児童データUSBに400万円を要求
東京都国立市立第二小学校の40歳代の男性教諭が、今春卒業した児童の成績などが入ったUSBメモリー(パソコン用外部記憶媒体)を紛失し、メモリーと引き換えに現金400万円を要求する脅迫文が市教委に届いていたことが12日、わかった。
市教委は立川署に相談している。
市教委によると今月2日、「400万円を出せば(メモリーを)返す」という内容の手紙と、卒業生約10人分の成績を印刷した紙が入った封筒が届いた。男性教諭は市教委の指摘で、初めて紛失に気付いたという。メモリーは教諭の個人所有で、1クラス約30人分の氏名と成績などが保存されていた。
同校は、個人情報のデータを一括管理。各教諭が使用する際はコピーし、使用後に消去する決まりになっていたが、男性教諭はコピーデータを消去していなかった。データの校外への持ち出しは禁止されている。
東京都国立市立第二小学校の40歳代の男性教諭が、今春卒業した児童の成績などが入ったUSBメモリー(パソコン用外部記憶媒体)を紛失し、メモリーと引き換えに現金400万円を要求する脅迫文が市教委に届いていたことが12日、わかった。
市教委は立川署に相談している。
市教委によると今月2日、「400万円を出せば(メモリーを)返す」という内容の手紙と、卒業生約10人分の成績を印刷した紙が入った封筒が届いた。男性教諭は市教委の指摘で、初めて紛失に気付いたという。メモリーは教諭の個人所有で、1クラス約30人分の氏名と成績などが保存されていた。
同校は、個人情報のデータを一括管理。各教諭が使用する際はコピーし、使用後に消去する決まりになっていたが、男性教諭はコピーデータを消去していなかった。データの校外への持ち出しは禁止されている。
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