ロサ・フェティダ Rosa foetida
中近東原産の珍しい純黄色の原種です
- 系統: 原種(Sp) Species
- 作出國: 中近東・カフーカス山脈山麓の丘陵地に自生
- 発見は: 1542年以前
- 成長形態: つる性
- 咲き方: 一季咲き
- 香り: 微香
- 花形: 一重咲き
- 黄色種の祖となった品種
◎本種の八重咲き種(枝変わり種)である【ペルシャン・イエロー(ロサ・フェティダ・ペルシアーナ)】は、黄色のハイブリッド・ティー種を生み出すために交配親として利用された歴史上重要な品種群です。この黄色のバラ系統は「ペルネシアナ系」と名付けられた。今日私たちが目にする黄色やオレンジやサーモンのバラは遡ればこの系統に辿り着来ます
◎鶴見緑地 咲くやこの花館高山植物室にて. 2024.4.28
貴重な一輪に出会う。
近づく事はできなくてiPhoneズームで撮りました。出会えてラッキー✌️