パスタとシチューのラ・コンセルジュにて
東京都は、スーパーなど小売店に流通している計500食品の放射性物質検査を、抜き取りで実施する方針を固めた。
加工品を含む食品を広範囲に検査することで、国内最大の消費地の食に対する不安を解消したい考えだ。8日から開始し、年度内に終える。
都が検査をするのは東日本で生産・製造された食品で、加工品は一般家庭で消費量の多い豆腐や煮豆、ジュース、ジャム。
生鮮食料品は、全頭検査をしている牛肉を除く食肉、牛乳、卵、野菜、魚などで、合わせて500食品に上る。特に子供が継続的に食べる品目を選んで検査するという。
都の職員がスーパーなどに赴いて協力を求めた上で、店頭から週に20〜30品購入して簡易測定器にかける。1キロ・グラム当たり50ベクレルを超えた場合は、ゲルマニウム半導体検出器でさらに精密検査を実施。
検査結果は都のホームページで随時掲載し、国の暫定規制値以上が検出された食品は商品名も載せる。
東京都は、スーパーなど小売店に流通している計500食品の放射性物質検査を、抜き取りで実施する方針を固めた。
加工品を含む食品を広範囲に検査することで、国内最大の消費地の食に対する不安を解消したい考えだ。8日から開始し、年度内に終える。
都が検査をするのは東日本で生産・製造された食品で、加工品は一般家庭で消費量の多い豆腐や煮豆、ジュース、ジャム。
生鮮食料品は、全頭検査をしている牛肉を除く食肉、牛乳、卵、野菜、魚などで、合わせて500食品に上る。特に子供が継続的に食べる品目を選んで検査するという。
都の職員がスーパーなどに赴いて協力を求めた上で、店頭から週に20〜30品購入して簡易測定器にかける。1キロ・グラム当たり50ベクレルを超えた場合は、ゲルマニウム半導体検出器でさらに精密検査を実施。
検査結果は都のホームページで随時掲載し、国の暫定規制値以上が検出された食品は商品名も載せる。