の親子"という記事が載っている新聞を見せ「これが愛か?」とヒラヤマは言う。こんな目に遭わせるのが愛かと。きっかけを作ったのはあなただ、と言い返すユヒョン。しかしヒラヤマは誰がきっかけを作ったかは重要ではなく、誰が責任を取るかだと言う。相手が肥溜めに落ちても救い出すか、あるいは肥溜めに一緒に落ちるかだと。そしてあんたたちは計算しすぎだと言う。


学歴詐称事件でチャン代表(ミョンフン)が容疑を認めたとニュースに。
ミリが逮捕される前に何か手段を講じるべきだと言うチョルチン。しかしユヒョンはミリ自身が責任をとらなくてはいけないと考えていた。世間に背を向けられ痛めつけられても、その痛みに耐えれば胸を張って出直せると。


イ・ファの血圧が下がる。病院へ行くように進めるヒジュ。しかしミリは「母親なんていない。独りなの」と行こうとしない。そんな話しをしているとインターホンが鳴る。

ミリがドアを開けた途端、ミリを連れ去ってしまうヒラヤマ。ヒジュは急いでユヒョンに知らせる。ムン室長に調べさせ、ヒラヤマの店に群山から船の件で人が来ていたと知るユヒョン。その港の船のうち、福岡行きがあるのかをさらに調べさせる。


港からミリを船に乗せようとするヒラヤマ。しかし自分の罪を償いたいミリは必死で抵抗する。船に乗せられる寸前で、ミリはヒラヤマの手を噛み逃げ出す。
ヒラヤマは間違っていると思うけど、でもヒラヤマはヒラヤマでミリを愛しているから捕まえさせたくないのよね…。

魚市場の中を逃げるミリ。しかしミリはヒラヤマに捕まってしまう。それを見つけるユヒョン。

追いかけたユヒョンはヒラヤマを殴りつける。ヒラヤマはそんなユヒョンを殴り返す。ユヒョンがそれ以上殴られるのを止めるため「彼に何かあったら死んでやる」と言うミリ。そこに警察の車がサイレンを鳴らし近づいてくる。

「彼に出会って人間らしく生きられた。愛も教わったし幸せも知ったのよ」と言うミリ。ヒラヤマが近づこうとすると、バランスを崩しミリは海に落ちてしまう。



ーつづくー



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