今更古畑任三郎からの小ネタです。。
人食いワニのパラドックス?として本当に有名な論理学なんだそうですが、
ドラマの中ではライオンのパラドックスとして紹介されていました。
問題。
「ある時ジャングルで、探検家が、人食いライオンに捕まった。その探検家は「お願いです、助けて下さい」と人食いライオンに言った。すると人食いライオンは探検家に「では、今俺が考えていることをずばりあてて見せたら、お前を助けてやろう。」と言った。そこで、この探検家は何と答えたか?というのが問題。
さて、どうでしょう?
シーンキーングターイム〜
タラララ〜タラララー♪
あんまり簡単なので、
ドラマの中だけのお遊びなのかとググッてみたら、本当に有名な論理学なんだそうです。
答えは簡単。
「あなたはワタシを食べようと思っていますね」です。
答えの詳細はググッて正確なものを見る事をオススメしますが、
答え1。
ライオンは正解を言われたので探検家を助けなくてはならないので食べる事ができない。
不正解の場合は元から食べるつもりがないのでこれも、ライオンは探検家を助けなくてはならない。
答え2。
答え1と同じく、ライオンは正解を言われたので助けなくてはならないので食べる事が出来ない。
しかし助けると今度は探検家の言った事が不正解となる為、食べなくてはならない。しかしそうなると正解になるので、、、と無限ループに陥ります。
と、ワタシでもできる簡単な説明だとこんなとこです。
面白いですよね〜
なんだか不思議と
この問題をワタシはすぐ解けましたので、
調子に乗って他の数学の論理学に2つ3つ挑戦しましたが、他はなかなかどうして。もっとやってみたい衝動に駆られます。
分かりやすいモノで言えば、
40人のクラスの中で
誕生日が同じペアになる人達がいる確率は?
なんていう問題。
数学では直感で答えると間違えると証明されているそうですが、
これはそれが分かりやすい問題みたいです。
なんとこれ、
89%くらいの確率となります!
23人のクラスでもう50%を越える確率となります!!
このおおよそ人の直感に反する答えとなるのは、
考える時に自分と同じ誕生日の人は、、?と考えてしまうから起こるパラドックスなのだそうです。
ちなみに自分と同じ誕生日の人がいる確率が50%越えるには、253人必要になるのだそうです。
ん〜〜
数学はおそろしく面白く難しく果てしなく。考え始めて突き詰めていくと、どこか宇宙空間へ足を踏み入れた様な気がしてきますね。。。
スゴすぎるぜ〜数学!♪
eiπ+1=0