東北大学柔道部-部ログ

部内での出来事を徒然なるままに

「君…どうして柔道部に入ろうと思ったの?」

2020年03月27日 | 日記
お久しぶりです、別井です。
コロナの影響で東北大学は春休みが4/19までに延長になりましたね。新入生の皆さんと会える日が待ち遠しい今日この頃です。
最近の私はというと就活に追われる毎日を送っています。今日もWeb面談からのWebテストからのWebセミナー…とWeb就活三昧な1日でした。

そんな感じで面接やら面談やらをしているとよく聞かれることがあります。


「君…どうして柔道部に入ろうと思ったの?」

たぶん聞かれなかったことはないんじゃないかな?ってレベルです。そりゃあ柔道をやったこともないのにいきなり大学で柔道部に入ったなんて話をしたら「なんで?」ってなりますよね。
てな訳で、今回は就活に向けた私の脳内整理と新入生への部の紹介も兼ねて、私の入部理由についてお話したいと思います。いつもは「スイーツに釣られて~」とか言っていますが今回は割とちゃんと語るのでご安心を…

私が入部した理由は大きく分けると3つです。

①なにか新しいことにチャレンジしたかった!!
もともと中学・高校は卓球部で活動をしていて部長もやってました。そのまま大学でも卓球部に入るという選択肢もアリでしたが「今まで過ごしてきた土地を離れて新しい環境・新しい人間関係の中に身を置くんだし…せっかくなら今までやったことが無いような経験がしたい!」と思って、自分が全然関わったことのないような部活に入ろうと決意をしました。
その点で東北大の柔道部は“七帝柔道”というオリンピックなどで見るのともまた違った柔道をやっており、自分の知らない新たな世界が広がっているのを感じてすごくワクワクしました。
マネージャーを選んだのも、部活という組織に今までとは違った視点から関わってみたいと思ったことが大きな理由です。プレイヤーそして部長として部を自ら引っ張っていく立場から、客観的な視点で選手達を支える立場へ。最初は慣れない部分も多くて大変でしたが、その分学んだことや成長したことも沢山あったなと今では感じます。

②部員のみんなの熱量がすごかった!
これは実際に見学に行ったときに感じました。当時は柔道のことなんてなにも知らない私でしたが、先輩方がめちゃくちゃ必死に練習に取り組んでるのは見てるだけで伝わってきました。「ここでなら一生懸命になれる何かが見つかるかもしれない」という期待を抱いたのをいまだに覚えていますし、なんなら期待通りだったなあと実感しています。
いわゆるガチな部活なので辛いことや苦しいこともゼロではありません。でもそういう経験があってこそ人は成長できるのではないかと思います。筋肉だって筋トレとかで負荷をかけないと大きくなりませんよね。それと一緒です(?) とにかく、熱くなれるものがこの柔道部にはあります。

③とにかく人がいい!
就活をしてる中で企業の方にこの言葉を言われた時はあんまり信用していないのですが(笑)、柔道部に関しては本当にそうだと思います。私の場合、スイパラで柔道部について一生懸命語ってくださったS藤さんとか、新歓期間にマメに連絡をくださったI堀さんとかが印象的でした。たぶん一生懸命で不器用な人が多いんじゃないかな。あと柔道未経験な私でも皆さん歓迎してくれて、わからないことも丁寧に教えてくれたので「ここでなら頑張れそう!」と感じました。
入部してからも一緒にカラオケに行ったり部室でゲームしたりと、先輩・後輩問わず楽しい時間を過ごしてきました。部活だけでなく休みの日とかにも一緒に遊ぶような密な関係が築けるのも、一つの目標に向かって日々一緒に頑張ってる部活ならではのことではないかと思います。


だいたいこんな感じです。
要するに「新しいことに挑戦したい人」「熱中できるなにかが欲しい人」「一緒に頑張る仲間が欲しい人」には柔道部がオススメだと個人的に思います。
この記事を見て少しでも柔道部に入りたいメーターが上がったよ~って人がいたら嬉しいです。なんか胡散臭いな~と思った人はあとで道場へ見学に来てその目で確かめてみてください。


明日は待ちに待った映画『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』を見る予定なのでそろそろ終わります。
明日の部ログは本間主将です、よろしく。
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