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日本ミシュランタイヤ「新常態」へ向けて社内改革を加速

2020-06-24 19:54:16 | 日記
日本ミシュランタイヤは新型コロナウイルスがもたらした「ニューノーマル(新常態)」への対応を加速させる。ポール・ペリニオ社長をトップとする委員会が中心となり、全従業員が参加するオンライン会議を毎週開催して情報共有を緊密にしつつ、組織体制の変革に取り組んでいる。 

同社は感染拡大が見られた当初から従業員と顧客の安全を最優先にする方針を決定していた。こうした中で、「未曽有の危機の後、消費者の意識も大きく変わり、以前の状態にそのまま戻ることはない」(同社)と想定し、対外的なコミュニケーションを含めて「新しい働き方」にシフトしていくための検証を始めている。

具体的にはオフィスの出社人数に制限を設けて、当面は10~25%、有効なワクチンや治療薬が開発されるまでは50%を上限としてテレワークを継続する。営業部門ではオンライン商談を推奨し、状況を見ながら訪問活動を再開するほか、インターネットによる受発注システムや携帯端末からの在庫検索など、デジタルツールの有効活用を推進していく。

また、従来はハンコや署名などが必要だった書類のデジタル化、承認書類のペーパーレス化には全社を挙げて取り組む方針だ。

一方で「お互いの呼吸が重要なミーティングなど、実際に会って話すコミュニケーションの重要性も認識した」としており、今後はデジタルと対面、それぞれの利点が最大限活かされるような仕組みを模索していく。 


ミシュラン 「SUPER GT」GT500クラス・GT300クラスにタイヤ供給

2020-06-23 17:47:44 | 日記
日本 ミシュラン タイヤは2月28日、2020年のモータースポーツ活動計画を発表した。今シーズンは「2020 AUTOBACS SUPER GT」のGT500クラスで2チーム、GT300クラスで2チーム、また2020年シーズンはドイツツーリングカー選手権(DTM) との共通技術規則「クラス 1」となるGT500クラスに加え、GT300クラスの2チームにタイヤを供給する。

ミシュランタイヤ装着チームはGT500で4回、GT300で3回シリーズチャンピオンとなっている。同社では「両クラスにおいて過去7度のシリーズチャンピオン獲得という実績と10年以上にわたる参戦で得た経験と技術力を結集させ、GT500、GT300両クラスでミシュランタイヤ装着チームがシリーズチャンピオンを獲得できるよう全力でサポートする」としている。

また、「PORSCHE CARRERA CUP JAPAN」「PORSCHE SPRINT CHALLENGE JAPAN」では引き続きオフィシャルタイヤサプライヤーとしてレースをサポートする。


中古タイヤの3つの利点

2020-06-22 16:17:38 | 日記


タイヤの状態、普段から気にされていますか?車検の時に見てもらうのみで、自分で気にしたことはないという人も多いかもしれません。普段から気にしている人も、全く気にしたことがないという人も、もし車が側にある場合は、ちょっとタイヤを見てみましょう。

ひび割れはありますか?溝が浅くなってはいませんか?車の運転時に、異常な振動が起こったりしませんでしたか?もしどれか1つでも当てはまれば、そろそろ交換時期が近づいています。コストが気になる…そんな方には中古タイヤをオススメします。以下で中古タイヤの利点を見ていきます。

中古タイヤの利点
1. 値段
一番はやはりコストが抑えられるという点です。タイヤナビで販売される中古タイヤでは、どんなに状態が良くても値段が新品の半分以上になることはまれです。 9分山の商品の多くが半額以下の値段で購入していただけます。

2. 安全性
中古タイヤの方が安全って、どういうこと?とお思いかもしれません。例えば、スリップサインが出ているのでタイヤを交換したいが、予算が3万円しか無いとします。ここで、もしタイヤが1本当たり15,000円であれば、購入できるのは2本のみです。同じタイヤの中古商品であればどうでしょう?1本7,000円の場合、4本買ったとしても28,000円でお釣りが来ます。このように、新品タイヤでは全て交換できないところを、同じ型の中古であれば同じ予算で4本すべて交換するということが出来てしまいます。このように、予算に限りがある場合、中古タイヤを購入することによって安全性を高めることが出来ます。また、タイヤナビでは安全項目をリスト化し、それぞれの項目を2度点検した上で販売しています。摩耗はもちろん、空気漏れや硬さの心配もありません。安心してご利用いただけます。

3. 環境保護に貢献
地球温暖化が騒がれるようになって久しいですが、地球レベルでの進展はあるでしょうか?海面上昇、生態系への影響など、上げればキリがありませんが、ハイブリッド自動車購入など、環境を気にするエコ・コンシャスなドライバーも多くなってきました。しかし、電気自動車、ハイブリッド自動車を使う、アイドリングストップを心がけるなど、それ以外にドライバーができることは何でしょうか?1つは、リユースです。リユースとは再利用の意味で、ゴミを減らすことに焦点が当たっています。ゴミが減ればすなわち、最終処分場である埋め立て地のゴミが減ります。また「捨てる・買う・使う・捨てる」の生み出す過剰生産が抑えられることによって、製造・原料の輸送に伴う二酸化炭素の排出が抑えられます。中古タイヤの購入が、あなたの子供や孫、甥っ子・姪っ子が大人になった時に吸う空気をきれいにするかもしれません。

このように、中古タイヤの利点は価格のみに留まりません。ネット通販だとしてもそうでないとしても、信頼できる店から購入するのが大前提ですが、購入後まだ安全性・品質に不安がある場合、取り付け店か最寄りのカーディーラーで確認してもらいましょう。そこで太鼓判を貰えれば、安心して走行が出来ます。正しい情報を知って、中古タイヤの吟味さえ出来る賢い消費者になりましょう。
 

グッドイヤー、欧州に太陽光発電所建設 2022年に稼働

2020-06-18 19:44:27 | 日記


米グッドイヤーは5月27日、ルクセンブルグの電力供給業者エノヴォスと共同でコルマールベルクにあるグッドイヤーの試験場に2基の太陽光発電所を建設すると発表した。2022年から電力供給を開始する予定。

2基の発電所は、年間約5GWh(ギガワット時)を生産しながら二酸化炭素排出量を46・3トン削減し、今後20年間にわたり約1200世帯にエネルギーを供給するという。

グッドイヤーの欧州・中東・アフリカ地域の製品開発バイス・プレジデントのグザヴィエ・フレポン氏は、「クリーンでカーボンフリーなエネルギーの供給は将来にわたり環境保護に貢献するだろう」としている。

また、現地の政府関係者は「エネルギー転換の方針に完全に沿うグッドイヤーの発表を歓迎する。この転換を加速することで、化石燃料の輸入からも脱却できる」と期待を示した。


5月のタイヤ販売 新車用タイヤは過去最大級のマイナスに

2020-06-15 20:14:44 | 日記

JATMA(日本自動車タイヤ協会)が発表した5月のタイヤ販売実績によると、新車用タイヤ(四輪車用合計)は前年同月比62.5%減の136万本となった。単月として過去最大規模の落ち込みと見られ、新型コロナウイルスによる影響の大きさが顕著に示された。

特に乗用車用が65.0%減、ライトトラック用も52.7%減とマイナスが目立った。トラック・バス用は33・3%減だった。なお、日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会がまとめた5月の新車販売台数は44.9%減の21万8285台となっていた。

市販用タイヤの販売本数も四輪車用合計で27.4%減の316万7000本と大幅減となり、減少幅は4月(18.4%減)より悪化した。ただ、緊急事態宣言の全面解除による経済正常化への期待から「5月が底で徐々に回復するのでは」との声も出てきている。