その１０４ 隣に他の国がある

首都ヴィエンチャンに着いた！
宿が全く空いて無くて、
歩き回ったあげく10$のホテルに
同じく徘徊してた日本人とシェア

即首都通過！

ハードなバスに揺られ
サワンナケート到着〜

バスは言ってみると、
タイは日本の5年、10年前の物
ネパールは戦後10年位のバス
ラオスはもうよく分からーんバス！

メコン川を挟んで
向こう岸にタイが見える。

向こう岸には街灯があって
車が時折通り過ぎるのだが、
こっちは街灯も無く真っ暗！
車などあまり見ないし、
あっても向こう岸のセダンじゃないw
うん十年前のボロボロの代物だ

食い物と言えば
カオニャオと焼いた鳥肉だ。
カオニャオとはもち米を炊いた物。
手でモミモミして食べる。
鳥肉はどこへ行っても
それしか食い物無いのかなと思う程、
そればかり焼いて売っている。

バスがどこかで止まる度に
少年達が窓越しに売りに来てたなぁ

本当、川一つ挟んで、
国が違うだけで、
こんなにも違うのかと驚く。
しかもそれが向こう岸に見える。
日本では無い光景だ

当時タイは目覚ましい発展を遂げ、
日本から行っても
何不自由無く生活出来た国だ。
ラオスの人達には、
向こう岸のタイの暮らしが
どの様に見えていたんだろうか