みなさんこんにちは。
前回のブログでちゃっかりセクシーゴリラを名乗ったら他大から総スカンを食らった女子主将、
ハラマに勝てないただのゴリラ未羽です
前にも言ったんですが私はナンパされたんですよ?ハラマは絶対されてないんですよ。
この時点で勝負になってないし私の方がセクシーなのは間違いないんですよ。
ていうか私ハラマと話したことないのになんでこんなに名前出さないといけないんですか?意味が分かりません。
そしてレセプションであまりにも北大の双子兄とか阪大のH田とかがセクシーだのノンセクシーだの言ってきたがために、話したことのない外国人男性から鼻で笑われたんですよ。
なんでこんなみじめな思いを引退前にしなければならないのですか???????ひどすぎます。
冗談はここまでにします。引退ブログですよこれ。
引退ブログ書くの早くね?とか思われるかもしれませんが、これから七大戦を言い訳に後回しにしてきたいろいろなもの(就活とか就活とか就活とか)を頑張らなければならないので早めに書いてしまいます。(長文注意)
先日の七大戦名古屋大会をもって引退しました。
菊地会長、大森総監督、湯田先生、及川監督、中川コーチ、大久先生をはじめ、たくさんの応援、ご指導してくださった皆様、本当にありがとうございました。
他大生の私が馴染めるのだろうか。日本有数の頭脳を持つ人たちとまともに会話できるのだろうか。そんな怖さがずっとありました。
ですがみんなに暖かく迎え入れてもらえて、本当の仲間のように歓迎してもらえて、すごくすごくうれしかったです。
東北大のゼッケンをいただいたとき、東北大生として認めてもらえたような、そんな気がして涙があふれるくらいに感動しました。
同時に、東北大を背負って七大戦という舞台に立たせていただけることに、責任と誇りを感じました。
「他大生でありながら東北大を背負わせてもらっている」そんな気持ちが、より一層私を鼓舞しました。
絶対勝たなきゃ、東北大として恥のないように努めなきゃという責任感が大きくなりました。
私を仲間として認めてくれたみんなのおかげで、私は頑張れましたし、強くなることができました。私は幸せ者です。この1年間は、私にとって一生の宝物です。
私は身体が小さく、才能があるわけでもなく、フィジカルに恵まれているわけでもなく、不器用です。
負けてしまった今、ここ1年の生活を振り返ってみてそう思います。才能もフィジカルもない私には、努力不足だったのでしょう。
ですからゆきもめいも、もし勝ちたいと思うのならば、これでもかというくらい努力を重ねてください。追い込んでください。自分に負けないでください。私にはそれが足りませんでした。
二人には今、それを達成する力があると信じています。1年通して二人とも成長しました。
女子は練習相手の少なさが課題だと思います。
待っているだけでは強くなれません。自分から行動しないと強くなる機会を失ってしまうと思います。
強くなるためには、能動的に努力を重ねてください。
引退した今、私が思うことはそれだけです。期待しています。頑張ってね。
どのような捉え方をされようとも、
私はこの状況に対して、「疑問を持つこと」「声を上げること」が大切だと思っています。
私はただ、七帝柔道界が、少しでもみんなが頑張りやすい、みんなが過ごしやすい場所になり、繫栄することを心から願っているだけです。
長くなってしまったので、お世話になったOB、OGの皆さん、現役部員に対するメッセージは個人的に伝えさせていただきます。申し訳ありません。
短い間でしたが、本当にお世話になりました。
学生最後の柔道人生を東北大学柔道部で過ごせたこと、誇りに思います。
本当にありがとうございました。
ゆき、是非ともセクシーゴリラを引き継いでください。
前回のブログでちゃっかりセクシーゴリラを名乗ったら他大から総スカンを食らった女子主将、
ハラマに勝てないただのゴリラ未羽です
前にも言ったんですが私はナンパされたんですよ?ハラマは絶対されてないんですよ。
この時点で勝負になってないし私の方がセクシーなのは間違いないんですよ。
ていうか私ハラマと話したことないのになんでこんなに名前出さないといけないんですか?意味が分かりません。
そしてレセプションであまりにも北大の双子兄とか阪大のH田とかがセクシーだのノンセクシーだの言ってきたがために、話したことのない外国人男性から鼻で笑われたんですよ。
なんでこんなみじめな思いを引退前にしなければならないのですか???????ひどすぎます。
冗談はここまでにします。引退ブログですよこれ。
引退ブログ書くの早くね?とか思われるかもしれませんが、これから七大戦を言い訳に後回しにしてきたいろいろなもの(就活とか就活とか就活とか)を頑張らなければならないので早めに書いてしまいます。(長文注意)
先日の七大戦名古屋大会をもって引退しました。
菊地会長、大森総監督、湯田先生、及川監督、中川コーチ、大久先生をはじめ、たくさんの応援、ご指導してくださった皆様、本当にありがとうございました。
また、ここには書ききれない、多くのOB、OGの皆さま、たくさん胸を貸していただき本当にありがとうございました。
皆様のおかげで恵まれた環境下で練習を重ねて成長することができ、1年間走り切ることができました。感謝しても仕切れません。
こんなにもお世話になった人たちがいることに、改めて驚かされます。
だからこそ、勝って結果を残し、恩返しがしたかったです。
多くの方に悔し涙を流させてしまったこと、期待を裏切ってしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。
敗因は全て、私の取り役としての至らなさにあります。後輩たちを優勝させてあげられなかったこと、お詫びさせていただきます。本当にごめんなさい。
書きたいことがありすぎて、なかなかまとまりません。長くなります。
まずは入部当初に遡ってみたいと思います。(絶対長くなるじゃん)
ゆきの入部がきっかけで、私が呼ばれ、女子部が復活しました。寝技が大好きだった私は入部を即決しました。ですが不安もありました。
こんなにもお世話になった人たちがいることに、改めて驚かされます。
だからこそ、勝って結果を残し、恩返しがしたかったです。
多くの方に悔し涙を流させてしまったこと、期待を裏切ってしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。
敗因は全て、私の取り役としての至らなさにあります。後輩たちを優勝させてあげられなかったこと、お詫びさせていただきます。本当にごめんなさい。
書きたいことがありすぎて、なかなかまとまりません。長くなります。
まずは入部当初に遡ってみたいと思います。(絶対長くなるじゃん)
ゆきの入部がきっかけで、私が呼ばれ、女子部が復活しました。寝技が大好きだった私は入部を即決しました。ですが不安もありました。
他大生の私が馴染めるのだろうか。日本有数の頭脳を持つ人たちとまともに会話できるのだろうか。そんな怖さがずっとありました。
ですがみんなに暖かく迎え入れてもらえて、本当の仲間のように歓迎してもらえて、すごくすごくうれしかったです。
東北大のゼッケンをいただいたとき、東北大生として認めてもらえたような、そんな気がして涙があふれるくらいに感動しました。
同時に、東北大を背負って七大戦という舞台に立たせていただけることに、責任と誇りを感じました。
「他大生でありながら東北大を背負わせてもらっている」そんな気持ちが、より一層私を鼓舞しました。
絶対勝たなきゃ、東北大として恥のないように努めなきゃという責任感が大きくなりました。
私を仲間として認めてくれたみんなのおかげで、私は頑張れましたし、強くなることができました。私は幸せ者です。この1年間は、私にとって一生の宝物です。
私は身体が小さく、才能があるわけでもなく、フィジカルに恵まれているわけでもなく、不器用です。
私は弱いです。取り役にはふさわしくない人間でした。
人よりも努力しなければ、私は強くなれないと思いました。
週3回、家から名取のバイト先まで1時間かけて自転車で通い、その後川内まで自転車で1時間かけて向かい、部活後も1時間かけて家に帰りました。バイトがなくても自転車で往復2時間かけて部活に向かいました。
そのおかげで太ももの筋肉爆誕しました。オフは柔術をして、技術の修得に努めました。
ここまで頑張りましたが、勝てませんでした。
もっともっと追い込めたんじゃないか、もっともっと努力ができたんじゃないか。
人よりも努力しなければ、私は強くなれないと思いました。
週3回、家から名取のバイト先まで1時間かけて自転車で通い、その後川内まで自転車で1時間かけて向かい、部活後も1時間かけて家に帰りました。バイトがなくても自転車で往復2時間かけて部活に向かいました。
そのおかげで太ももの筋肉爆誕しました。オフは柔術をして、技術の修得に努めました。
ここまで頑張りましたが、勝てませんでした。
もっともっと追い込めたんじゃないか、もっともっと努力ができたんじゃないか。
負けてしまった今、ここ1年の生活を振り返ってみてそう思います。才能もフィジカルもない私には、努力不足だったのでしょう。
ですからゆきもめいも、もし勝ちたいと思うのならば、これでもかというくらい努力を重ねてください。追い込んでください。自分に負けないでください。私にはそれが足りませんでした。
二人には今、それを達成する力があると信じています。1年通して二人とも成長しました。
女子は練習相手の少なさが課題だと思います。
待っているだけでは強くなれません。自分から行動しないと強くなる機会を失ってしまうと思います。
強くなるためには、能動的に努力を重ねてください。
引退した今、私が思うことはそれだけです。期待しています。頑張ってね。
もう一つの目標として、七帝女子を発展させたいという考えもありました。
男子の陰に隠れがちな女子部をアピールして、もっと盛り上げたいと思っていました。
そのためには優勝して影響力ある立場に立ち発信したかったのですが、叶いませんでした。
七帝女子の発展をこれからも願っています。女子がいつか5人制に増えて、大将戦が8分になることができたら、とても嬉しいです。
最後に、引退した今、ここに残したいメッセージがあります。
ある一定のOBの中に、「女子は必要ない」「女子がいると弱くなる」等々、女子部員に対してあまりよく思わない方々、男子がメインで女子は付属品だと思っている方々が少数いらっしゃると伺っております。
そのような方々が1人でもいらっしゃる限り、七帝女子のみならず七帝柔道そのものの衰退につながるということを理解していただきたいです。
「時代遅れだから」なんていう浅はかな理由ではありません。
そのような「強さ」をはき違えた人たちや弱者に対する思いやりができない人たち、客観的に見てアンフェアなことをする人たちがいらっしゃる限り、その集団はいずれ廃れます。
社会を知らない生意気な小娘の戯言だと思って聞いてもらって構いません。
最後に、引退した今、ここに残したいメッセージがあります。
ある一定のOBの中に、「女子は必要ない」「女子がいると弱くなる」等々、女子部員に対してあまりよく思わない方々、男子がメインで女子は付属品だと思っている方々が少数いらっしゃると伺っております。
そのような方々が1人でもいらっしゃる限り、七帝女子のみならず七帝柔道そのものの衰退につながるということを理解していただきたいです。
「時代遅れだから」なんていう浅はかな理由ではありません。
そのような「強さ」をはき違えた人たちや弱者に対する思いやりができない人たち、客観的に見てアンフェアなことをする人たちがいらっしゃる限り、その集団はいずれ廃れます。
社会を知らない生意気な小娘の戯言だと思って聞いてもらって構いません。
どのような捉え方をされようとも、
私はこの状況に対して、「疑問を持つこと」「声を上げること」が大切だと思っています。
私はただ、七帝柔道界が、少しでもみんなが頑張りやすい、みんなが過ごしやすい場所になり、繫栄することを心から願っているだけです。
長くなってしまったので、お世話になったOB、OGの皆さん、現役部員に対するメッセージは個人的に伝えさせていただきます。申し訳ありません。
短い間でしたが、本当にお世話になりました。
学生最後の柔道人生を東北大学柔道部で過ごせたこと、誇りに思います。
本当にありがとうございました。
ゆき、是非ともセクシーゴリラを引き継いでください。
胸の熱くなる試合の数々でした。
他大生ということを感じさせないほど部に馴染んでいたのは、ひとえに佐々木さんのたゆまぬ努力の姿勢、そして人柄の為せる技だと思います。胸を張ってください。
本当にお疲れ様でした。
いつか女子で七帝するなら東北大学って言われるようになったらいいなー!