レディー・ヒリンドン Lady Hillingdon
- 系統: OLD. T. ティーローズ系統
- 作出: 1910年 Lowe&Shawyer イギリス
- 交配: papa Gontier × Madame Hoste
- 開花: 四季咲き
- 花色: アプリコットイエロー
- 花形: 半剣弁八重咲(抱え咲き??)
- 香り: 強香 ティにパウダー
- 樹形: 木立性
◉「金華山」の名で古くから親しまれてきた、ティーローズを代表する黄色の名花です。枇杷のようなやさしい杏黄色ではなつきも良く、香りの名花としても知られています。枝は独特のワインレッドで花色との調和がよく、お洒落なティーローズです。つる性もあります(枝変わり)(姫野ばら園八ヶ岳農場HP)
◉ティー系統とは、庚申バラの仲間であるロサ・ギガンティア系の“ヒュームズブラッシュティーセンティッド”とつる性で淡い黄色の色素を持つ“イエローティーセンティドチャイナ”を起源とする品種群です。チャイナローズと極めて近い関係にあり、花容や株姿は一般的にチャイナローズより大型で、クリーム色や淡いサーモンピンクなど黄色味の感じられる色調が多い事と、多くは枝に赤味がさすことが特徴です。多くは系統名の由来となる紅茶のような甘い独特の香りを持つ。(姫野ばら園八ヶ岳農場)
◉浜寺公園バラ園 2024.5.9.