カーディナル3銀枠

にわかカーディナルファンではありますが、
MONO好きな私はついついマニアな世界に・・・



詳しいことはわからないのですが、
カーディナル3かなり短い期間でマイナーチェンジを繰り返していたそうです。
フット部分の刻印によると、
1stモデルが1977年～1978年で最終モデルが1981年。
カーディナルに関して著名なアングラーである山村氏は
1stから7thまで区分けしています。
わずか3～4年の間に
最低7回はマイナーチェンジしているわけですが、
すべての変化を正確に理解している人は
世界中でほとんどいないのではないでしょうか^^;

私の所持している2台は山村氏の区分けで3rdと呼ばれるタイプです。
カラーは4th以降とは明らかに違うメタリック調で
「シャンパン」と呼ばれています。
この薄くキレイな塗装は眺めているだけでうっとりしてしまいます。
4th以降最終の7thまでと過去2回の復刻版は
やや厚めの塗装でベージュに黒いツブが混じっています。

そしてこの3rdのフットナンバーは78年と79年。
79年製造のモデルはサイドプレートの銀枠が「銀」


78年製造のモデルは銀枠の部分だけが「金」


ただ焼けただけとは思えないので
このわずかな期間でもシール部分だけですが
何かしら変更があったのではないかと勝手に思っています。

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友人のcruさんが1stを複数台所持していますので
私は実際に何度も目にしています。

3rdは私自身が2台所持。
4thはヤフオクで出品しているのを見たことがあります。
（ちなみに4thも銀枠ですが、シャンパンではありません）

5thと7thは自分で持っていますし、
6thも珍しい個体ではありません。

けっこう真剣に探しているのですが、
写真でしかその存在を見たことがないモデルが・・・2ndです。

本当にわずかな期間、、、というかわずかなロットだけ作られた
非常に珍しいモデルのようです。

うーん、欲しい。。。
かなり物欲を刺激されるモデルですね(^^)

ぜひそのうち・・・！