二階堂が言っていた「タコピーの原罪」、門馬が言っていた「ゾンビランドサガ」は観てみようと思います。
申し遅れました。吉永が書かせていただきます。今回は書き溜めたものを放出します。次は辰之進です。よろしくお願いします。
と思いましたが、なんかちょっと暗い内容でした。それではよろしくお願いします。
21歳というギリ20代に乗ったあたりからいろいろ思うことが増えました。
まずは、周りに病気にかかる人が増えたことです。具体的な病名は避けますが、さまざまな疾患になる人が増えました。
医学の勉強で「疫学」として「20-30代に好発」というものはいくつかありますが、そういうものにかかっている人が多い印象です。言い方は難しいですが、やはり一見健康に見える我々の中でも一歩ずつ老化が進んでいるなという所感です。
健康に長生きできればそれに越したことはありませんが、我々生まれつき遺伝的に決まっていることも少なからずあります。自分も本態性高血圧症があります。疾患と付き合いながら生きていかなければいけませんね。
もう一点は自分のために怒ってくれる大人の方々が減ったことです。
中高で思ったのは、「怒りたいから怒る」という先生もいらっしゃらなかったわけではないように思いますが、自分のためになったことが多かったということです(何をして怒られたか記憶にあるので、糧になっているはずです)。
しかし高校を出ればひどく叱責されることはありません。考えてみれば、例えば大学の試験でチーティングをしたら、問答無用で一発で単位没収になるでしょう。社会に出てからなら、良くて厳重注意、最悪の場合懲戒免職・解雇もありえます。そう考えると真に「最後のモラトリアム」なのは高校なような気もします。大学は半モラトリアムで、半分社会の中のような、不思議な場所だなと思います。
さてこれくらいになります。繰り返しになりますが次は辰之進です。お楽しみに!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます