嵐山 竹林の小径
嵐電嵐山駅から徒歩で10分にある嵐山 竹林の小径。野宮神社から天龍寺北門を通り大河内山荘へ抜ける約400mの道。空を覆うほど高く伸びた竹の林が道の両脇に続く、京都を代表する観光名所。
平安時代には貴族の別荘地だったといい、青々とした竹は空を覆うほど高く、晴れた日は竹林からもれる日差しを浴びて、気持ちよく散策できる。
天気が悪いと昼でもほの暗いがそれもまた趣がある。夕暮れ時も幻想的で、まるで異次元に迷い込んだかのよう。
京を代表する風景であり、テレビドラマなどにもよく登場する。
また、初冬の新たな風物詩「嵐山花灯路」では、竹林の小径沿いに露地行灯が置かれ、灯りにゆらめく夜の竹林の幻想的な景色が楽しめる。
ひんやりと涼しく、青々とした竹が包み込んでくれる竹林の小径を、ゆっくり歩いてみては。
高井和正
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