おはようございます。
必ず行政書士と司法書士事務所を開設する千葉県茂原市茂原市在住の山本 徹です。
昨日、来年度予算、連日の新型コロナのニュースが報道される中、ファンである藤井聡太二冠の不二家&サントリー食品インターナショナルとの契約決定とのニュースが流れました。記事によると来年3月2日に2社と広告契約を結ぶとのことです。
藤井二冠は、来年3月に高校を卒業され、大学には進学されず、地元を拠点に将棋活動に専念すると伺っています。彼は、これまでもその年齢とは思えないような落ち着きと礼節をもって、自らの将棋の高みを目指すその貪欲な探求心には敬服しています。今後も、その姿勢で、将棋界は無論、明るい話題が少ない世の中で、明るいニュースを提供頂きたいと願っています。
その中で、今回のニュースは、当然企業が最も狙っていた方のお一人だと思います。今後も更に契約したいとの企業が、出てくることは想像に難くありません。(今後の将棋界を背負って行かれる方の宿命でしょうが。)
それによって、まだ18歳である彼の将棋の研究に没頭できなくなるのではないか。また、その契約料は彼が将棋で稼ぐ金額(昨年は約2,000万、トップの棋士でも7,000千万くらいです。)の何倍にもなる可能性もあることから、将棋の修行に悪影響を及ぼさないかと一抹の不安を感じてしまいます。
彼のこれまでの行動並び態度を見る限り、それはただの杞憂に終わると信じていますが、周囲の大人の方々には、十分な配慮をして頂きたいと願わずにはいられません。
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