四十九日

アップルの四十九日です。

これは私が勝手に決めた事で

人間の時みたいにお経とか貰う訳でもないのですが・・・

一応区切りとして

寂しさ悲しみが癒える訳でもないけど

アップルが安心して虹の橋を渡って行けるように


これからもずーっとずーっと一緒だよ・・・

１カ月

大切な我が子が旅立ってもうひと月目なんだ・・・
眠れなくて
気がついたら今日は９月１６日
８月１６日朝お母さんの足元で大好きなココに寄り添って・・・
最後までココを守っているみたいだった。


前日の夜
普段吠える事の無いアップルが珍しく吠えていました。
長く呼ぶように・・・
いつものように抱きしめて「大丈夫よ、お母さんの大事な子やからね…愛してるよ、大好きだよ。」
それが最後のお別れの言葉になってしまった。
余命１カ月と宣告された日から、毎日が眠れなくて
寝てる間に逝ってしまわないか…
気になってアップルが息をしているか何度も確かめて
それなのに、あの日の朝７時に目が覚めた時
げっ・げっ…つてしてたのに
お母さんは、いつもの事だと思ってしまい「プーちゃん、大丈夫？」って声をかけてそのまま寝てしまった。
それから一時間半後に目が覚めた時にはもう・・・
まだ温かくてまるでココに寄り添って寝てるみたいで直ぐには受け止めることが出来なくて・・・

今でもその１時間３０分の事をすごく後悔しています
どうして起きて見守ってやらなかったのか？って・・・
これからもずっと後悔し続けると思います。

朝４時ごろに大好きなヨーグルトを食べて牛乳を飲んで息子Ａからおやつを貰って寝たから、まさかその何時間後に黙って逝ってしまうなんて
とても信じられなかった。

最後の２０日間は辛かったよね？
だから今はアップルも楽になったんだよね？
って思うようにしないと・・・
ココのためにも頑張らないと・・・
それでも今はまだまだ思い出しては涙写真を見ては涙動画を見ては号泣してしまう毎日です。
一心同体で頑張ってきたから今は体の一部がなくなったみたいですごく辛いです。
それでも２４時間一緒に居られたこと、いっぱい愛を貰ったこと、思い出を貰ったこと
本当にアップルには感謝することばかりです。
うちの子になってくれてありがとう。

「アップル」「プーちゃん」今でもいつも言ってしまいます。
ココはアップルに手がかかった分とても楽な良い子でしたがアップルが居なくなってからはとても甘えるようになりました。
ココも本当に寂しいんだと思います。

まだまだ立ち直れるまで長い時間がかかると思いますが
アップルとの短い間だったけど・・・その何倍もの時間と幸せをくれた最愛の我が子の事今でも愛しています。