いつか
大人と呼ばることになれば…
あれ僕ら今何者だろう
「踊る子供、走るパトカー」より
(歌:ネクライトーキー)
新学期が始まり3日が経ちました。皆さんの門出を祝うかのようにここ数日クソ暑いですね。新学期ということもあり恒例の最新版自己紹介から
自己紹介ver.3.0
名前:千葉健太郎(ちばけんたろう)
学部:理学部物理学科
身長:0.174km
体重:priceless
最近の嬉しかったこと:修道女フリーデ撃破(DARK SOULSⅢ)
最近悲しかったこと:トースターがぶっ壊れた(千葉宅in八木山)
以上です。ほんとは名前とか変わってたら面白かったんですがこの名前はお気に入りなのでそういったことはありませんでした。
新入生に向けた学校関連の有用な情報はフレッシュな後輩たちがしてくれると思うのでわたしは何をお話ししようかと悩んでおります。春休みはエルデンリングばっかやってたので話すことはありません。
ちなみに知らない人にお話しするとエルデンリングとはFROM SOFTWARE社から発売されたタイトルで広大なオープンワールドを探索しながらエルデの王になることを目指すゲームです。フロムが今まで出してきた死にゲーと呼ばれる高難易度の要素も残しつつ、探索や育成の自由度が非常に高くなっている素晴らしいゲームだと思います。
特にわたしが素晴らしいと思ったところは武器種の多さです。もともとソウルシリーズは多くの武器があるのですが、それに負けず劣らずの武器がありまふ。しっかりとした刀もあればゴリゴリの脳筋武器、かと思えば魔法使いとして戦える杖など本当に選択肢の多いゲームになっております。こういうゲームは周回をするのが通例なのですが何周してもそれぞれ違った楽しみ方ができます。私も現在3周目ですが魔法剣士としてクリアを目指しています。
また、フロムのゲームではフーレバーテキストが秀逸であることも有名です。フレーバーテキストとはもともとカードゲームの用語で、カードに書かれたテキストのうちゲーム進行には関係のない部分のことを言います。実例を紹介しましょう。
これは装備できる技の一つ「朱きエオニア」のテキストです。一、ニ行目はこれがどんな技なのかが書かれています。そして三行目
朱い花が咲く度に、マレニアは腐敗する
それはもう二度咲いた
三度目に、きっと彼女は女神となる
とある部分はゲーム進行には全く関係ありませんがこのゲームの世界観や各キャラの設定を理解する上で非常に重要な部分になります。
この文章もただ見たらなんのこっちゃわからない文章だと思いますが、このエルデンリング最強と名高いボスのマレニア戦を終えた後にこのテキストを見ると少し見方が変わってくるのではないでしょうか。
かと思えばこういったテキストもあります。
これは落下ダメージを軽減する道具なのですが最終段落
無理をするなら、ふんわりいこうよ
なんか読むだけで肩の力が抜けるような文章ですね。この文章は自分が最も好きな言葉の一つ
あせらず
きおわず
カスらしく
という言葉に似た脱力感がありますね。
このようにゲーム性だけでなくテキストでも楽しめる素晴らしいゲームです。難易度的にも死にゲー初心者の方でも手を出しやすくなっているのでぜひ皆さんお買い求めください。
はい、結局エルデンリング紹介になってしまいました。真面目な話ばっかりでも面白くないと思うので、こういう話もたまにはいいのではないのでしょうか。
では恒例のやつ
ウルトラマンAに登場した「変身超獣 ブロッケン」です。
次は津田です。張り切ってどうぞ!
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