みなさん こんXXは エルテ です。
昨日書いた戦術で逃げ道ふさぐしっていうのは、なかなかできないし(こちらの想定外のところがあるかもしれ
ないので)、難しいので戦術としてはいい方法ではないと思います。もっと単純で効果が高いのは、わざと穴を
あけておいて、そちらに誘導、はまったところで「こういう案もあるけど、どうよ!」って感じに持って行った
方がいいかもですね。そんな案なんて飲めないよ!って感じになったら、こっちはそれでもいいけど、お金が跳
ね上がるし、そっちも損をするし、時間がかかると思うけどいいのね? 今ならwin-winのまんまになりそうだ
けどwってもっていった方がいいかもねぇ。後半で具体的な数字をあげて、今なら数万ですむけど、他の方法と
ったら、それどころじゃないけど!ってな具合に具体的な数字をあげるのがコツ。たいていは男性相手だとおも
うので、感情よりも理屈で考えてくれますから!
さて、本題
交通事故にあって、いろいろ交渉を自分で体験したことを徒然なるままにかいていったんですけどね。
自分で交渉しなくてすむなら交渉しないほうがいい。 精神的にストレスフリーだし、いろいろ自分で
調べなくて済みますからね。それでもやるっていうなら、あたしの場合はこうしたってことでw
・納得できるまでは、示談額を掲示されても絶対印鑑をおしてはいけません(当たり前)
・病院へはできるだけ通いましょう。 できれば2日に1度の頻度でw
はり、マッサージも慰謝料の対象となりますが、行く場合は重々きをつけましょう。マッサージのせいで痛みの起因があると判断される場 合があります。
<戦術編>
・0:10でないなら、なぜその判断になるのか判例等の法的根拠を求めましょう。
たぶん、判例タイムスのコピーをよこすと思いますけど、なぜそれが今回のケースにあてはまるのか? 聞きましょう。まったく同じ 事故なんてありえませんから!
・相手が掲示してきた、判例や運用でそうなってますとかいってきてますけど、法律で決まっているわけではないのであれば従う必要は ありません。 これも法的根拠を求めましょう。
・担当は下っ端の人の担当が多いです。何度いってもらちが明かない、変動がない等がある場合には、お客様センターなり、金融庁に連 絡して、連絡先を聞きましょう。 聞いた先で文句をいってください。または担当を変えてくれるように担当の上の人に直談判しま しょう。
あたしの場合、担当と話をしていて埒があかなかったので、お客様センターを通じて上司と連絡し、過失割合と通院日数について変 更してもらった実績があります。
・交渉の際には、感情的にならずに理路整然といってください。こちらも納得できる根拠があれば引き下がる準備をしましょう。
示談交渉とは子供の喧嘩ではありません、事実に基づいて要求しましょう。 引くことも必要です。
・こちらもある程度、予備知識は準備しましょう。
こちらも予備知識がないと、損をしてしまう可能性があります。
まとめると、こちらも予備知識をもって冷静に交渉! その際の提示や要求するものは法的根拠があるもの!
法的根拠が相手が掲示してきたらって、びびる必要はありません。ちゃんと今回のケースにあっているのかどうか確認しましょう。
なぜそのような判断になるのか? 前提条件がまちがっていないか等です。
簡単に書いてみたけど、このやり方は薦めません。 弁護士に頼んだほうが数倍いいと思います。慰謝料も跳ね上がるしねw 弁護士の無料相談に行ってみてください。弁護士も儲からない仕事は引き受けません。(相談は1回目はだいたい無料です。)