みーとみーとみーとぅみー

だらだらだらだら書いてるだけです。

根本の原因と向き合い始める

2021-12-12 03:45:20 | 歩いてきた道が僕の宝
うつ病です。すごく前向きにはなってきたので、『なぜこうなってしまったか』を振り返ってます。

コロナはきっかけ。
ひとつは、さみしがり屋だったから、人に会えなくて気持ちが落ちてしまった

前兆はちょっと前からあった…
『1日3時間睡眠でやりたいこと叶えるぞー』とかで2年間がんばりすぎてたせいか、朝起きれなかったり、丸1日寝てしまっていた過眠症の症状はあった。でも単純に疲れてただけかーとか思ってた

お医者様からは、『もっと深いところに根本的な理由がある方もいますよ、少しずつ見つけていきましょう』ってアドバイスもらって、引越の整理時に発見した、オカンの唯一の思い出の品がこの袋。
そしてオヤジからもらったプラモデル笑
年金ライフを楽しんでやがる笑
…まあそれは別として…

僕は仕事人間で、めちゃくちゃ働くのが好きでした。でもお金のためにはがんばれなくて、『誰かのため』じゃなきゃうごけなかったんだよね…
例えば、飲食のときの賞をもらったときは、『やったー賞もらえたー、ボーナスふえるー』なんてほんと思ってなくて。
『この賞でバイトの子達に自慢できることが増える!ナンバーワン店舗で働いてました、って就活で言えるな!』って思ってた。綺麗事に聞こえるかもしれないけど、そーゆー人間なんです。


自分で立ち上げた【REP】ってゆー勉強会も、自分の利益のためじゃなくて、成長する若者のきっかけになればいいなってほんとに思ってた。
そーゆー人間なんです…


で、最終的に行き着いたのが、【オカンの死を受け入れられてなかったんじゃないか】ってことでした。

8つ下の弟がいて、オカンの死をきっかけに僕は兄ではなく、母になったのです。幼稚園の送り迎え、自分がやりたかった⚽よりも弟の送り迎え…
まだ高校生のときに小学生の弟に『勉強しなさい』ってゆっちゃうし…
おとんが消防署務めだったこともあり、泊まりで仕事のときは、1,000円だけもらって、弟と二人でスーパーいって買い物をして、チャーハン作ったり料理したりしてた…

別に苦ではなかったんだけどね。
サッカー休まなきゃいけない電話をコーチにするのが、嫌だったなぁ…笑

それに友達の親、先生など周りの大人たちがめちゃくちゃ優しくしてくれて、おれにはママはいっぱいいるわ!って思ってたし。
中学のときは美人の先生に遠足のときお弁当を作ってもらったこともある。
得してるなーとか思ったし。

ませガキだったから小6で彼女いて、夜中電話してて楽しかったし笑
それにこの話を女の子にすると、めちゃくちゃモテてたし笑


ただ、お葬式のあとに⚽の合宿あって、オヤジは『行っておいで!』ってゆってくれて合宿いったんだよね。初七日とか49日とか法事があるけど⚽を優先させてくれた。オヤジなりの気遣いだったんだろうな…


だからね、『オカンの死とちゃんと向き合えてなかった』が根本的な理由になってるんじゃないかと。

それで、形見を押し入れから引っ張りだし、目につくとこにおくようにしたんだよね…
オカンがつかってたバックと、母子手帳、へその緒がでてきた。
母子手帳にはさ、難産だったとか、そのときの体調とか書いてあって…オカンの字を初めて見た気がした…

つい最近の話だけど、そんとき涙が止まらなくて、⚽ばっかりやって看病いけなくてごめん、とか、ひきこもりになって人生おわっちまったよ…とか思ったり。
感情が揺さぶられたんだよね。

で、そのおかげなのかはわからないけど少しずつ感情が戻ってきて今の復帰過程に入りました。

家族ってほんと大事だよね…
おれはお葬式では泣いてなかったんだよね、弟の面倒みなきゃが強かったし。
普段厳格なオヤジが病院で背を向けて泣いていたことは覚えてる…

まぁ泣きそうになってくるし、長いから今日はこのへんで!
僕という人間が誰かに伝わればいいな、
大体のことは笑い話に変えちゃって、こんな真剣なことを言うことないし笑


だから今を生きている方は、親には感謝してほしいし、絶対に子供には悲しい想いをさせてあげてほしくないなー


というわけで今日はこれで。


3年くらい前の写真。
オヤジは、27歳下の女性をナンパして再婚しちゃうし、白のジャケットきちゃうし、イカしてるハットもかぶってる、ちょいワルじじいです
ドン小西かよって突っ込んどいた

趣味は銀座とかで歌舞伎とか能とか美術館みて…
ただの金持ちセレブじゃねーか💰️笑

はい、おわりー


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*世の中のお母さんにとどけ!
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