アメリカ映画協会ＢＥＳＴ１００

先日１０年ぶりに米映画協会ベスト１００が改定された。これは、約１５００人の映画関係者が４００本の候補作からベスト１００を決めているようです。

見事１位に輝いたのが、その前回でも１位だった１９４１年に公開された、『市民ケーン』がトップを守ったようでした。市民ケーンは、あのオーソン・ウェルズがわずか２０代の時に創り上げた、サスペンス形式の人間ドラマで、オーソン・ウェルズが、監督・主演をこなしている映画です。
この映画は、昔からいい映画と評判だったので、私も何年か前にレンタルして、観ました。何やら、この映画の技法は、世界の映画人にかなり影響を与えたらしいです。でも素人の私は、その技法うんぬんは、わかりませんが、話もすごくおもしろくて、めっちゃのめりこんで行きました。好きな映画の１本です

第２位は、１０年前の第３位からワンランクアップの『ゴッドファーザー』です。前回第２位だった『カサブランカ』は、第３位と１つダウン。
前回第２４位から第４位に大きくランクアップしたロバート・デ・ニーロの『レイジング・ブル』は、まだ観た事ない古い映画好きの私としたら、押さえとかなくてわ

こうしてベスト１００をながめていたら、観ていない映画や、タイトルも知らない映画もあったりする。映画鑑賞は趣味の１つで、しかも古い映画大好きなので、観ていない映画をひとつずつ、観て行こうかな～と、思っています。

ちなみに私の好きな映画ベスト５
１番好きな映画『ペーパームーン』は、残念ながらベスト１００に入っていなかったすごくいい映画と思うんだけどな～
２番目「アパートの鍵貨します」は、第８０位
３番目「十二人の怒れる男」は、第８７位
４番目「ショーシャンクの空に」は、第７２位
５番目の「市民ケーン」が、第１位でした。