秋ばら
フラウ・カール・ドルシュキ
フラウ・カール・ドルシュキ
Frau Karl Druschki
- 系統: OLD. HP. ハイブリッド・パーペチュアル系統
- 作出: 1901年 ドイツ ランベルト
- 交配: Merveille de Lyon ✖️Mme.Caroline Tesrout
- 開花: 返り咲き
- 花色: 白
- 花形: 半剣弁八重咲き
- 香り: 中香 ティ
- 樹形: つる樹形 2m〜3m
- 別名: スノークイーン、ホワイトアメリカンビューティー
◉日本でも古くから不二の名で親しまれた名花です。蕾には赤みが差しますが開くと純白になります。花名は、ドイツバラ協会のカール・ドルシュキ夫人に捧げられた事に因んでいます
長居植物園バラ園 2024.11.6.
姫野ばら園八ヶ岳農場のHPより フラウ カール ドルシュキーについて
1901年に発表されて以来、白つるバラの名花として100年以上愛されてきた品種です。かつては不二(ふじ:ふたつとないの意)の名で親しまれてきた。特徴は、輝く様な白さと、気品ある花形でしょう。
花名にまつわるお話ですが、この品種は本来なら「ビスマルク」になるはずだったそうですが、しかしながら鉄血宰相の異名をもつドイツ帝国指導者の名に白バラは相応しくないとして、品種名はドイツバラ協会会長夫人を意味する「フラル・カール・ドルシュキー」となったそうです。
花名にまつわるお話ですが、この品種は本来なら「ビスマルク」になるはずだったそうですが、しかしながら鉄血宰相の異名をもつドイツ帝国指導者の名に白バラは相応しくないとして、品種名はドイツバラ協会会長夫人を意味する「フラル・カール・ドルシュキー」となったそうです。
⭕️レッド・ドルシュキ
「赤不二」「紅不二」(ベニフジ)とも言われ、フラウカールドルシュキーの枝変わり品種ですが、枝葉の雰囲気が異なっているので最近では「Luise Lilia」というハイブリッドティーの交換種と考えられています。
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