5月 6日 昨年夏食べたマスクメロンの種をセルトレイに蒔き、育苗開始。
5月24日 本葉が3枚以上に育ったので、プランターに移植。
土は市販の園芸用培養土 雨よけビニールトンネルの中で、ブロックで床上げしてプランターを設置。
時々、ハイポネックスや油粕で施肥。
7月 8日 早朝、雌花に人工授粉する。今年は、F1種のせいか、雌花の出現率は40%。
猛暑のため朝夕の散水は欠かせなかったが、病気はほとんどなかった。昨年、栽培したマスクメロンの雌花出現率は
100%以上で多くを摘果した。が、蔓割病、うどんこ病、アブラムシ等に悩まされる。やはり高価な種を購入すべきか。
いやいや、雌花の出現あるやなしやは家庭菜園ならではのお楽しみにしておきましょう。
8月29日 人工授粉から53日目朝、蔓先から果実がポロリと自然落下していた。
メロンのおしりがまだ柔らかくないので収穫時期を躊躇していたところだった。
9月 4日 6日間、室温で眺めていたが、家族でいただく。 糖度23。
食べるだけ専門(家)は「もう少し大きければよいのに」「でも、網目は綺麗だ」と のたまう。
9月中 まだ数個のメロンが栽培途中であるため、夜間の気温が極度に低下しないことを願っている。毎年、栽培条件(種、病気、
気温、肥料など)が違うので、これまた悪戦苦闘の面白さである。