子育て時々ジョギング

三人の男児と旦那様 紅一点…もしくは、4対1。毎日奮闘しています

30年ぶりに会う

2024-03-03 08:30:59 | 日記

 12時に丸ビル6階の某食事処へ。

 着いたのに6階に店が無い。先に着いてる後輩に電話。「〇〇ちゃん(私)丸ビルだよ。それ新丸ビルじゃないの?」

あ・・・SHINってなってる💦。

 

気を取り直してお店へ。顧問の先生、後輩2人がいた。先生白髪増えてるけど体格も変わってないや。60で校長職を終えて退職されて、再就職で私立の高校へ。数学教えながらカルタをとっている。天下り先とか沢山あったのに、それを断って一生現役を選んだ先生。若いし前向きだし、まだまだやりたい事が言葉から湧いて出てくる。

そして続々と同期・・・一緒に3年間やりぬいて、県大会、全国大会へと言った仲間。前回のブログにもあげたように、30年ぶりにあう友達は、学校の行き帰り一緒だったし、家によく遊びに行った。A子と呼ぼう。A子が私に会うなり、「おばちゃんにソックリ!」私の母に似ていると。やはり似るのかなぁ。自分では全然わからない。

昔の話に花が咲く。A子は私が大会帰りの新幹線で転んだのをすごく覚えてるという。・・・言われてみれば!新幹線が混んでて踊場っていうのかな出入口のところで疲れてたから座り込んで寝てしまったのかな・・・。新幹線の揺れと一緒に私は転がってったのだ💦。コロコロと・・・。なので、転がらないように、先輩とか友達が私を挟んでくれたなぁ。懐かしい。

私は左から2番目のシマシマの服の人(笑)

 みんな口そろえて言うのは先生が怖かったという。私はそんなイメージ全くなかった。優しい優しい先生という思いでしかない。◎◎先輩も怖かったよねー。1年の時3年の男の先輩で副将でその代で初めて優勝したメンバー。卒業してからも長期休みとかは練習にきてくれた。みんな怒られたって。私は怒られる事なかった。みんな優しかった。この記憶は確かだ。

 なんで怒られなかったか・・・昨日来たメンバーに言わせると、「〇〇は天然だったよね。今もだけど。その感じが怒る感じにはならなかったんだよ。それに強かった。」

強かった・・・でも正直みんなの方が凄い練習してたし頑張っていた。だから私はこのメンバーで主将として優勝したけど、みんなに頭が上がらない。みんなが頑張ったから優勝できた。それに1年の頃は私はバイトしちゃおう!と夏休み、部の仲間とマックでバイトに。しかし1年上の部長に連れ戻された。私1人ばれた。めっちゃその時部長からお説教。そんな生徒だった。後にも先にもその1回だけ怒られた。それからというもの、毎日毎日部活。凄いなぁ。

 自転車乗って帰ろうとしてたら、「カルタ部見に来ない?」って声掛けられてついてって、そのまま入部。

 声かけてくれたのが、今回来た1つ上の主将の先輩。当時も背がめちゃ高いと思ったが、今回30年ぶりに会って、もっと伸びた?と思うくらい大きかった。山男みたいになっていた。でも優しい口調、人の良さは変わらずだ。みんな変わってない。同期の仲間3人は今もそれぞれ住んでいる地域でカルタ協会のその県の会長みたいなことや読手をやっている。

 でも30年の月日の中にいろんなドラマがそれぞれあったはず。いろんな事のりこえて、頑張ってきて、今のみんながいる。この時間だけは、タイムワープしたみたいに、ケラケラ笑って、お話して、そこにお酒があって先生と一緒に飲んでるという事に嬉しい現実を感じる。一度先生に結婚報告みたいな感じになった部活の歴代のメンバーが集まった会食があったんだけど、その時は人数多すぎてお話そんなにできなかった。今回は8人でゆっくりお話しできた。当時の心境とか聞けたり。みんな覚えてるところが違うからそれをパズルみたく繋げて1つにしたり。

 お昼から飲んで、はしごして、帰りは夕方になっていた。1人電車に揺られながら。その時間は高校生から母として戻る時間になったよ。

夏に先輩の別荘でカルタ合宿することが決まった(笑)

 


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