とまこの『のほほん日記』

のほほんと生きていけたらいいのにな・・・
と、思う今日このごろのとまこです(@_@)

痛い思い出

2007-07-24 00:45:50 | Weblog
バイク仲間のTOMさんが、運動中に肉離れをおこしたそうな・・・
しばらくは、松葉杖生活のようです。そんな話をしていたら私の中学時代の痛い思い出が蘇ってきました

そうですあれは忘れもしない中学生最後の春休み入った初日昭和55年3月21日・・・場所は、城東区のとある中学校。

私は、ソフトボール部に所属していて、明けても暮れてもばかりしていました。その日も、練習試合で、I中学校まで、試合に行ってました。我が中学の部は、そんなに強いチームではなかったのですが、その日は、珍しくボロ勝ちをし、試合を優位に進めていました
やっぱり気が抜けていたのでしょう、ランナーに出て、セカンドに向かって走った私は、スライディングの際、スパイクがひっかかりスライディング失敗失敗した瞬間右足のふくらはぎの内側の骨が“ボキッ”という音を私自身と相手チームのセカンドの選手が聞き取ったそして、悲劇は続く・・・捻挫と思った別の選手が、取った行動は、足首をグリグリ回した
そのグリグリが悪かったようで、その時くるぶしの骨がかけたのでした
異変に気づいた先生たちに、私は、「ボキッていうたから、足折れたみたい・・・」と、先生に告げたするとみるみる内に私の右足は、像のようにパンパンに腫れだしてきたのでしたそれを見た私は、なぜか笑ったのを覚えています。その時は、ただの骨折と思っていた私でしたが・・・いざ病院に行って見ると、骨折とくるぶしの骨がかけていることが発覚これは、あのグリグリが原因のようで・・・骨折だけだったら、若いので骨もすぐくっつくんだけど、くるぶしの骨は、このままギプスだけで治すと、しょうらい足を引きずって歩くことになる可能性が高いので、手術をした方がいいといわれたのでした
そして、1週間もたたないうちに手術をしたのでした
とにかくこの手術の局部麻酔の痛さは、今も覚えています。そして、松葉杖生活の始まりでした。この約3ヶ月の松葉杖生活のおかげで、私の腕(上腕・前腕)は、かなり鍛えられた松葉杖は、脇ではさむように思われがちですが、脇は、ほとんど使わないのだこの腕の力で、松葉杖を動かすのだだから松葉杖で移動するだけで、日頃の腕や肩の訓練のなるのだおかげで、私の肩、腕の筋肉は、すごく発達したのでした松葉杖の扱い方も、かなり上達し、最後の方は、松葉杖で走れるくらいまで、上達したのでした

このケガのおかげで、私の人生は、大きく変わったのでした
大袈裟に聞こえますが、マジで変わったのだ

だって、中学3年の1学期の半分をケガで棒にふったのは、確かです。元々勉強が苦手だった私は、もちろん成績は、さらにダウン高校生になったら、ソフトボールではなく、違うスポーツのクラブに入りたかったのですが、そのソフトボールで高校進学せざるを得なくなったのだ今までのエンジョイソフトボールが、超過酷でつらいソフトボールになるなんて、その時は、思ってもみませんでした

あのケガがなかったら・・・私の人生は、どういう人生だったのかな?って、思うこともあります。でもあのケガがなかったら、その後の、親友、旦那との出会いもなかったのかな・・・やっぱり縁て不思議ですよね

そんなこんなで、TOMさんがんばって早くケガ治してくださ~い