かたつむり
そろそろ登れ
富士(不二)の山
小林一茶の俳句らしい。
富士登山の番組で
このうたを紹介していた
過大に解釈している様にも思えるが、、
かたつむりよ
2つと無い己の山に
登りなさいよ、登り続けなさいよ
との意味らしい
頭に描くとやっぱり美しい
高く登ってきたかたつむりが
紫陽花の葉に止まって
山からの素敵な景色を見つめている
そんな絵を想像するだけで
素敵な気持ちになる
見える景色や、
登った高さなんか関係ないんだ
その人なりの
それぞれの思い描いた
目標や夢に向かって
毎日弛まずゆっくりでも
歩み続ける
そのかたつむりの美しさ。
かたつむりに見えた景色の美しさ。
他人からどう見えようと
関係なんか無い。
そういう事だよなぁ〜
なんて、しみじみ。
なにもしないで
かたつむりのふりする
ナメクジにならないように
毎日誠実に歩んで行く
かたつむりでありたいな