今回はさぱっと6月後半の釣りの振り返りと最近考えている事を書いていきます。
ヘ(゜ο°;)ノ、つまんねー
6月後半に入り、この時期の主戦場であるウトロにまたしても異変がありました。
あれだけ釣れていた大型のコマイが殆ど居なくなりました。
そして、そろそろマガレイの季節とは言え、クロガシラが全く釣れず、マガレイにしても数としてはいまいち。
ギスカジカも例年に比べ少なく、日が高い内はたまにホッケとマガレイが釣れる程度となんとも寂しいです。
網走に目を向けると去年は夜釣りで釣れたコマイが全く釣れず、カレイは余り釣れない所なので、釣り物に困っているようで、秘かに能取でのマメイカ釣りが流行っている様子。
ただ、日の出や斜里で日によってムラがあるようですが、夏の中型から小型のコマイが釣れているので、今年は久しぶりに夏コマイが好調になる予感がします。
これから夏に向かって投げ釣りは不調となるでしょうが、夏コマイや夏チカ、小鯖に期待ですかね。
マイワシにも期待が持てるのでは無いかと個人的には思ってます。
次に最近思っている事が2つ程ありまして、ひとつはサクラマスの事。
オホーツクでは今年盛んにサクラマスの定置網が入る様になり、サクラ狙いの方々は口を揃えて「サクラが余り釣れない、けどスーパーに例年よりサクラマスが沢山並んでいる」とおっしゃいます。
所詮釣りは遊びです、漁師さんの様に生活がかかっている訳では無いので、それは別に構わないのです。
構わないのですが、資源保護の対策はされて居るのでしょうか?
自分の事は棚に上げてそんな事を思う日々であります。
もう1つはここ数年の釣り物の変化と釣れなくなってきた魚の事。
釣れる様になったのはマイワシと小さめですがサバです。
自分は釣った事無いですが、能取岬付近で釣果があったらしいシイラ。
シイラは以前よりウトロでは年によってムラがありますが夏に釣れるそうです。
ですが網走では初耳だったので、ここ最近釣れる様になった魚なんだと思います。
なんか、ジグやミノー等で釣れるようなので釣ってみたいですね(  ̄▽ ̄)
サバは一昨年の8月位から突然小型の物が釣れる様になりました。
これはオホーツク全体で起きた現象で、10月一杯位迄チカと共にサビキ釣りの対象魚として大いに楽しませて貰えました。
去年は前年に比べると明らかにサイズが上がって、20cmを越える中型の物が増えて、特にウトロや斜里で多く釣れました。
そこで「もしかしてオホーツクの海に根付きつつあるんじゃ?」
って考えたんですよね。
根拠としては一昨年より去年のサイズが上がった事と、タイセイヨウサバという北欧の冷たい海で沢山漁獲される種類が居る事。
もし、今年更なるサイズアップがあればオホーツクの水温に適応したグループが居るという事なんじゃ無いかと思うんです。
まぁ今年も釣れるとは限りませんが、可能性は高いと思います。
今年釣れれば3度目の正直で、オホーツクサバの誕生になるんじゃ無いかと妄想してます。
いや、実際自分で釣った鮮度の良いサバを食べちゃうと下手な冷凍物はお呼びでは無いのですわ( ・∀・)去年一昨年と尾岱沼で釣った大型の物を〆サバと味噌煮で食べたら旨いのなんの、止められないってー話なんです
😃
マイワシは斜里の外防波堤で去年は釣れましたが、網走でもごくたまに釣れていたんですよね、慣れないとニシンと間違える様なので気付かれて居ないかもしれませんが。
1日だけ第3埠頭に大きな群れが入って、その日チカ釣りに来ていた人が良い思いをしました。
自分は群れの入った日の午後に行ったのですが、ピークは過ぎていた物の20匹程釣ることが出来ました。
元々、オホーツクはカラフトマス以外だと夏の釣り物に乏しい場所なので、安定してサバやイワシが釣れる様になってくれれば釣り好きとしては実に嬉しいのですが、今年はどうなるでしょうか?楽しみであり、不安でもあります。
逆に全然釣れなくなったのが、11月頃からサロマ湖や能取湖で釣れ始める筈の抱卵コマイ。
これがここ数年全く釣れません、去年迄はオホーツクに産卵回遊しなくなったのでは?と思っていましたが、日の出で12月や3月に釣れたそうなので、オホーツクには来ている様です。
ただ、産卵場所が変わったという事、能取サロマ方面の釣りファンは残念ですが、来ては居るので戻って来る可能性はあります。
ただ、嘆いたりしてばかりでは無く、釣れる魚を釣って楽しむのが良いのじゃ無いかと思います。
自分なんかは、何釣っても楽しいタイプなので、「去るもの追わず、来るものウェルカム腕噛む」なんですけどね🎵
ヘ(゜ο°;)ノ、つまんねー
(-""-;)う、うるさい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます