サロン・トマリ

真備町箭田で夫婦で細々と理容店を営んでいます。

鏡の中の笑顔たち

2015-06-02 22:58:05 | 映画

久々に感動した映画でした。

この映画は訪問美容の映画でした。

カリスマ美容師が挫折をきっかけに訪問美容と言う仕事に出会い色々と成長していくと言う内容の映画で理容師、美容師さんや訪問理美容をされてる方は興味があるから観にいくだろう映画ですがこの映画はこれから仕事を始める若い子や人との付き合いが苦手な方や老人福祉施設で働いてる方、病院関係の方、在宅介護されてる方などもとても共感のもてる内容だと思いました。

訪問理容師の立場で観てしまいましたが、美容師、理容師は髪を切る事だけではなく人と人との繋がりや会話を楽しみながらしてほしいし私自身はそういう面は心がけています。

訪問散髪ってプライドの高い美容師、理容師はしてあげてる感を持つ方も結構いるように思いますが。。。

本当は違うんですよね。

施設の散髪もただ髪を切るだけ、ロボットのように業務をこなすだけの仕事なら誰でも出来る。

そんな仕事をされてる同業者の方がいたなら訪問散髪はしてもらいたくないです。

貴方にしてもらいたいと思われるような気配りや心くばりも大切だと思っています。

例えば訪問散髪へ行くなら美容院、理容院へ行けれない方の散髪なのでどういう点に注意すればいいのか。

訪問散髪は利用者さんとの接し方も気をつけなければいけません。

施設の散髪ならどんな施設があるのか??その方が認知症ならどういう事に気をつけなければいけないのか??

寝たきりの方、車椅子の方の注意点。気をつけなければいけない事はどんな事か?

訪問散髪ってある程度の知識も必要です。

この映画の中では施設へ入られた方や介護師さんとのコミュニケーションのやりとりも沢山出てきました。

この映画を観た方は施設への見方も随分変わると思います。

この映画は元々訪問散髪がしたくてお店以外に施設へ出向き行くのではなかったのですが、散髪を必要としてる方でお店に行けれない方がこんなにもいるんだぁと言う事や美容師、理容師さんってこんな事もしてるんだぁと観てる方が少しでもこの仕事に興味を持ち自分が散髪してる時に思い出してもらえるといいなぁと

後、施設の方、訪問散髪されてる方はお年寄りの死とも直面する事もあるのですがとてもやり甲斐のおる仕事だと言う事、自分と重なる部分も多々あり本当感動映画でした。

謙虚な気持ちでこれからも理容師として頑張っていこうと思えた映画でした。

 

 

 


映画 ツナグ

2012-10-22 22:14:14 | 映画
観たい映画だったので観てきました。

生と死について考えさせられる深い映画でもありました。

樹木希林の演技抜群。やっぱり凄いですね。

もう泣きすぎて映画館出るのが恥ずかしい程。

久しぶりにいい映画観たって感じでした。

昨日は頭髪の日&映画スパイダーマンと海猿

2012-07-19 06:36:10 | 映画
昨日は18日。とうはつの日(頭髪)でした。理容店の日だったのを知ってました??
7月31日火曜日は都合によりお休み致します。
7月の定休日23日、30日、31日となります。
8月は6日、7日、13日、14日、15日、19日、20日、27日です。

最近レディースシェービングエステのお客様が増えました。

レディースシェービングエステは予約制ですので御来店下さるお客様早めに予約してくださいね。

スッピンで帰るのは恥ずかしいと思うのでメイクもさせて貰ってます。

この前、スパイダーマンと海猿観てきました♫

やっぱり映画は映画館が迫力あっていいですよね。


人生、ここにあり!

2012-05-20 18:15:46 | 映画
今日は、フェイスブックでイベント招待がお友達からあり、山陽新聞社さん太ホールにて人生ここにあり!の特別上映会に参加してきました。
舞台は1983年イタリアーミラノ。
型破りな活動で労働組合を追い出された熱血男・ネッロが行き着いた先は、精神病院の閉鎖によって社会に出る事になった元患者達の共同組合だった。
おカド違いな組合の運営を任されたネッロは、精神病の知識が全くないにも関わらず、持ち前の熱血ぶりを発揮。
個性が強すぎて社会になじめない元患者たちにシゴトでお金を稼ぐ事を持ちかける。。。。

内容パンフのコピーですが。。。最初無謀とも言える感じでしたが。。。(薬でボーとしたり眠気があるし思考能力の低下もあるので薬の量も減らしたり)

でも個性を伸ばしながら奮闘していくネッロの姿や、元患者に応援したくなったり、笑えたり、泣けたり。。。

映画に引き込まれて行きました。
途中元患者の1人の自殺でネッロはよかれと思ってしてた事は自己満足だったのか??傲慢だったのか??みんなを苦しめてるだけなんじゃないか??と挫折しかかるも元患者達に最後は慕われまた活動を共にしていく。

ネタバレありですが。。。

1つの事をみんなでしていく事って難しいですよね。

みんな助け合い、協力しあい共に辛さや喜びを分かちあって行く。

でもいい人ばかりじゃぁない。。。

健常者でも思うようにならないのに障害を抱えてシゴトをするって事は大変だと思います。


この映画を観て私も施設、病院、在宅の散髪をさせて貰ってる中で色々あった経験とダブり劇場で泣いちゃいました。

私もよかれと思ってしてる事で非難中傷ありました。でも元看護師として私のしてる事は間違ってない。自分の心は揺れませんでした。

辛い時期もあったり、無我夢中にしすぎて家族を犠牲にしたりもあったけれど1つも2つも3つも山を超えて、皆さんの喜ばれる姿をみて
やってきてよかったと本当に今思ってます。

一緒に出来る仲間も居るし♫

この映画本当に観てよかったです。




テルマエロマエ

2012-05-09 22:10:55 | 映画
観てきました。感想は。。。

とにかく面白いの一言。
映画館でこんなに笑ったの初めてです♫
しかもこの映画の小道具に私のお友達のパパさんが小道具作ってたので映画観ながら小道具にも目が行く。
牛乳瓶と水槽作ったみたいでそこに目がいく。

オススメ映画でしたよ。

お友達の工房

グラスタTOMO

ツレがうつになりまして 映画試写会

2011-10-01 23:12:08 | 映画
ムービックス倉敷の映画試写会に応募してたら当選したとハガキが来ました。

映画ツレがうつになりまして。

実話をもとに映画化されたこの映画。

うつ病に身近かな人がなったら??そもそもうつ病って??


うつ病は、「誰にでも起こりうる病気」なのに、まだまだオープンにできず、ひとり悩んでたり、介護する周囲の人にも広がることがあるやっかいな病気ですが。。。この映画は漫画家の奥様がご主人のうつ病を理解して少しずつ前に向かって行く姿でした。

とてもおススメな映画でしたよ。



ノルウェイの森

2010-12-12 19:36:41 | 映画
昨日、レイトショーでノルウェイの森を観に行きました。

公開初日・・・

私・・・

大体観たい映画は公開初日に行くか1週間以内にいっちゃいます。(=⌒▽⌒=)

松山ケンイチはいつも映画では役にピッタリ合うというかカッコイイ。

テレビで普通観てるとそんなでもないんだけどー・・・

(私はV6の岡田くんが大好きです)

官能シーンなんてもう激し過ぎて・・・鼻血が出そうになるくらいでした。ヾ(@°▽°@)ノ



映画として・・・トラン監督凄すぎです。

痛々しいまでに繊細で叙情的な映像に、 胸が震えました。


人気小説だけに若い方よりご年配の方も多く観ていました。



毎回思うのが小説と映画は違うって事。

いい映画でした。


映画バレンタインデー

2010-02-17 09:57:47 | 映画

2月14日、ロサンゼルス。バレンタインデーのこの日、リード(アシュトン・カッチャー)は同せい中のモーリー(ジェシカ・アルバ)にプロポーズ。しかし、仕事の途中で自宅に立ち寄るとモーリーが荷物をまとめていた。一方、教師のジュリア(ジェニファー・ガーナー)は親友のリードのアドバイスで、恋人のハリソン(パトリック・デンプシー)の出張先に押し掛けようとするが……。



バレンタインデーに色めき立つロサンゼルスを舞台に、ハリウッドを代表する俳優たちが悲喜こもごものストーリーを繰り広げる恋愛群像劇。メガホンを取るのは、『プリティ・ウーマン』『カーラの結婚宣言』のゲイリー・マーシャル。シャーリー・マクレーンやキャシー・ベイツにジュリア・ロバーツ、アシュトン・カッチャー、ジェシカ・アルバといった、ベテランから若手まで豪華なキャストが勢ぞろいする。ロマンチックなばかりではないバレンタインデーを過ごす男女15人の愛の行方に注目。

話しがあちこちするけど・・・

豪華なキャストは見応えがあります。

インビクタス/負けざる者たち

2010-02-08 23:56:14 | 映画
南アフリカ共和国の実話をもとにした、感動のスポーツドラマでした。



1994年、マンデラ(モーガン・フリーマン)はついに南アフリカ共和国初の黒人大統領となる。いまだにアパルトヘイトによる人種差別や経済格差の残る国をまとめるため、彼はラグビーチームの再建を図る。1995年に自国で開催するラグビー・ワールド・カップに向け、マンデラとチームキャプテンのピナール(マット・デイモン)は、一致団結して前進する。


ジョン・カーリン原作のノンフィクション小説を、『グラン・トリノ』のクリント・イーストウッド監督が映画化した感動のドラマ。反アパルトヘイト運動に尽力し、南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラと、同国のラグビー代表チームのキャプテンとの人種を越えた友情を描く。主演は『ダークナイト』のモーガン・フリーマンと、『インフォーマント!』のマット・デイモン。新旧の名優たちが熱演する実話を基にした物語に胸が震える。


手に汗握り・・・心あつくなる感動映画でした。

サヨナライツカ・・・

2010-01-27 23:53:31 | 映画
小説サヨナライツカが映画化されました。

主演
中山美穂の沓子役はよかったです。
西島秀俊の素敵でした。

これは本読んでから映画みるのがオススメです





1975年、バンコクの高級ホテルに暮らしている沓子(中山美穂)は、お金に不自由なく、男性から愛される満された日々を送っていた。ある日、沓子はバンコクに赴任してきたエリートビジネスマンの豊(西島秀俊)と出会い、二人はたちまち惹(ひ)かれ合うが、実は豊には東京に残してきた光子(石田ゆり子)という婚約者がいた。



愛されることがすべてと思っていた女性が、運命的な出会いを経て、愛することが本当の愛だと気付くラブストーリー。『私の頭の中の消しゴム』イ・ジェハン監督がメガホンを取り、監督から熱烈なラブコールを受けた中山美穂が、『東京日和』以来12年ぶりの映画主演作で愛に生きる強く純真な女性を熱演。原作は中山の夫・辻仁成。バンコクで始まった恋が東京、ニューヨークと場所を移し、25年の時を超えて愛へと変わる過程が切ない。




サヨナライツカ
永遠の幸福なんてないように
永遠の不幸もない
いつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチワがやってくる
人間は死ぬ時、愛されたことを思い出す人と
愛したことを思い出す人にわかれる
私はきっと愛したことを思い出す

激しく愛した人はいますか??思い出の恋愛ありますか??