受験体験記(1)
注 以下に記載しました受験体験記は、平成20年8月期向け講座を
受講された受講生様の受験体験談です。
私の、「航空無線通信士受験クラブ」も第27期を迎えましたが、第2期を受講された
会員様から受験体験記をお寄せ頂きました。
合格するには、それだけの事をされていたと言う事が良く分かる「受験体験記」です
ので、ご本人の同意を得て、皆様へ紹介させて頂く事となりました。
なお、ブログの文字数の制限で今回から 4回に分けて公開いたします。
「受験体験記」は、沢山発表されていますが、それらの多くは、大変な事は、あまり
書かれていな様に思います。その為、読まれた方が安心するのは、良いのですが、安
易に考えられて試験の2~3箇月前から勉強される様では、 合格は、 おぼつきません
ので、是非、この「受験体験記」を読まれて、今直ぐ、学習計画を立てて頂きたいと
思います。
注 ここに記載します「受験体験記」は、ご本人のお書きになった原文をその
まま記載しましたが、使用された書籍名やその出版社名につきましては、
特定の書籍を公に当受験クラブとして推薦するものでは、有りませんので
伏字とさせて頂きました。
航空通・受験体験記 平成20年9月2日合格 東京都 くろちゃん
ぼくは2年前より外国で小型機操縦訓練に参加してます。
訓練開始前に「お試し」で日本無線協会の養成課程を受講、「航空特
殊無線技士」を取得しました。平成19年5月に訓練国での自家用操縦
士筆記試験に合格、帰国後、何気なく開いた「航空通」過去問集内容
が自家用操縦士筆記試験に似た部分もあり、本格的にチャレンジする
ことになりました。
1)第一回受験 平成19年8月法規の内容は先の操縦士筆記試験の受
験内容と似た部分があり、スムーズ受験勉強を開始。 但し、養成課
程教科書を読んで、重要と思われる点や日本独特の言い回し等をルー
ズリーフノートに書き出す。最終的には20枚「書いて」体得、「理解
するのです。」航空英語も過去問題より問いかけパターンを分析しま
したが、英語は中学以来得意科目が故に海外で訓練しているので特別
な対策はしませんでした。そして問題の「無線工学」。
ぼくは工学系ではありません。一番の障害となったのはA問題で出題
される電気数学計算でした。その他、B問題は取り合えず過去問を読
んでひたすら暗記の日々。
不安になり、7月に:千葉県成田市にある航空科学博物館にて年2回開
催される「名物?」と言われる「航空通XXXXセミナー」2日間に参加
。初日は6時間みっちり工学でしたが、各単元の重要事項の解説と過
去問と予想問題のご披露。その解説すら「?(はてな)」のくろちゃ
んはどうしたらいいの!
そして受験当日、悲劇が起きました。「無線工学」の出題「文章」パ
ターンが更新され、頭はパニック。結果は法規と英語の「科目合格」
(電気通信術は免除です)。工学自己採点48点で落選。
❤️TOITAさーん❤️
モンモンでーす!うわあ 報告記事 参考になりますね!
モンモン フォローしていたつもりでしたが なっていなくて 今フォローさせて頂きました。
とってもプロフェッショナルな記事で
カッコいいですね!
これから航空業界を目指される方々にとってなくてはならない 情報が沢山 ありますね!
💖TOITAさん💖頭良いですね!