反省も後悔もしていない（後）

※この記事は後編です※







というわけでシュー生地が完成しました。焼き上がりを見計らってカスタードクリームも作ります。材料は「卵黄・薄力粉・牛乳・砂糖」。バニラエッセンスなんてこじゃれたもの我が家にはありません。でもカルダモンあるんだよな…

基本的に鍋に材料入れて混ぜるだけなので文章削るために工程カット。いったん冷やして再び練り上げるのですが、その粘りがシャレにならない。（お使いのレシピは正常です）

百人乗っても大丈夫　クリームだと思ってたらプリンだったわ


料理の時にはよく音楽を流してます。まさに一人暮らしの特権。



生地とクリームが完成したのでいよいよ「シュークリーム」生成作業です。百均で買った絞りを使って生地にクリームを注入していきます。出来上がったシュークリームを１つずつラップにくるみまとめていきます。この手の作業は思っている以上に時間がかかりかつ手が汚れるのでなかなか大変です。だれかクリームを効率よく絞りに入れる方法を教えてくださいすぐにあふれてしまいます。



こうして全てのシュークリームの包装が終わり、その数２１個！

さあどうやって運ぼう！？

部室までは自転車で３０分。ただ袋詰めしただけでは悲惨な結末が待っている気しかしない！果たしてどうしたものか・・・。そもそも他の食べ物はどうやって運搬しているのだろうか・・・。ピザとかラーメンとか出前してるよな・・・。
まてよ、確かヤマダ電機でもらったアレがあったはず・・・。








完全勝利


中はこんな感じ


ここまで来たら　もうどうにでもなーれ　って感じで作成。縦も横もみっちりなのでびっくりするほど安定しているのが憎たらしいｗ



そんなこんなで無事部室までシュークリームを運び部活後に配りました。わりかし好評で結構うれしい。

料理全体の感想として、そう多くない材料であそこまで見事な生地を作ることのできるレシピを人間の歴史の中で生み出したということが純粋にすごいことだなと感じました。食材が適切に手を加えていくことでまるで違った姿を見せるのが面白いことだし、作った後はそのままおいしくいただけてまた違った満足感を得られるのが料理をする中での楽しみだと思っています。







明日から集中講義。関カレの結果報告ブログは☆君にエ゛エーイしておいたので来週あたりに３日間にわたる大会結果報告とシュークリーム生成後の後日談でも書こうと思います。




来週、お菓子作りをしたことのある人皆が経験する“あの”処理に挑む！５個分もあるよ！お楽しみに。