めずらしく朝移動のワタシは
久しぶりに東京の夜明けを見た
30歳くらいまでの、
30歳くらいまでの、
大騒ぎしてオールした思い出が蘇る。
というかそれしか
この景色を見て
思い出すものは無い。
そしてそれは同時に
そしてそれは同時に
ゲロった記憶である。。
椎名林檎の、
東京〜、朝〜、空缶〜♪みたいな。
良く知らないワタシ!ワハハ♪
だけどあんな感じよね、
オールして迎えた明け方の東京って。
寒いビル風が吹いて
何処か物悲しい感じ。
東京生まれだが
何故か元々自然派のワタシ。
歳と共に
故郷東京に何の良さも感じなく
どんどんなっていった。
しかしふと振り返れば、
たしかに若者には
24時間何でも、色んな事が出来て、
沢山の熱や哀を感じながら、
目一杯遊びまくれる街なんだろな〜
なんてね、
自分がそうしてたくせに
遥か昔に感じて
他人事のようにそう思うのでした。
いつもの海で見る朝と違って
何処から漂うものなのか、
切なさを感じる東京の朝でした