徳丸パラダイス食堂のブログ

元はカレー屋のブログ。今はただのオッサンのブログ。
好き放題やっと書け〜る、のか!?

F1 ホンダ

2020-03-16 14:56:00 | 雑談
今まだF1見てる人なんて
どれくらいいるのかな

30年前マクラーレン・ホンダとして、
ホンダエンジンがワールドチャンピオンだったあの頃

あれからホンダの撤退や不振などもあり
TV放送も無ければ、
スポーツニュースでも取り上げなくなった。

しかし!
人知れず始まっていた2015からの
ホンダF1参戦第四期

不振が続き、
ドライバー、フェルナンド・アロンソには、これはGP2のエンジンだ!
パワー不足で、アマチュアのドライビングしか出来ない!等と罵られ、

チームの筈のマクラーレンからも
成績不振の理由は
ホンダエンジンのせいだと、
責任を全てなすりつけられ、
一方的に悪者にされた。

3年でマクラーレンとのパートナーシップを解消。
2018年よりレッドブルのセカンドチーム、トロロッソへのエンジン供給開始。

最初は結果が出ないものの、
チームとしての協力体制、
信頼関係を得たホンダは
徐々に強力なエンジンを開発していく

2018のレース結果はふるわなかったものの、
ホンダエンジンは実力の片鱗を見せつけ、
2019年から親チームであるレッドブルへのエンジン供給が決定。

最大限の敬意とパートナーシップを得たホンダは開幕戦でいきなり、
3位表彰台を獲得する!

その後一進一退を繰り返すものの、
第四期初優勝を第9戦で獲得すると、
第11戦でホンダエンジン搭載マシンのW表彰台獲得。

すると、第20戦ブラジルGPでは、
ワンツーフィニッシュも成し遂げた。
この日11月17日は故.本田宗一郎の誕生日だった。

袂を分けたマクラーレンはレッドブル・ホンダの躍進に対し、
2019年の成績は一度の3位入賞のみ。

ホンダをコケにし続けたマクラーレンに対し、
ホンダエンジンの実力を、
日本のクルマの力を、開発力を
見せつけてくれて
どれだけ嬉しかったことか!

あれだけホンダをこき下ろした
フェルナンド・アロンソは
もちろんホンダエンジンに乗る話があがる筈も無く、
元F1チャンピオンにF1シートは用意されていない。

そんな中
益々のホンダエンジンの活躍を
心待ちにしていた2020年シーズン!

なのに!

開幕戦のスタート2時間前に
コロナウイルスによる中止が決定!…

あ〜〜
こんな楽しみなシーズン
なかなか無いのになぁ〜…残念

ワタシはそんなにF1ファンじゃありませーんが……ワハハハ♪

ただ、日本の技術屋の
汗と涙と誇りの結晶が戦って
結果を出していくのが、
すごくカンドーさせられてしまったのです!

がんばれホンダー!
挑戦し続けるその
ホンダスピリットが、
本田宗一郎の心意気がサイコーだぜ〜

皆んなも応援してね〜

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