ペルシアン・イエロー Persian Yellow
(ロサ・フェティダ・ベルシアーナ Rosa Foetida Persians)
黄色のバラの祖として重要な品種
- 系統: 原種(Sp) HFt. ハイブリッド・フェティダ系統 Hybrid Foetida
- 作出: 1838年以前
- 咲き方:一季性
- 成長形態:つる性
- 香り: 微香
- 花色: 黄色
- 花形:八重咲き
◉ロサ・フェティダ(一重咲き)の枝変わりともいわれる八重咲きで球形の黄金色の花を咲かせる「ペルシアン・イエロー」が現代バラの黄色の祖と言われる。現代バラに黄色の遺伝子を渡した歴史上非常に重要な品種で「ロサ・フェティダ・ペルシアーナ」と呼ばれる。和名は「金司香(きんしこう」と呼ばれていた。
⚫︎浜寺公園バラ園 2024.5.9
純黄色は本当に美しいですね