
清泉寮から川俣渓谷東沢に下る道。案内表示も整備されています。
先週、清里の清泉寮に駐車して川俣渓谷の東沢をトレッキングしました。紅葉のスポットで有名な赤い橋の下にある渓谷です。宿から清泉寮までは車で30分ほどです。少しショップを覘いてから、11時半ぐらいに清泉寮を出発して渓谷に下っていきました。渓谷に降りる道は急勾配ですが木製の階段などが設置されているので危なくはありません。サンダルなどでは無理ですが、運動靴であれば問題はありません。
トレッキングコースも幾つかあり、体力や所要時間に合わせて選べます。水が大変綺麗な渓流に沿って歩いて行きますが、途中には結構キツイ箇所もあります。紅葉はピークを過ぎていましたが、広葉樹の黄色が綺麗でした。
橋の上から綺麗な流れを眺めながら歩きます。トレッキングの途中、2人の方とすれ違っただけでした。
歩き始めてから1時間30分ほどでこのトレッキングコースの見所の吐竜の滝に到着しました。(コース案内では2時間ほどの所要時間とありました。) 吐竜の滝はNHKの大河ドラマのオープニングシーンにも使われたこともあるそうで、滝の写真に撮りに来る観光客も多いです。
今回は、ここから清泉寮に戻ることにしました。戻りは一般道を1時間弱歩いて清泉寮に到着しました。途中、清泉寮のファーム・ショップで定番のソフトクリームを食べて喉の渇きを癒しました。
吐竜の滝
天気が良かったので清泉寮から富士山が良く見えました。
この日は、この後に明野のミサワワイナリーに立ち寄り、今年の甲州葡萄で仕込んだ白ワインの新酒を買って帰りました。因みに今年から山梨の甲州葡萄を使った白ワインをイギリスに輸出しているそうです。