ちっぷのお気楽な毎日

毎日ぽけぇ~としているお気楽なちっぷの日常です

大げさなお父ちゃん

2006年11月29日 | 日記
今日はお父ちゃんの主治医の先生に時間を作ってもらい病状について
お話を伺いました。

とりあえず・・・この文章自体が長くなるので結果から。

お父ちゃんが思っているほど深刻ではない、と判明しました。
まったく・・・大げさに騒ぎやがってっ

病気についてはお父ちゃんが先生から聞いていますよ、もちろん。
それがね、まったく要点がつかめないのです。
とにかく今までお父ちゃんが見てきた病気の人が末期だとか手遅れだ
とかというものばかりだったんですね~。そんな病人しか見ていないから
自分もそうなんだと思い込んじゃって、自分の想像(妄想?)と先生の
説明をごちゃ混ぜにしてちっぷに教えてくれるのです。
これでは病気の進行具合やどんな治療をどんな手順でおこなうのか
わかるハズがない・・・

病巣は2箇所、それぞれ担当の先生が違います。別々に話を聞くと
時間もかかってしまうので1度に、一緒に説明してもらいました。

まず・・・まだ治療をはじめていない内科の先生のお話。
お父ちゃんはこの内科の病巣が2ヶ月も放っておかれていると怒り心頭。
少々(かなり)ヒステリー気味。
こちらの先生とお会いするのは今日がはじめてで、まったく状況がわから
ないので今回はこちらのお話がメインとなります。
お父ちゃんが最初に受けた検査の結果から順に説明を お願いしました。

それから現在、治療中の耳鼻咽喉科の先生。
こちらはあと1週間ほどで一通りの治療が終わります。
先生とは何度かお会いしていて、そのときにお話を伺っているので細かい
説明はなし。現在の病気の状態と、次の内科の治療へはどのようなタイ
ミングでどういった形で移行していくのかという点を伺いました。

先生のお話からお父ちゃんの病気は2つともごく初期のものでありスッパ
リと治るということが判明いたしました
内科の治療も「放っておかれている」わけではなく耳鼻科と内科の治療を
同時に行うことができないんですって。それに関しては先生がお父ちゃんに
説明してあるそうです。それをちっぷは「放っておかれている」とお父ちゃん
から説明されたんです、えらい違いです。

本当に・・・大変なお父ちゃんです。

今日は手からカテーテルを通して薬を注入するという治療がありました。
この説明を受けた昨日だって、先生が説明している途中で自分の怒りを
ぶつけはじめるお父ちゃん。もう先生の話なんて・・・聞いちゃいません。
それをなだめて、椅子に座らせて、先生に説明を続けてもらいます。
「そんなこと説明されても難しくてよくわからん」
「まぁ、面倒くさいからどーでもいいわ」
全然!!聞いてないんです!!
そこでちっぷ自身が疑問に思ったことを先生に訊いてみると
「オレのことだからお前には何も関係ないっ!!黙ってろ!!」
「オレの体の事だからオレが納得すればそれでいいんだ!!」
それでも先生が大事なことだからと説明をはじめると
「うっとーしいっ!!もう帰れ!!顔も見せるな!!」
これには先生も苦笑・・・です・・・


「人の命をおもちゃにしやがって!!」
「お前たちは自分の身内が病気になったらオレと同じようにするのか!!」

散々、先生を罵倒して・・・説明をこれっぽっちも聞かなくて・・・自分は重病
だと思い込んで・・・騒ぎまくって・・・ 恥ずかしい限りです

とりあえず安心して自宅に帰れます


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2 コメント

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よかったね~ (あちゅママ)
2006-12-01 13:55:11
お父さん、元気にしているようで・・・
よかったよね

いろいろ文句を言えるのもその証拠かな


今日から12月です。
お仕事再開、おめでとう
一ヶ月でも体に気をつけて
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□あちゅママさん□ (ちっぷ)
2006-12-02 00:19:55
元気すぎて困ってますよぉ~
文句も言いたい放題、まぁ、おとなしくなれば
なったで心配なところではあるけれど・・・ね

お仕事はいろいろと変わったことが多くて混乱
してます。システムだけじゃなく機械の表示とかも
変更があるので前のことはスッパリ忘れて1から
覚えなおしです~
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