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中国時代劇「傾城の雪」第19話 あらすじ

2014年10月17日 23時12分17秒 | 傾城の雪(中)

嘉沅は白玉琴と景珍に贈り物を渡す。ふてくされていた景珍に佩芸も布団の繕いが間に合わなかったことを詫びる。景風の事で口が滑りそうになるが、白玉琴に止められる景珍。

部屋に戻ってきた嘉沅は「おば様と景珍にいい顔をして、作り笑顔で笑っているうちに自分でも嘘か本当か分からなくなるかもね」と鏡を見ながら佩芸に言う。

嘉沅と佩芸が部屋から出ていった後「嘉沅への忠誠心は見せかけでは?」と景珍は白玉琴に話す。「嫉妬心もあるけど、冷静を装っているのよ」と返す白玉琴。白玉琴は2人の仲が明るみに出たら景風が困る、父さんに知れたら景風の面目は丸潰れ、養子の話も禁物、景風の立場を脅かさないようにと景珍に言い聞かせる。


杭家繍荘。敬亭は徐恨が粗悪な絹の所在を調べていると知る。

江家にだけ帳簿がないのは、刺繍の技の代価に栄誉を得ていたからだと徐恨に話す敬亭。下賜された扁額に値段はつけられないと。学文が雑務を自分に任せていたことも徐恨なら調べたはずだと思い、私は杭家にも嘉沅にも何一つ損はさせていない、お前に蘇繍の内情を探られたところで困るとは何もない、それに多くの雑務は徐殿(徐雷)が担当していた、真実より結果を見ろ、家を失った嘉沅の面倒をみているのは誰だ?と敬亭は言う。


嘉沅を呼んだ敬亭は「何でも私に頼りなさい。他の者は役に立たん」と話す。嘉沅は「他の者とは?」と聞き返すが、敬亭は何でもないとごまかす。
敬亭が嘉沅に銀子を渡そうとし、嘉沅がそれを断わっていると「お前が盗んだんでしよう?」という白玉琴の怒鳴り声が聞こえて来る。

嘉沅と敬亭が駆けつけると、江福が壺を盗んだと白玉琴が怒っていた。最近、家の物が頻繁になくなっていると敬亭に説明する景珍。景珍は「盗品を換金して買った物を身に着けるなんてご免だわ」と言うと、着けていた耳飾りを取り投げてしまう。怒った嘉沅が私の贈り物が要らないなら全部外したら?と言い、景珍は腕輪も外して「返すわ」と嘉沅の手に。「結構よ。この程度の飾りは佩芸さえ身につけない」と言う嘉沅。佩芸より劣ると言われたと思い、景珍は嘉沅を叩こうとする。その手をつかんで止める徐恨。

敬亭は使用人の前で見苦しい、証拠もなく大騒ぎするなと白玉琴たちを叱りつける。全部の部屋を捜して壺を見つけたと白玉琴が言い返すと、さらに「杭家の女主人が使用人の部屋を調べただと?恥知らずめ。杭家はそれほどけちくさい家か?泥棒が何だ。盗賊が来ても構うものか」と怒鳴る敬亭。たかが壺に寝る間も惜しんで捜し回る価値はないと。皆の前で叱られ、白玉琴は納得できない。

部屋に戻った嘉沅は、母が以前、使用人が持って行くようわざと気付く所にお金を置いていたのを思い出す。お金を貸してあげたいけど恩義を感じさせてはならない、だからお金を持って行くように仕向けたと母は話していた。「見習わなくちゃ」とつぶやく嘉沅。


嘉沅に泣きながら盗んだ物ではないと話す江福。嘉沅は「父さんが信頼してた人を信じないわけないでしょ?」と言う。


翌日。嘉沅は佩芸と江福に「杭家を出るわ」と告げる。しかし2人は残るようにと。嘉沅は何もできない自分と一緒にいれば2人が苦労すると思っていた。そんな嘉沅に佩芸も江福も絶対離れない、死ぬまで江家にいていいと言った旦那様の約束を守ってほしいと言う。

質入れする物にも限りがあり、自分が情けないと言う嘉沅。しかし江福は質に入れた物はいつか買い戻せる、一時のことにすぎないと話す。「そんに日が来るの?」嘉沅が言うと「もちろんです」と言う佩芸。江福も「人は生きてさえいれば越えられない苦労などありません」と力強く言う。笑顔になり、嘉沅は2人の手をにぎる。


徐恨は佩芸と江福がこそこそ話をしている事が気になる。何の話をしていたのか聞くが、江福は嘉沅から口止めされているため「別に何も」と言うだけだった。

どうしても気になる徐恨は、江福から離れない。何を言っても離れない徐恨に江福も困ってしまう。


嘉沅と佩芸が借りた家へ行くと、江福が庭の掃除をしていた。そして家の中には徐恨の姿が。「江福!」と怒る嘉沅。

怒って出て行った嘉沅を徐恨は追いかける。「人目があるから中で話そう」と家へ徐恨は戻そうとするが、嘉沅は「誰に何と思われようと構わないわ」と言う。その様子に「"お騒がせ者"が戻ってきたな」と笑う徐恨。
徐恨はなぜ杭家を出ることを知らせないのか聞く。「身内以外には知らせたくなかったのよ」と返す嘉沅。「2人は身内で、苦楽を共にした俺は他人か?」と徐恨は言う。

友達だから手伝う、と徐恨は嘉沅の手を引こうとする。それを見ていた佩芸は「2人が手を繋いでいたわ」と江福に言う。
佩芸は景風の立場を気にするが、むきになるなと言う江福。


嘉沅は景風が仕事で家を留守にしている間に杭家を出ようと考えていた。引っ越しのことは誰にも話してはいけないと徐恨や佩芸たちに告げる。


景珍から謝るように言われ、嘉沅は素直に従う。兄さん(景風)が戻ってきたら騒動の一部始終を話すと景珍は言うが、嘉沅は余裕の笑みを浮かべ「どうぞ」と返す。それが気に入らない景珍は「兄さんは心変わりして佩芸と浮気してるわ」と言ってしまう。実は自分の使用人に負けていたなんてね、と。それでも嘉沅は「私は佩芸には及ばない。景風は見る目があるわ」と動じない。

景珍にひどいことを言われたのではないかと、部屋に戻ってきた嘉沅を気遣う佩芸。嘉沅は台所に来るのを寝ずに待っていた景珍がかわいそうだと言う。もし行かなかったら一晩中待っていたはずだと。佩芸が「彼女なら次の日も待ちますよ」と言うと、なおさらかわいそう、待っていても来ないから腹が立って眠れない、朝にはおじ様の手前、気持ちを抑え込み、だから食欲も湧かずさらに腹が立つ、もし胃まで痛くなったら悲惨だと言う嘉沅。佩芸は笑い「そう思えば心も晴れますね」と言う。嘉沅はここを離れると思ったら刃向かう気が失せ、逆に人から嫌われることをする景珍が気の毒になったと話す。


働きたい嘉沅のために徐恨や佩芸、江福は何が嘉沅に出来るか考える。そして食べることが好きな嘉沅に料理を作らせることを徐恨は思い付く。
初めは無理だと言っていた嘉沅も料理の練習を始める。


ーつづくー


徐恨は徐雷のしたことでもちゃんと暴きそうだけど…でも絶対苦しむよね(;△;)
それに実のお父さんも絡んでいたら…。

景珍…あれだけ母親に言うなと言われていたのに佩芸のことを嘉沅に話してしまって(o´д`o)=3
でも嘉沅は気にしていないみたいで良かった(*´ー`*)

嘉沅は食堂を開くということよね?
あのままでは佩芸も江福も可哀想だったから、嘉沅が杭家を出て行く決心をしてくれて良かった!!
徐恨も江家に雇われていたら一緒に出て行けたのにー。(おい)
徐恨がいたら心強かったのになぁ。


またまたこれからどうなるのかなぁ?というところで火曜日までおあづけ(;_;)
待ち遠しいよぉぉぉぉ。


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2 コメント

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江福さん語録2 (time)
2014-10-18 00:34:39
嘉沅が心を決めましたね~
美味しんぼの料理人になれるのでしょうかw
そのように持って行くときの三人のワザとらしい会話に乗せられる
嘉沅が可愛らしかったですね。

個人的には、我慢しすぎそうな嘉沅が心配でしたが、
自分なりに行動を起こしてくれてよかったです。

そしてサポーターとして空かさず現れる徐很も。
姐姐仰る通り江家側なら一緒にでれたかもですねw

徐很だけでなく、今回も
江福さんが素敵なポジティブな言葉をくださいました~

人は生きてさえいれば越えられない苦労などありません

未だに、大医と思わず思ってしまう江福さんですが、
お名前の通り福を江家にもたらす方なのかもしれませんね。
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こんにちは~ (Apple)
2014-10-20 13:51:45
嘉沅、杭家から出る事を決めましたね!
自分のためだけでなく、佩芸と江福の為でもありますよね~
二人も一緒に出てくれて良かった~

はい!食堂かな~
うまく、嘉沅を動かせましたよね( ^ω^ )可笑しかった(≧∇≦)

徐恨もあんなに引っ付いて監視して可笑しかった(≧∇≦)
徐恨は苦しい立場になって行くと思いますね………

景珍は好きになれないです。
景風がどう動くかな~

ほんと、江福良い事言ってますね~
timeさんの言うように江家に幸福をもたらす( ^ω^ )
江福ってそういう意味かも(#^.^#)
ずーと嘉沅から離れないで欲しいですね~

うささん、ジャクギの続編がはじまると、2ドラマのあらすじになるから大変ですね~
無理しないで下さいね。
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