TC8416の備忘録

旅行の備忘録的な目的で使ったり、模型の加工内容などを書いたりと雑多なブログになると思います。

2022日光・会津の旅#4

2022-03-23 10:02:00 | 旅行
最近多忙のため記事の続きを書くのが遅れました。
さて私は結局どの列車に乗ったかというと、15:14下今市発の6050系使用の会津田島行きに乗車しました。少しでも多く6050系に乗っておきたかったのもありますし、リバティにした際に撮ることのできる56レがリバイバル色だったのでこっちにしました。さて、乗車した6050系は野岩鉄道所属の61101編成でした。この編成、所属が野岩鉄道なところ以外は至って普通の6050系新造車だと思っていましたが、クハ62101の吊り革が一つだけハート型になっていました。

この点は今まで知らなかったので驚きました。いつからこうなっていたんだろう…
話をこの列車自体のものに戻します。
この列車は下今市から3社を直通して会津田島まで直通する列車なのですが、東武から野岩鉄道へと管轄の変わる新藤原駅での停車時間は長くありません。私は先述のフリー切符しか持っておらず、野岩線、会津線の切符をどう購入すべきか新藤原駅到着直後に野岩鉄道の車掌の方に伺いました。伺ったところ、車内で発車後に発券してくれるとの事なので一安心しました。龍王峡、湯西川温泉でそれぞれ1組ぐらいの客が降りていき、気づいた時には車内に自分しかいませんでした。野岩鉄道の経営の厳しさを物語るような感じでした。

中三依温泉駅では交換列車の待ち合わせを行いました。反対側も6050だったのですがこの列車の方が先に出る感じだったので撮影はすぐ止めました。この辺りから、



車窓にも雪景色が多くなり、徐々に会津に近づいていることを実感しました。
そして秘境駅としても名高い?男鹿高原駅にも停車。

ホームにも雪が多く残ってます…
そして列車は会津鉄道線内へ。ここからは短尺レールの区間もあり、ジョイント音と振動が激しく、個人的には新鮮でもあり面白かったです。会津荒海では対向列車と交換。

ダイヤ改正後はここ会津荒海での交換も無くなってしまったようで、6050系と共に消えてしまった事に驚きました。会津荒海を出てからも客は依然として少なく、会津田島まで乗ってこないのかな、と思っていましたが、途中の駅で数名の乗車がありました。ただ、それは2両編成の列車で運ぶのにはあまりにも少なく、減便も止むおえないものだったんだな、と痛感しました。
そんな事を考えているうちに会津田島へ到着。意外と短かったようにも思いました。

車止めの先には雪がこんもりと積もっており、関東との違いを感じました。乗ってきた列車は折り返し下今市行きになる為に幕を回すのですが、途中で

宇都宮線で運用を持っていた際に使用していた幕も拝むことができました。ここでしばらく6050系の撮影へ。





ニコニコ動画等で見ていた旅行記系の動画でも、会津田島駅を発着する6050系の印象が強く、今はこの情景が見られない事が信じられません。
この日はホテルのチェックインを18:00にしていたので、この辺りで撮影を終了しました。
次回は3月1日、この旅行の2日目から書き出す予定です。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿