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中古タイヤの3つの利点

2020-06-22 16:17:38 | 日記


タイヤの状態、普段から気にされていますか?車検の時に見てもらうのみで、自分で気にしたことはないという人も多いかもしれません。普段から気にしている人も、全く気にしたことがないという人も、もし車が側にある場合は、ちょっとタイヤを見てみましょう。

ひび割れはありますか?溝が浅くなってはいませんか?車の運転時に、異常な振動が起こったりしませんでしたか?もしどれか1つでも当てはまれば、そろそろ交換時期が近づいています。コストが気になる…そんな方には中古タイヤをオススメします。以下で中古タイヤの利点を見ていきます。

中古タイヤの利点
1. 値段
一番はやはりコストが抑えられるという点です。タイヤナビで販売される中古タイヤでは、どんなに状態が良くても値段が新品の半分以上になることはまれです。 9分山の商品の多くが半額以下の値段で購入していただけます。

2. 安全性
中古タイヤの方が安全って、どういうこと?とお思いかもしれません。例えば、スリップサインが出ているのでタイヤを交換したいが、予算が3万円しか無いとします。ここで、もしタイヤが1本当たり15,000円であれば、購入できるのは2本のみです。同じタイヤの中古商品であればどうでしょう?1本7,000円の場合、4本買ったとしても28,000円でお釣りが来ます。このように、新品タイヤでは全て交換できないところを、同じ型の中古であれば同じ予算で4本すべて交換するということが出来てしまいます。このように、予算に限りがある場合、中古タイヤを購入することによって安全性を高めることが出来ます。また、タイヤナビでは安全項目をリスト化し、それぞれの項目を2度点検した上で販売しています。摩耗はもちろん、空気漏れや硬さの心配もありません。安心してご利用いただけます。

3. 環境保護に貢献
地球温暖化が騒がれるようになって久しいですが、地球レベルでの進展はあるでしょうか?海面上昇、生態系への影響など、上げればキリがありませんが、ハイブリッド自動車購入など、環境を気にするエコ・コンシャスなドライバーも多くなってきました。しかし、電気自動車、ハイブリッド自動車を使う、アイドリングストップを心がけるなど、それ以外にドライバーができることは何でしょうか?1つは、リユースです。リユースとは再利用の意味で、ゴミを減らすことに焦点が当たっています。ゴミが減ればすなわち、最終処分場である埋め立て地のゴミが減ります。また「捨てる・買う・使う・捨てる」の生み出す過剰生産が抑えられることによって、製造・原料の輸送に伴う二酸化炭素の排出が抑えられます。中古タイヤの購入が、あなたの子供や孫、甥っ子・姪っ子が大人になった時に吸う空気をきれいにするかもしれません。

このように、中古タイヤの利点は価格のみに留まりません。ネット通販だとしてもそうでないとしても、信頼できる店から購入するのが大前提ですが、購入後まだ安全性・品質に不安がある場合、取り付け店か最寄りのカーディーラーで確認してもらいましょう。そこで太鼓判を貰えれば、安心して走行が出来ます。正しい情報を知って、中古タイヤの吟味さえ出来る賢い消費者になりましょう。
 

グッドイヤー、欧州に太陽光発電所建設 2022年に稼働

2020-06-18 19:44:27 | 日記


米グッドイヤーは5月27日、ルクセンブルグの電力供給業者エノヴォスと共同でコルマールベルクにあるグッドイヤーの試験場に2基の太陽光発電所を建設すると発表した。2022年から電力供給を開始する予定。

2基の発電所は、年間約5GWh(ギガワット時)を生産しながら二酸化炭素排出量を46・3トン削減し、今後20年間にわたり約1200世帯にエネルギーを供給するという。

グッドイヤーの欧州・中東・アフリカ地域の製品開発バイス・プレジデントのグザヴィエ・フレポン氏は、「クリーンでカーボンフリーなエネルギーの供給は将来にわたり環境保護に貢献するだろう」としている。

また、現地の政府関係者は「エネルギー転換の方針に完全に沿うグッドイヤーの発表を歓迎する。この転換を加速することで、化石燃料の輸入からも脱却できる」と期待を示した。


5月のタイヤ販売 新車用タイヤは過去最大級のマイナスに

2020-06-15 20:14:44 | 日記

JATMA(日本自動車タイヤ協会)が発表した5月のタイヤ販売実績によると、新車用タイヤ(四輪車用合計)は前年同月比62.5%減の136万本となった。単月として過去最大規模の落ち込みと見られ、新型コロナウイルスによる影響の大きさが顕著に示された。

特に乗用車用が65.0%減、ライトトラック用も52.7%減とマイナスが目立った。トラック・バス用は33・3%減だった。なお、日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会がまとめた5月の新車販売台数は44.9%減の21万8285台となっていた。

市販用タイヤの販売本数も四輪車用合計で27.4%減の316万7000本と大幅減となり、減少幅は4月(18.4%減)より悪化した。ただ、緊急事態宣言の全面解除による経済正常化への期待から「5月が底で徐々に回復するのでは」との声も出てきている。


住友ゴム、MS計画決定 幅広いレースにタイヤ供給

2020-06-12 16:41:08 | 日記

住友ゴム工業は3月11日、2019年度のモータースポーツ活動計画を決定したと発表した。

今年も国内外においてトップクラスのカテゴリーから入門レースや参加型競技まで幅広いカテゴリーにタイヤ供給を行い、ダンロップ、ファルケンブランドのさらなる価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとともに、車を楽しむファンを支え、モータースポーツの裾野を広げるとしている。

四輪モータースポーツ活動のダンロップは、国内においては、国内最高峰の四輪レースのひとつである「スーパーGT」を中心に活動し、「GT500」クラスの「モデューロ・ナカジマ・レーシング」をはじめ、「GT300」クラスの3チーム計4台にタイヤを供給する。その他、「全日本ラリー選手権」、「全日本ジムカーナ選手権」、「全日本ダートトライアル選手権」、「全日本カート選手権」などの幅広いカテゴリーでタイヤを供給し、各クラスでタイトル獲得を目指す。

一方、入門レースである「FIAーフォーミュラ4選手権」、「フォーミュラ4選手権」などにもワンメイクタイヤ供給を行うことで若手ドライバーの育成をサポートする。また、アマチュアドライバーも参戦する参加型競技の「トヨタ・ガズー・レーシング86/BRZレース」、「トヨタ・ガズー・レーシング・ラリーチャレンジ」への協賛およびタイヤの供給を継続する。

ファルケンでは、世界一過酷なレースとも言われるドイツ、ニュルブルクリンクで開催される「2019 ADAC TOTAL 24h Race (ニュルブルクリンク24時間レース)」に参戦。昨年に引き続き「ファルケン・モータースポーツ」として、昨年総合9位で完走した「ポルシェ911 GT3R」と昨年総合15位で完走した「BMW M6 GT3」の2台体制で総合優勝を目指す。また、「SP3T」クラスで5度目となるクラス優勝を果たした「スバルテクニカインターナショナル」へのタイヤ供給も引き続き行い、欧米を中心に高い評価を得ているファルケンブランドのさらなる価値向上を目指すとともに、モータースポーツの発展に貢献する。


国内タイヤ4社の1~3月期業績 新型コロナで需要減響く

2020-06-12 16:41:08 | 日記


国内タイヤ4社が5月22日までに発表した第1四半期業績は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が大きく表れた。各国で非常事態宣言が発令されたことにより、グローバルで経済活動が停滞し、タイヤ販売本数は欧米や日本、アジアで軒並みマイナスとなった。通期業績予想は今後が不透明なことから、全社が2月の公表値を取り下げた。

ブリヂストンの第1四半期は調整後営業利益(国際会計基準)が前年同期と比べて約4割のマイナスとなった。原材料価格や売値改善がプラスに寄与し、商品ミックスは改善が進んだものの、販売数量の落ち込みやそれに伴う加工費の悪化が大きく響いた。

PSRのグローバル販売本数は15%減少した。市販用は国内を含めて全ての市場で2ケタのマイナスだった。ただ、18インチ以上の市販用大口径タイヤは1%の減少にとどまっている。新車用は特に北米や中国・アジア・大洋州などで落ち込んだ。

TBRは、「都市封鎖(ロックダウン)前にユーザーが駆け込みで購入した」広報部)という北米の市販用以外は販売が減少し、新車用を含めて全体では13%減となった。また、建設・鉱山車両用ラジアルタイヤは一部の鉱山で稼働縮小や停止の動きが見られ、超大型が8%減、大型が21%減だった。

通期業績は「現時点で予想値の算出が困難」(同社)として従来予想を取り下げたが、中長期事業戦略も含めて今後早い段階での公表を目指す。